プレーパークは、本当に楽しいところです。
泥合戦をしました。
泥試合なんて言いますが、泥団子をぶつけあって、大勢がやりあうのは
とても楽しいことです。雪合戦より楽しめます。
ちょっとスポーツ要素もあったほうがいいので、
お互いの陣地に缶を置いて、それを泥団子に当たらないようにして
取り合います。缶を取られたらまけですが、泥団子の集中砲火の中を
缶を取るのは大変ですからね。ビールの空きケースを重ねたものを
陣地において隠れて攻撃したりして、楽しみます。
試合をしていればわかりますが、結局は泥の補給戦になるわけです。
いかに泥をかき集めて、泥団子をたくさん作って、しかも缶の周りの
防御を考えながら、相手の隙をついて缶をとれるか。
みんなを励ましながら、泥団子を強い味方に供給して
缶をまもりつつ、必要なところで一斉攻撃にでて
どう勝ち抜くか? 泥の硬さも重要で、水の入れすぎは感心しません。
あら、結局のところ、ビジネスと全く同じじゃないですか。
泥合戦を子供のころにたくさんやらないから、
あんなに補給線を切るビジネスをしたり、
味方の中で仲間割れを起こすような体たらくぶりなんですよ。
泥団子が飛び交う中で狭いビールケースに隠れて、
じっと我慢強く好機をうかがえる子供と個人戦だけではなく
それを組織して、組織戦に持ち込める子供が、泥合戦にも勝てるし
ビジネスにも勝てるんですよ。
少なくとも泥試合に勝てるようになってから、
ビジネスの現場にいらっしゃい。顔に泥がつくくらい
本当になんてことはないんですよ。
爪に入った泥が完全にとれるまでには一週間かかったのだけには
へきえきとしましたけどね。
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どんぐりを始めたばかりで、参考にしています
返信削除ありがとうございます
プレーパークのある環境で本当に羨ましいです!!
まだ年長ですが、来年からの放課後の外遊び環境で途方にくれそうです
外遊びができるような友達ができるといいのですが、公園いってもゲーム男子ばかり見かけますし、近所の子どもはみんな塾や部活、スポ少です
我が家だけ環境を整えても、同じような子どもを探すのに苦労する世の中になってしまいましたね・・・
コメントありがとうございます。
返信削除本当に高学年で遊ぶ子がいないので、低学年の子に遊びを教える子が
いなくなって、あっという間に子供の外遊びのコミュニティは崩壊しましたね。
大人は、そんなものは別になくてもいいと思っているんでしょう。
外遊びせずにに大人になった人は、今の世代にはいないはずなのに、です。
ただ今でもごく少数ですが、外遊びをしている子はいるので、
その稀少な子供たちを探し出して、一緒に遊ばせるしかありません。
苦労しただけのことは、どんぐりで如実に結果としてあらわれますよ。