ベッドにまで国語辞典を持ち込むのは、
やめてほしいものです。
なにか難しい言葉を言ってみて?
最近よくどんぐりKに言われることです。
買った辞書を、引きたくて引きたくてたまらないんですね。
休日に子供と本屋で3時間以上かけて、辞書・問題集を選んできました
リビングの床に寝転がったりして、辞書を一生懸命引いています。
問題は、難しい言葉をいくつか言っても、それは知ってるといって
辞書を引く言葉がなかなか見つからないことですね。
最近の流行りは、辞書になんて書いてあるか予想するゲームですけどね。
ある言葉の説明を予測して、辞書をひくやつです。
辞書の説明はワンパターンだから
意外と当たりますが、その要素をもらさず
どれだけ当てられるかですね。
あとは、同音異義語がたくさんある言葉をさがしたりなんかして、
辞書で面白がって遊んでいるようでなによりです。
たしかに辞書を引くのはちょっとゲームチックですが、
興味さえ持つ環境を整えておけば、辞書を引くことさえ
楽しみながら遊びにできるんだと少し感心しました。
辞書に付箋をつけるわけのわからない学習をしている家庭は
そんな付箋は全部はがして、ゴミ箱へいれなさい。
辞書を何回引いても、どうしようもありません。
本当に調べたくなった言葉が出た時に、引ければ十分です。
辞書は爪と柱の使い方さえわかっておけば、
とくに低学年が何度も引くようなものじゃないんです。
むしろ本当に調べたくなるような言葉に出会う体験こそが
小学生には必要なんですよ。体験に言葉を結び付けるのは
親の大事な役割です。
辞書に付箋をつけている場合じゃありません、
毎日友達と外遊びで、体験をさせましょう。
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