いつまでたっても、学校のテストで100点をとっているから
自分の子供の学習は大丈夫、と信じているおめでたい親がいます。
学校のテストは、なんの学力をも意味しません。
いえば50m競争で、1分以内にゴールにはいれば100点みたいな話です。
そりゃ1分以内なら、ほとんどの子がゴールにはいれるでしょう。
100点は、だれでもとれるんですよ。
学校での100点やオール5が、全国小学生統一テストの偏差値40以上と
合致するのは以前に説明したとおりです。
満点落ちこぼれ
だから学校のテストを引き合いに出して、
学習について何か言おうとするのは
やめたほうがいいです。
そして学校のテストで、一問でも子供ができない問題があったら、
それはちゃんとあわてたほうがいいです。
ちゃんとあわてるっていうのは、まずその問題をわからん帳にはって、
子供にはなにもいわずに、親の教育方針を見直してみるってことですけどね。
教育方針が、そもそもあればいいんですけど。
読み書きそろばん、読み書き計算をしっかり低学年で身につけるなんてのは
全く教育方針になっていません。そんな方針じゃ学校の問題さえできませんよ。
ちなみに、わからん帳については、こちらで説明しています。
どんぐりとは関係なく、わからん帳だけでもしっかりやったほうがいいです。
わからん帳
もう学校の成績云々なんていってないで、
全国統一小学生テストでも、うけてみればいいんじゃないですか?
もうすぐ申し込みも始まりますしね。
低学年なら算数や国語だけができてもだめですよ、
二科目偏差値でみましょう。
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