なぜ、小学一年生80字、二年生160字
三年生200字 四年生200字
五年生185字 六年生181字
と割り振られているんですか?
見てすぐにわかるように
小学校2年生まで漢字の書き取り練習なんて
まったく必要ありません。
合計しても、たった240文字じゃないですか。
しかも数が少ないのは、手先がまだ細かい漢字を書けないからです。
そして書いたって、漢字は覚えられません。
覚えて、思い出す過程こそ訓練しないと漢字を覚えることはできないんですよ。
手で覚えるなんて、そんな効率の悪い方法はやめましょう。
時間ばかりかかって、しかも低学年の手先が十分に発達していない子に
やらせると、勉強自体が嫌いになってしまいます。
いずれにせよ、低学年は読解力と思考力をきたえる貴重な時間ですから
漢字の書き取りなんかにつかっているのは惜しいですね。
学校で練習するくらいで十分で、宿題でさえ必要ないくらいです。
子供で漢字の書き取りが大好きなんて子供は、
計算ドリルが大好きって子供と同じで
将来が心配です。
工場でずっときまった仕事をすれば、
給料がもらえるような時代はもう終わってますからね。
こんなことをスピードをだしてやっていたら、
そりゃ考える頭も育たないわけです。
だって考える要素は少しもないんですから。
そうは思いませんか?
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