まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年10月24日火曜日

小学生は出力より入力優先で


漢字は書けなくても構いません。

ただ漢字が読めないのは困ります。


なぜなら小学生では、基本的に出力はいらないですが、入力は肝心だからです。

小学生でいくら作文が書けようが、楽器が演奏できようが、絵が上手にかけようが

いずれも単なる物まねレベルです。

小学生の心がなにかを感じて、それを表現しているわけじゃないからです。

ほとんど表現の単なる物まねをしているだけです。


小学生にはまず入力があって、それをじっくり、ゆっくり、ていねいに感じることが大事です。

いくら大量、高速、反復の練習を徹底しても、出力の物まねコピーの練習をするだけです。


別に勉強だけが特別なわけじゃなく、

作文よりいい本を読むこと、楽器や歌よりいい音楽を聴くこと

絵を描くより素敵な絵を見て、

いずれも、味わうこと、感じることを意識してみてはどうでしょう。

子供が感動していること、心の底から不思議に思っていることは、

外から見ていてもわかりますよ。


そしてそれらのいずれもが、友達との自然の中での外遊びに原型があるものなので、

なるべく外遊びを長時間できるようにして、

感じる心、味わえる心をいかに養うかが大事なわけですね。


中学生、高校生までに入力がしっかりして、

自分でつきつめていきたい心がしっかりしていれば

いくらでも出力の技能をあげることはできますよ。

小学生ほど、入力をしっかりしましょう。



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