どんぐりKが学習でいらいらすることはありません。
なぜなら、そう環境設定しているからです。
どんぐり問題はかなりむずかしい問題です。なにもせずに普通にやったら
できない、わからない、難しすぎるなどの文句の嵐で、いらいらして
普通の子は手を付けることさえできないでしょうね。
小学校二年生だとこんな問題ですかね。どんぐり問題の健康診断から
とってきています。
<2MX09>
拓郎君のクラスは全員で42人の向日葵組(ひまわりぐみ)です。
向日葵組(ひまわりぐみ)は、赤、青、黄の3班に分かれていて、
赤は青よりも6人多く、青は黄よりも3人多くいます。
今、班毎に1列に並んでもらい、班毎に前から8番目と後ろから6番目の間の
人数を出して、その人数をみんな加えました。
さて、今足した人数の合計は何人になったでしょう。
これを一読で、解いていきます。
そして国語も今はトップクラスの3年生をやっていますが、
これまた易しい問題とは言い難いでしょうね。
ただ別にとやかくいうことはなく、たんたんと答えを書いています。
どんぐりと一緒で、正解もあれば、間違っていることもありますけどね。
別に難しい問題に取り組んでも、
とやかくいったり、いらいらすることは一切ありません。
たんたんと手を動かして、問題を解くだけです。
もちろん親が一切ヒントをだしたり、教えたりすることはありません。
これがどんぐりの学習法ですといえば、それまでですが、
子供に無理やり学習させたり、長時間学習させたりすると、
一番確実なのは勉強嫌いになることです。
泣いたりわめいたり、壁を乗り越えるとかやる気スイッチとか
モチベーションとか、学習の目的はそもそもなんだとか、
そんなことを毎日とやかくしていたって、しょうがありません。
学習は習慣なんですから、毎日たんたんと難しい問題への取り組みを続けて
自分で好きなだけ考える習慣をつけていくだけです。
もちろん本人もいらいらしないのに、
親がいらいらするようなことはありえません。
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