子供は、わからない問題を抱えているでしょうか?
子供が自分の力でとけない問題を抱えていられることは大事なことです。
疑問はすぐに解消すればいいってものじゃありません。
抱え続けられることの方がずっと大事なんですよ。
どんぐりでは、学年を超えた問題をあらかじめ登場させるものもありますし、
何度でも出てくる問題もあるので、無理せず5歳から着実にやっていけば
自分の子供の苦手分野がちゃんとわからん帳に貯まるようになっています。
長期休みに余裕のある状態で、わからん帳にあるいままで抱えてきた問題を
ひとつひとつていねいに解いていくことが大切なんですよ。
それまでの日常生活の質も大切です。
親は自分の子供がわかっていないことについて、日常生活で
具体的なものをつかって経験を積んでもらう必要があります。
そりゃ、時計をみて、使ったことがなければ、
時計での時間の意識は持ちようがありません。
全ての問題がわからん帳にいくようであれば、それはそれで別対応が必要ですが
わからん帳は、子供とともに成長させる必要がありますよ。
つまり、わからん帳にまったく問題が貯まらないどんぐりの取り組みだとしたら、
それも取り組みの内容を見なおした方がいいってことです。
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