もちろん子供は、キーボードなんて打てなくても
音声検索でなんでも自分の調べたいことをネットで調べられます。
低学年の子供とかでいろいろな知識が得られたり、
タブレットやパソコンが使いこなせていいなんて
思う親は、すこしおめでたいにもほどがあると思います。
ネットには、子供にみせたくないような映像や画像がごろごろ転がっています。
子供は面白半分にそれらをみますし、
いくら意味を説明したところで、小さな子供に残るのは鮮烈な映像だけです。
どうしてわざわざ低学年の子供にそういった映像をみせる可能性を
つくらなきゃいけないのか、そこがわかりません。
低学年の子供に自由にネットを使わせるなんて、そんなことは思いも
よりませんし、必要があるとも思いません。
子供が興味を持つことがあったら、親がやるべきなのは、ネットを使わせるなんて
ことじゃなくて、その興味をもったことを子供と一緒に実際に体験することです。
ちなみに子供用のフィルターやアクセス制限なんて使っても、
何の役にも立ちません。
キーワードは隠語になるだけですし、映像、画像は何が映っているのか
判断できないんですからね。
おまけにその制限を外す方法を、子供が知らないと思っていることの方が
おめでたいんですよ。
残念ながらネットの世界は子供のお手本になるようなところではないので、
わざわざ親が低学年の子供に与えるようなものではありません。
あなたが子供に与えているものが、子供の判断力を作り上げるんですから。
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