そりゃ本物に越したことはないですが、ひと財産が必要ですからね。
僕は、本物じゃなくても、気に入った素敵な絵をかけたい主義です。
彼の絵はかなり好きですね。
東京だと、8,9月に上野ですね。
没後50年 藤田嗣治展
Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death
すてきな特設サイトもできています。
猫と女性とパリを愛した画家で、僕もそのどれもが好きなんですが
僕の人生ではいずれもまったく縁がなかったものです。
(奥さんに殺されそうですが)
戦時中の難しい立場なんかもありつつ、彼は筆まめでいろんな人に
センスがいいっていうことはこういうことだって、わかる絵付きの
はがきを大量に書いたりもしています。
身近な品物にも趣向をこらしたりして、トランクとかテーブルとか
とにかく生活全体がセンスがいいってこういうことだなって目でみて
はっきりわかる形にしてくれる人です。
そんなことも思いながら、たまにはゆっくりと絵を見に行くのもいいものですよ。
たとえ家に飾れなくても、あなたの心にどんな絵を飾るかは
あなただけが決められるんですから。そして自分だけの秘密にしておけます。
僕は定期的にかける絵を変えています。
いまは、レオナルド藤田のあの絵です。
ちなみにこのかける絵をパソコンなどのパスワードにするのは
お勧めです。絶対に忘れません。定期的にも変えられますしね。
一生、自分の心にかける絵の展覧会をしていくのは本当にいいことですよ。
誰が何を言おうが、どんな状況になろうが、あなたの絵はあなたが決められます。
歳をとったら、心にかかった絵と本物の絵を見比べに旅をするのもいいですね。
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