学年相当のどんぐり問題をやっていれば、子供が日常生活で
どれだけのことを学べているか、はっきりとわかります。
こどもによっては、日本語さえ満足に学べていないので、
どんぐり問題の言葉が理解できません。
絵に描けないので、それを理解できていないことが明確にわかります。
そのほかにも算数語彙とも言えないような日常生活で使う言葉や
単位なども理解できているのか、いないのかはっきりします。
比例の関係も日常生活にはよくでてくるものですから、未就学のときからの
問題に登場するのも当たり前のことです。
小学校で習うようなことで、事前にその概念を日常生活をふくめて
深く体験していなかったら、どうして子供にはそのことが理解できるでしょうか?
体験の足りない子供たちは、理解できずに解法の暗記に走るわけですけどね。
未就学から低学年で、友達との外遊びや日常生活を通じて、
楽しみながら、感じながら、さまざまなことを体験しているのかどうか、
絵を通じてその結果が明らかになるんですよ。
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