以前に皆勤賞を目指さない話をしましたが、
学校でも塾でも、本人に病気の可能性があるのに行かせるなんてとんでもない
今日は、漢字検定、算数検定、英語検定といった検定や
その他の表彰を目指さない話です。
小学生レベルのことで、検定や表彰をめざしても意味がないからです。
小学生がとれるような検定のレベルや、表彰はそもそも
検定や表彰に値するようなものじゃないんです。
子供が達成できるような水準は、わざわざ大げさにほめるのに
値するような水準でもないんですから。
励みになるとか、本人の自信につながるとかなんとか言い出すんですが、
自分が楽しいとも思わないことを、意味なく続けるだけですし
おまけにガラスの自信になるだけで、
むしろ勝ち負けに異様にこだわるようになったり
検定に落ちたら苦手意識だけが身につくんじゃないんですかね。
できる、できないじゃなくて、やることを楽しむことの方がずっと大事です。
やっているのが楽しいから続けるのはありですが、検定に受かるまで
とか表彰されるからやるなんて、なんの意味もないことです。
大体自分のことで小学生の時の検定や表彰で、
そのあとなにかの役に立ったなんてことがありますか?
子供時代の楽しかった思い出に比べれば、そんなことは
本当にどうでもいいことです。
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