<1MX59>
フンコロガシ組(ぐみ)は毎朝(まいあさ)3人(にん)一緒(いっしょ)に2ヶ所(にかしょ)の公園(こうえん)へ行(い)って5個(こ)ずつのフンを集(あつ)めます。ウンコロガシ組は毎朝4人一緒に3カ所の公園へ行って2個ずつのウンコを集めます。では、1週間(いっしゅうかん)で集めたフンとウンコの数(かず)はどちらが何個(なんこ)少(すく)ないでしょう。
これも一番最初にどんぐりに取り組んだのと同種の問題ですね。
記念すべき初どんぐり(0MX17改題 スーパーエリート )5歳7か月 過去分
一日の数は、それぞれ30個と24個になるので、
差を一週間分の7倍すれば答えなわけですが、
本人が試行錯誤して、30を7倍、24を7倍して
(じっさいには足し算のひっ算を駆使しています)
答えにたどりついているのは、いいことです。
差を7倍することに気づく日もいつか来るでしょうから、
別にこの時点でとやかく言うことは何もありません。
塾や家庭教師等だと、さっさと差を求める解法を教えてしまうんでしょうけど
家庭学習ですから、自分で納得できる方法で解き進めていってもらえば
いいんですよ。
まだまだこの類題は数字が大きくなって、出てくるでしょうしね。
親は、子供とかかわる時間はたっぷりあるんですから、
今回できなかったところを覚えておくだけでよくて、
余計な口出しをせずに、
横でだまって見守っていればいいんですよ。
子供が、自分で試行錯誤する力をそがないことです。
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