スキー場に行ったからって、スキーやスノーボードを
しなきゃいけないってことはありません。
本人が一番楽しめる方法で楽しめばいいんです。
坂をどう下れば楽しいか、なんですから。
どんぐりKは、そりも二代目になって、
おまけに裏面に滑走ワックスを軽く生塗りしたりして
ゲレンデでのそりすべりを満喫しています。
親はスキーと靴を履き替えさせたり、結構準備が大変なんですけどね。
そりでもリフトにのってゲレンデを滑れるスキー場は
けっこうありますから。視線が低いのでスピード感をより味わえたり、足や手、
微妙な圧力でのスピード加減やコントロールが遊びとして楽しいみたいです。
今シーズン、スキーで楽しんでいたのはツリーランです。
スノボーでは、わりあい非圧雪をたのしむのはありがちですから、
親のあとをついてきてなんて感じですかね。
ゲレンデのちょっとわきの木の中を、器用に滑っていました。
子供は体重が軽いので非圧雪でもスキーが沈まずに、ふわふわの雪の上を
器用に木をよけてすべるんですよね。
もちろんヘルメットやゴーグル、フェースガードは万全の上で、
それほど傾斜がなく、スピードがでないところですけどね。
木に引っかかるのも楽しみながら、休憩もせずに、何本もツリーランに挑戦
していました。
その横を、スキー教室に入れられたと思われる子供たちが
うらやましそうにみていたのは、ちょっとかわいそうでした。
スキー教室もただ集団で並んで滑っているだけの教室なら、託児以外の
効果はほとんど見込めないでしょうね。
楽しく自分で工夫しながらいろんなところを滑ることを経験した子供が、
そんな教室に満足することはありません。集団のスキー教室は、
しばらくみていればわかりますが、時間の半分以上がそもそも滑っておらず
立って待っている時間だったりしますから。
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