まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年5月31日木曜日

こりないテスト業者 全小統のテストについて


四谷大塚のことは、全小統とかを行う

テスト業者と呼んでいます。


なにか人に教えることができるような企業とは

到底思えない振る舞いが続いているからです。

自ら学ばない企業なんですよ。


テスト業者としての地位も、ちょっと怪しいくらいです。

今回の6月の全小統には、以下の記載があります。

小学1年生は配点の80%、小学2・3年生は60%、小学4・5・6年生は55%が平均点となるよう、試験問題を作成しています。

この自らが決めている、守れもしない平均点目標をやめなさいと何回か書いています。

そもそも全国統一小学生テストについて ~2017.6と2016.6の平均点比較


だって現実に、実現できないんですから。

一年生の6月のテストは15分です。15分のテストで平均点を80%にして、

全国5000人くらいの、トップテン、

一位から十位までの順位をつけるテストなんて作れますか?


上位は、はてしなくできる子たちなんですよ。

最終問題を、かなり難しくするしかありません。

(ちなみにどんぐりKは一年以上たった今も、1年の6月の最終問題を

わからん帳から解きません。11月の最終問題はとりくみましたけどね)


そうすると、平均点が80%にはどうしてもならないんですよ。

せいぜいが70%がいいところでしょう。

去年は60%を切っていました。


できもしない目標を掲げて、それを訂正することも一切せずに

何年も漫然とテストを続ける業者、それが四谷大塚ですかね。


ちなみにそんなことになっているので、一年生の夏からの難易度も

パターン化しています。平均点の推移を追ってみればいいですよ。

1年 初夏 難しい 秋 簡単
2年 初夏 難しい 秋 簡単
3年 初夏 簡単  秋 簡単

低学年はこんな具合じゃないですかね。

3年生からマークシートでしょう。どうかんがえても読解力、思考力の

ある子にとっては、はるかに簡単な試験になりますからね。


いやはやパターン学習をつづける塾に、ふさわしいパターン試験です。


ちなみに1年生の子供を試験会場から開放するときの

ハンドリングもひどいので、

託児所としてもまったく評価していません。


集中力というか注意力だけが必要な試験なので、

四谷大塚の大規模教室でうけるなんて、

いくら特典がつこうが、テストの結果を考えたら、とんでもないですけどね。


無料のお祭りといっても、限度もありますからね。

問題の質とかも、もっと父兄も声をあげなきゃいけないんでしょうね。

今度のテストは、よく見てみることにしましょう。




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どんぐりKの3,4歳の日常(リクエスト記事)


どんぐりKの3,4歳の日常をしりたい、とのリクエストを受けました。


子育ては戦場をくぐり抜けてくるようなものなので、

過去の記憶が、いまいちあいまいなんですよね。

それでも記憶の糸を、精一杯たぐってみます。


とにかく母親は外遊びに連れ出していました。

いろんな公園にでかけるなんてことですね。

本当に面白い人なので、同じ子連れで道端で出会った人と仲良くなって

同じ体操教室に通って、その後引っ越したりなんかしたんですが、

今でも会う機会があるくらいです。


それはそれとして、どんぐりKは異様に言葉が早い子だったんですよね。

赤ちゃん言葉で話しかけたことは一度もありませんし、

読み聞かせもぜんぜんしゃべらないうちから

毎日ゆっくりしたペースで読んでいました。

もちろん体が接するようにしてです。


言葉が早かったので、あんまり本人もストレスがたまらず、

口で説明するのが上手でした。

こちらも子供の事情が分かるので、

あまりエスカレートする機会は少なかったと思います。


それはそれとしても、家に帰ったら、家が真っ暗で

母親だけがトイレに閉じこもっているなんてことは

ありましたけど、一回くらいでしたね。


どんぐりKを烈火のごとく怒るなんてことは、

父親は生まれてこのかた、したことがないし、

しようと思ったことすらないです。

母親もゼロとはおもわないですが、そんなにしないんじゃないですかね。

言えばわかるし、相手からも言葉が返ってくるので

コミュニケーションが成立するんですよ。


幼稚園も小学校も、入りたてはかなり疲労しますよね、親子ともどもです。

意識的にぼーっとする時間が必要です。

なにもせずにただぼーっとする時間です。


どんぐりKは、ならいごとはほとんど週一回で、

いくのもそれほどは負荷が

かからなかったのは、よかったのかなと思います。


あとは幼稚園の通園は徒歩だったので、

母親は大変だったと思いますが、

ゆっくり園までの道のりを毎日子供と歩んだ道のりは、

父親からはうらやましいの一言ですね。

決して子供を急かしたりしません。

幼稚園に遅れたって、なんだっていうんでしょう。


幼稚園だって友達関係とかで

いろいろ悩んだりはしたでしょうが、

あとからふりかえれば、

全部いい思い出なんてレベルの話です。

親が過剰に反応しなければ、そして子供の命の危険でもなければ

大騒ぎするようなことは何もないんですよ。



幼稚園児で、そんなに守るべき約束なんてありますかね?

その約束が本当にまもるべきものかを、まずは検討した方がいいと思います。

環境の方を工夫した方がずっといいです。テレビを捨てるとかですね。


命の危険があることでもなければ、まもるべき約束なんて思い当たりません。

友達がいれば、約束がかわるのも当たり前ですよ。

約束は相対的な関係の中で成り立つものなので、条件が変われば

約束の内容だって変わります。


たとえばどんぐりKはあまり家ではお菓子は食べず、

おやつにはフルーツがでてきますが

友達との外遊びの時に、いろんなお菓子がでてくるのを、

とやかくは言ったりしませんでしたよ。

その時はその時で、おいしそうにお菓子を食べていました。

別に今でもお菓子を思い出したように買ったりしますが、一つ二つを食べて

家に放置されていて、フルーツ大好きっ子ですね。


基本的に本人のペースで、本人の好きなようにすごしていたと思います。

親は当時から、今日はどこに行って何がしたいのか、

本人と相談して決めていました。

母親は毎日だったから大変でしょうね。今でも、ですけどね。

2つくらい選択肢をもうけたりして、

その選択肢を選んでもらったりなんて感じですね。

園庭開放で遊ぶ? 絵を外に描きに行く? なんて感じです。

いずれにせよ外なんですけどね。


本人が希望をちゃんと説明できることを、

わがままとは呼びませんでしたね。

子供の人生ですから、子供が好きなようにするんですよ。

親は子供に合わせます。


そして幼稚園児になにかをさせたとしても、幼稚園児にすぎませんから。

基本的にできないことが、失敗するのが当たり前です。

たくさん派手に失敗したらいいんですよ。

そんなにいらいらせずに、どうやって失敗から本人が学んで工夫するのか

ゆっくり見守ってあげればいいんです。


別にどんぐりを当時は知りませんでしたが、

だいたい同じような考え方だったと思います。


ただ、思い出は美化されている要素ももちろんありますからね。


勉強はなにもしていないことは確かですし、習い事は当時はレゴですかね。

母親の希望で特に本人が好きって感じじゃなかったです。

家でレゴをしているのは、ほとんどみませんでした。

その後相談して、本人の好きな工作に変えて今に至っています。

これもどんぐりを知る前ですが、そろばんも半年くらいやってましたね。

ならいごと


読み聞かせだけは、両親で子供が好きな本を好きなだけ、

どれだけでもしてあげていました。今は本人の読書が多いですが

たまに読ませてくれますよ。


お役に立てているか極めて謎ですが、こんなところでしょうか。

自然をたっぷり感じること、

親がとにかくおだやかに、

読み聞かせをふくめてとにかく正しい言葉を多く話しかけること

くらいが思い当たることですかね。


他にも知りたいことがあれば遠慮なくコメントでどうぞ。

書けることは書きますよ。




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ブログで暴かれる家庭学習


昔、テストで高得点をとる子供ってどういう勉強をしているか

不思議じゃなかったですか?

学校ではおよそ勉強している風でもないし、

塾に行ってなくてもできるし。


どんぐりKは小学校一年生の11月の全小統で偏差値70オーバーで

いわゆる、テストで高得点をとる子供でしょうけど、

本当に親から見ても不思議な子です。


ふだんの生活では、別にそんなにきっちりした子ではありません。

2年生の男の子で、忘れ物もするし、何回黙って手を添えても

食事のときに左手は食卓の下のこともあるし、なんて具合です。


ただ、年に二回のテストでは、まったくミスをしません。

親ができそうと思った問題は、すべて正解するわけです。

全小統でいえば、最終問題以外全部ですね。

親ができなさそうと思った問題まで、手を出していることはあきらかで

問題用紙には今のところなにも書いてこないので、

どこまで考えて、できているかは不明ですけどね。


ここは、次回のテストの前にも、ちょっと小声で

ちゃんと書いてやるように言いましょうか。


もちろん毎回それだけを言ってるんですけど、本人が書かないだけです。

本人曰く、どんぐり問題を書かないでやるなんてありえないけど、ですって。


なぜミスをしないんでしょうね?

テストに強いっていえばそれまでですけど、

年に二回なのも、低学年だといいんでしょう。

テスト慣れしていると、悪い意味で緊張感がなくなりますからね。

結局は普段のどんぐり学習に、その秘密は隠されていると思います。


普段の家庭学習は、まったくここで書いてある通りなので

その家庭学習だけで、あの成績が生み出されているんですよ。

昔は知る由もなかった、テストで高得点を取る子供の実態が

これほど赤裸々にわかるんですから、

世の中の進歩もばかになりません。


とくに他のブログとこのブログの違いは、

やらないことを明確にしていることでしょうね。

ブログの一番上にも絶対やらないことをはっきり書いています。


テストの直前になったら、テストの当日に気をつけることでも

まとめて書きましょう。忘れなければ、ですけどね。




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2018年5月30日水曜日

読解力 英語より日本語を真剣に心配しましょう


幼児教育での英語なんてとんでもないの一言ですが、

小学校での英語さえ、まったくお勧めしません。


理由は一つだけです。

日本語もできていないのに、なぜ英語ってことです。


小学生の子供の日本語は本当にひどいものです。


具体的な例を挙げていきましょう。


①とにかく「やばい」しか出ない。

ギャルとかなら、それはそれでいろんな気持ち

をやばいに込められていいんでしょうが

小学校低学年男子がやばいといっていたら、本当にやばいです。

すべての言葉をやばいにこめて、

微妙な気持ちの言葉の使い分けが壊滅的に

なっています。

やばいを禁止してみればわかります。一切言いかえできません。


②説明がうまくできない子

話をきいていると、前後がうまくつながらない話をする子がいます。

論理的じゃないギャップをたのしんでいるというより、

論理的な話の流れが

ぶちぶち途切れてしまっているような感じです。

だまってずっと聞いていると、

トータルではかなりシュールな話が展開されます。

もちろん発達段階もありますが、親は日常会話に支障を

感じないんでしょうかね? それが不思議です。

子供の長い長い話を聞いたことがないんでしょうね。


③話せない子

これが一番多いでしょう。

知らない言葉がでてくると、それを類推できません。

だまりこんでしまいます。意味も聞けません。

話にならない状態ですね。

これじゃあ知的に高度な話にまったくついていけません。

8割くらいは意味の分からない話の中でどうとっかかりを

自分がつくっていけるが大事なんですから。

ちょっと逆説的に聞こえると思いますが、

自分の中に体験に裏付けられる確固たる基盤がないので

飛躍した話についていけないんですね。




別に今に始まったことじゃないのかもしれませんが、

子供の日本語の状態は壊滅的です。

同じ年齢でも、子供を見ていればかなりの差がついていることが

明白にわかります。


親がそれに一切気づかないんですからね。

どんぐりKが全小統で偏差値が高いのも、

国語が少しましだからという要素はあるでしょう。


親が子供と話す機会が少ないからかも知れませんし、

親の日本語も壊滅的なので

子供の日本語をとやかく思えないってことかもしれません。


言葉がなければ、ものを考えることは不可能です。


親も読解力がないので、どうすることもできないんでしょうね。

読解力がなければ、このブログに書いてあることも、

たとえ個人メール相談で相談しても、

メールの内容が読解できないので、ほとんど意味がないですからね。


そんなことがありえるのか、と思われるでしょうが、

かいてある内容のうち、なにが大事で、なにが大事じゃないかまったく読解力の

ない人は読み取れないので、どうでもいいことを延々と質問したり、

こちらも大変親切なので、それはどうでもいいことなんですよというのを

延々と回答するだけで時間がすぎていってしまって、

なにも相談が進まないんですよ。


残念ながら、親に読解力も、なにが重要かも判断する力がないのに、

子供に読解力や何が重要かを判断する力がつくことはありえません。

子供は親しかお手本がないんですからね。


よく子供たちと話す機会があるので、本当に子供の日本語が危機的な状態で

あることはひしひしと感じます。

こんな状態で、英語教育だなんて、正気なんでしょうか?


まずそもそも親と一日でどれだけ日本語で心を通わせて会話をしている

時間があるんでしょうか?

一日に、母親と何時間、父親と何時間あるんですか?

量も質も確保されていないのに、自然と日本語ができるようになることは

ありえません。


どんぐり問題でも学年相当の読解力は、判定できますよ。

あなたの子供の日本語の力は、はたして何年生相当なのか?

算数の文章題で、読解力を判定してみましょう。



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紅茶 その後

紅茶について、文章をかくときがくるなんて、思ってもみませんでした。

といいながら、過去にこんな文章をかいていますけどね。

眠れない夜にあなたを幸せにする、たった一つの簡単な方法



さてここの中では少しあいまいにしていますが、紅茶の茶葉選びは

それだけで、いくらでも論争できる素晴らしい話題です。

ただ、イギリス人でさえ忙しすぎて、もうそんなことに興味を

失ってしまっているかもしれないので、極東の小さな国で、こだわりを

披露しましょう。




紅茶は、ミルクティー、しかもミルクファースト

茶葉はインド、スリランカ以外はありえません。

この時点で、日本の紅茶ファンの多くを取りこぼした気がします。

そういった人は、マルコポーロでも楽しんでいればいいんですよ。


紅茶の神髄は、ミルクティーにあるんですから。

そして家には、毎月紅茶を届けてくれる賢い召使がいます。


名前は密林っていうんですけど、毎月忘れることもなく、かつては

女王陛下のためにブレンドしてとどけていた紅茶を、この極東のへんぴな

場所まで、文句の一つもいわずに毎月届けてくれるんです。

世の中って確実に進歩していますね。


紅茶も家とかで大量保管するのに、向かない品物ですからね。

毎月、飲む量を届けてもらうに限ります。


いいから、紅茶のブランドを教えろって、

もう教えているんですけど、

わからない人にはなにをいってもわからないんですよ。

読解力がない人には、何を言っても無駄です。

頭はつかわないと、錆びるんですよ。


とにかくこの紅茶を、たぶん今が

人生で一番深く味わって楽しんでいます。

若いころは紅茶を味わうってことが全くわかってませんでした。

人生を味わうこともしらなかったですね。


深夜、ただティーカップを前に物思いにふけっている自分だけが

この地球にいるんじゃないかと思うくらいの静寂の中で、

その香りと味をこころゆくまで堪能するとき、僕の人生の

香りと味はこれなんだなと思います。



あなたの人生の香りと味はなんでしょう?

なにか一つくらいは、かつて女王陛下があじわっていたようなレベルの

ぜいたくがあってもバチはあたらないと思いますよ。



その紅茶を飲む頻度さえ、最新式の花粉までとってくれて

泥をきれいに落としてくれる日立の洗濯機を買ったせいで

危機に瀕しているんですから、人生に悲しみはつきません。


キャンプではとうとう、ルイボスティーとかいう、とうてい紅茶とは

比較できないようなものを、ティーパックで飲む羽目にまでなっています。

これならコーヒーの方が、まだましかもしれません。



追記

その後寄せられた情報によると、ルイボスティーもティーパックじゃなくて

ちゃんといれると、ノンカフェインだしおいしいとのこと。

ちゃんと情報があるコメントなら怖くないので、遠慮なくコメント欄へどうぞ。



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学校でも塾でも、本人に病気の可能性があるのに行かせるなんてとんでもない


さすがに、この題名に反対するような人はいないんでしょう。


ただこれの正反対のことが、「皆勤賞をめざしましょう」

と推奨されているんですから、

学校とは、おかしなところです。



何度でも繰り返します。

学校でも塾でも、その他集団が集まるところに、

子供が病気の可能性があるのに

行かせるなんてとんでもないことです。


だいたい本人だって体調が悪いのに、

勉強なんてできるはずがないでしょう。

ましてや他人に病気をうつす可能性があるんですよ。


インフルエンザは休んでも出席にカウントするのに、

他の病気は休んで出席にカウントしない

合理的な理由はあるんですか?


学校が休みをどうカウントするかにかかわらず、

体調不良で、他人に病気をうつす可能性が少しでもあるなら、

学校や塾やその他集団があつまるところに

行かせるべきじゃありません。

こんな当たり前のことをどうして何度も

強調しなきゃいけないのか、さっぱりわかりません。


皆勤賞なんて、とんでもないです。下手したら、病気の可能性があるのに

学校に行かせた親子ってことですから。少なくとも表彰に値しません。


むしろ、体調不良で積極的に休んだ子供の方を、病気を他人にうつす可能性を

小さくしたと表彰すべきです。

そんな表彰の意識だから、いつまでたっても学校に体調の悪い子供を無理やり

いかせる親が後をたたないんですよ。


親にも子供にも、皆勤賞はまちがったメッセージを与える表彰の代表例です。

即刻廃止すべきです。


学校は、病気を積極的にひろめたいとでも思っているんですかね?

皆勤賞が実際にもたらす効果は、

病気をひろめて、子供を危険にさらすってことですよ。

まちがった表彰は、まちがった効果しか生み出しません。

何でも誉めればいいやなんて安易な発想だから、

そんな結果が生まれてくるんですよ。





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2018年5月29日火曜日

キャンプ報告 便利な小物


どうなんでしょう、家族キャンプの

初心者特有の熱はちょっと冷めてきて、

初心者以上くらいにはなってきたんですかね。


テント、タープが2つ目に入りました。

2つめのテント、タープは少しテクノロジーよりにしてみました。

結構快適なくらしぶりでした。

というか、キャンプは天候がすべてですけどね。

雨の予報の時は基本的にいきません。特に最終日が雨確定のときは。



ただいろいろ装備もそろってきたので、快適なキャンプになってきました。

とくに脱初心者におすすめなのは、コンロあたりですかね。

カセットコンロが最強といえばそれまでですが、雰囲気をぶち壊しますからね。

ひっくり返らないようなしっかりした2口くらいのコンロがあると

キャンプの料理っぽくなりますよ。


キャンプはスタイルがすべてなんですから、白黒派、フランス風、

緑派(コールマン初心者仕立て)、茶色派(お金はあるぞ風)、

それぞれにあると思いますが、我が家は情熱の赤の差し色をどこにいれるか

に情熱を燃やしています。


サブランタンはケースごと、情熱の赤で行ってみました。

メインランタンにしたいなら、クアッドもいいかもしれません。

その時はランタンケースも「L」がいいんですかね。






あとはお約束のロースタイルへの移行ですが、

焚火テーブルは、やはり必須ですね。



とにかく熱くなったホットサンドメーカーを手に、うろうろしなくていいのは

助かります。ダッジオーブンを、どすんとおけるのもいいですね。

ロースタイルの、リラックスできるいい椅子はないものでしょうか?


あとはこのあたりも運搬用というよりは、

ふたになるテーブルも合わせて荷物収納用として

なかなかいいです。キャンプは収納が命ですから。

そして赤。






あとはクーラーボックス、ケトル、ロックグラスあたり

も買い足していきたいですね。車の積載量がふえたので

強気な姿勢です。


日常生活でテレビをすてたりして断捨離して、キャンプでモノを増やしていく。

人生でも、モノの質量不変の法則がなりたつんですね。




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テストの結果が悪くても、何の問題もありませんよ

この件については何回も書いています、最初はこのあたりですか。

悪い成績でも、ブログにのせますか


そして、たとえテストがよくできても

自分の子供には何も言わないんですから、

悪かった時に何かを言うはずがありません。

別に低学年の模試なんて、高学年だって同じですけど

そんなに重視するものじゃなく、たんたんと受ければいいんですよ。


ちなみにどんぐりKは、自分の昨年の11月のテストについて、

たぶんすっかり忘れているでしょうね。

そもそも親もほとんど何も本人には言わないんですから。

もちろん本人も結果をみますが、親が何も言わないんですから

子供もふーん、て感じです。

今週末にテストがあることすら、すっかり忘れているでしょう。



低学年で、子供をテスト嫌いにするとやっかいです。

テストなんて子供にとっては、

親さえ結果にとやかくいわなきゃ、何でもないことなんですよ。

できなかった問題を、黙ってわからん帳にいれるだけで十分です。


ただなぜできなかったかは、親がきちんと分析して、

いままでのふだんの生活や学習を見直す必要はあるかもしれません。


満点だった模試なんて、何の意味もありません。

テストが簡単すぎて、子供の本来の力の限界までだせてないんですから。

むしろぼろぼろだったテストの方が、

子供の力がどこまであるのかはっきり

わかりますね。いずれにせよ、テストではなく、

普段の学習で子供の力を把握する親の力こそが必要ですけどね。


範囲のないテストの賞味期限は、永遠です。

そこまでの学習方法こそが、問われているからです。


悪い点数で反省がなければ、永遠にそのままの成績レンジにとどまるので、

しっかり反省して次につなげる必要があります、もちろん親がです。

小学生の子供に、そんな高度なことはできません。

だから中学受験は、親の受験になるんです。


ブログでは悪かったテストは、むしろ良かったテストより

結果を躊躇なく出せますよ。

だって、身バレの恐れがないじゃないですか?


テストの点数が悪くても、残念ながら

そんなことにどうこう思ったりはしないんですよ。

よかったら舞い上がって、悪かったら落ち込むなんてことは

残念ながらありえません、もう子供じゃないんですから。

自分を基準に、物事を考えすぎです。


ただ冷静に、内容を分析するだけです。

むしろいままで、最終問題以外でほとんど間違えないんですから、

分析のしようもなくて、残念だったくらいです。


そもそもテストで問題用紙に今まで一度も

なにも書き込んでないんですから、あきれたものです。

どんぐり問題なら、書かないと絶対に解けないけど、ですって。


そもそも、全小統の結果なんかよりずっと重要などんぐり問題の

取組結果を毎回出しているんですから。

テストの結果なんて、どんぐり問題のクロッキー帳にくらべたら、

本当になんでもないものです。


テストの結果が悪かったら、個別メール相談の依頼に差しさわりがあるから

そんなことは公表しないに決まっていると思った方は、残念でした。


むしろ悪い方が、これ以上の相談数が急増すると

もう少し僕が相談に慣れていかないと

従来からの相談している方にも迷惑がかかってしまうかもしれないので

いい成績だったら、むしろ隠すインセンティブさえあるくらいです。


値上げを予告したら、成績動向を類推してください。

どんぐりKにはテストのあと結果をきいたりしませんが、

たぶんいろいろ話してくれるでしょうから。

テストの後、親からどうだったなんて決して聞きませんし

やり直しなんて論外ですよ。


事前対策も一切しません。

事前対策の効果を測定してどうしようっていうんですか?

そしてもちろん事後対策は、結果が返ってきてから

できてなかった問題をわからん帳にいれるだけです。


低学年でテストにまつわる余計なことをいろいろ親がやって

子供をテスト嫌いにするとやっかいです。

嫌いなもので、いい成績をとれることはありえませんから。




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学習方針のない親

学習には答えがない。

それぞれの子供にはそれぞれのやり方があって、

それぞれの家庭が自分の家庭にあった方法でやればいい。


こんな耳障りのいい言葉を得意げに言う親に限って、

低学年から自分の子供を塾に叩き込むような親ですからね。


もちろん学習には優劣のある方法があります。

なんにでも優劣はつくんですよ。

つかないふりをしててもしょうがないです。


子供に合わせてやることはもちろん大事ですが、

基本的な方針を変えるんじゃなくて

子供の様子をみて微調整をするくらいの変更です。


子供に合わない方法は、もちろんできないでしょうしね。

ただ何もせずに子供の学習を放置すれば、相応の報いがくるだけです。




少なくとも、成果の上がっている方法をチェックくらいしましょう。

一年くらいのスパンで成果のあがらない方法をいくら続けても、

無駄なんですから。


よりよい学習のやり方を、親は追い求めるべきです。

目の前でこんなに成果が出ている子供がいるのに

その成果の出ている方法を検討しない、その気持ちがわかりません。

別に子供に最善の教育を授けたいと思ってないんでしょうね。

まずは試してみるだけでいいんですから。


子供の学習診断でもやってみてはどうですか?

どんぐりの学習診断について


その結果をふまえて、よく考えてみればいいんですよ。



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2018年5月28日月曜日

どんぐりKが3歳のころ 4歳ならプレどんぐりの勧め


めずらしく掲示板でブログへのリクエストもあったので、

書いてみましょう。

どんぐりKはどんな3歳児だったのか?

3歳のころはなにをしていたのか、どんぐりは5歳からですから。


どんぐりKは、別になにか特別なところのある子供とかじゃなくて

いたってふつうの早生まれの男の子ですよ。


3歳は、母親が毎日公園につれだしていました。

外遊びは当時からよくしていました。雨の日さえ、雨具長靴完備で外ですから。

習い事も週に一回で、3歳で体操をやめて、レゴに移ったくらいですかね。

ちなみにレゴはずいぶんながいあいだ6歳くらいまでやりましたが、

学習への寄与はゼロですね。

もちろん机上とかを含めて学習は、なにひとつしていません。


ちなみに母親は、どんぐり学習がなにかかは知らないので、

(講演会にしつこく言われるから、ついてきたくらいの感じです)

子供は、勉強より元気に外遊びができなきゃくらいの意識でしょうね。

(全国統一小学生テストの結果さえ、低学年のテストに意味なんてないと

言って一切見ないんですから)


旦那さんにはかなり厳しいですが、子供にはやさしいのであまり

厳しくいったりすることはないですね。

他のことではほとんど何も言わない僕が、

どんぐりKへの態度では奥さんに

はっきり言うこともあるからかもしれません。


読み聞かせは、夫婦でかなりやりました、というか今でもやっています。

外遊びが優先することはあたりまえとしても、昼夜、子供が持ってくる本は

何回でも、何十回でも、当時からかなりゆっくりなスピードで、

体を接した形で、読み聞かせをしていました。

夜寝る前は、あたりまえとしてですね。


同じ本を何回もひたすら読むのが親としてはつらいんですが、

子供には必要なことですから。




今はどんぐりの個別メール相談では、4歳の子で、環境いかんによって

プレどんぐりをおすすめしています。


これはどんぐりKがどんぐりを始めたときに、僕は絵は苦手だからなぁなんて

言ってたことも踏まえてですね。本当に普通の男の子です。


プレどんぐりは、お絵かきを、楽しくできるようにいろいろアレンジしたもので、

この相談独自の工夫ですから、他でプレどんぐりっていっても通用しませんけどね。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



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どんぐりKが、テストでいい点数を取れる理由(どんぐり以外で)


週に二問しかどんぐり問題をしていないのに、

どうして全国統一小学生テストでいい点を取れるのか?


対策授業なんて受けたりしませんよ。カンニング学習じゃないですか?

万が一、対策授業での問題が的中したらどうするんですか?

四谷大塚や系列校で主催のものは、的中しないことを確認した

対策授業で、それはそれで意味があるのか謎ですけどね。



理由は最終的には、もちろんどんぐりに尽きますが、

あえてもうひとつあげれば、読書爆発でしょうね。



読書爆発とは、子供が図書館に行くと全然帰りたがらずに、

引きはがすのに苦労して、当然借りだす本は持てる限りの

制限本数のMAXになる状況です。


別に子供のころから読み聞かせを続けて、本を好きにすれば、

図書館は本好きにはたまらない場所ですし、ふつうのことです。


親は毎日、子供が望むだけ、限りなく読み聞かせをしなきゃいけないので

ちょっと大変ですが、それをゆっくりめに楽しんでやること、そして体が

接した状態で読み聞かせをすることが、

子供が本を好きになる一番の秘訣です。


ちなみに、読書制限を当然のこととして、かけます。

外で遊べる時間に家で本を読んでいたら、友達と外遊びに追い出します。


なぜなら読書のもとになる体験の方が、小学生では圧倒的に重要ですから。

水を知らなきゃ、本でいくら読んでも水がなんのことかわからないんですよ。


読書爆発の起きた子供にすでに、国語の勉強は必要ないんですが、

どんぐりKはなにか勉強するなら、国語の問題集をやりたいと強く言うので、
(学年✖10分くらいの内容のある学習習慣は、つけたほうがいいですからね)

2年生になって、しばらくして落ち着いてからですが、

トップクラスの3年生の国語をやっています。


子供の読書では出てこない種類の文章が問題集には出てきたりして、

それもまた楽しめるんですからいいことです。

できなかった問題はマークして、わからん帳扱いするだけです。


先取りじゃないか、と鬼の首をとったように喜ぶ人もいますが、

本屋で問題集をやったら、2年生までの問題が即答で正解ですし、

4年生は開いた瞬間、嫌そうな顔をしたので、3年生といった具合です。


どんぐり、国語、どんぐり、国語、どんぐり(予備)、国語、休み

が一週間の学習予定で、

学年(今は2年生)✖10分平均(宿題を含む)ですかね。

2年生なので、一日平均20分くらいですか。


べつにテストでいい点数をとれることより、

本好きになることの方が、人生でずっと大事だと思います。

そして本当の読書大噴火が、高校生でやってくるんですよ。


中学生、高校生では、よく本を読みました(遠い目)



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芸術鑑賞を教育でさせる親


子供を本物にふれさせなきゃとばかりにコンサートや

展覧会に連れまわす親がいます。


自分の趣味に子供をつきあわせるのにも、

ほどほどにといった感じですが

子供のためにそうしているとしたら、大きな勘違いです。


芸術は、子供向けに全く作られていなんですから。

むしろかなり高度な知識をもった大人に向けて作られているといっても

いいくらいです。

じゃなきゃ「4分33秒」なんて成立しないでしょう?



子供を本物にふれさせなきゃっていう親には

したり顔でうなづいてあげながら

こう勧めてあげたいものです。

現代音楽というジャンルがありまして、

音楽もどんどん進化しているわけです。

クラシックばかりじゃ、あきますからね。

まぁこれは、現代音楽でも古典に属する範疇ですから、

ぜひお子さんに「4分33秒」をお勧めしますよ、

けっこう有名ですし、演奏されていますよ。

演奏って言っていいのか、そこも楽しめますから。



とにかく子供を演奏会なんかに連れまわしても、

親の顔色とコメントをうかがいながら、

それを反復するオウムをつくるようなものです。

音楽にひたっている雰囲気だけをコピー

するのが上手になったりして。

心はコピーできないんですよ。


芸術を鑑賞するにも、相応の知識と技術が必要なことくらい

わかるでしょう? 子供にみせたり、聞かせたって、分かりっこないんですよ。

親が丁寧に横で言語化してあげても、その言葉に至るまでの背景を

理解していないと、芸術は楽しめないレベルにまで来ているんです。


いや、本物の芸術なら子供にも感じるものはあるはずだ、なんて

しつこくおっしゃる方には、顕微鏡をお勧めします。

顕微鏡で見る植物の姿に、本物の芸術がありますから。

展覧会までいくこともありません。


すぐそこの道端に本物の芸術があるんです。

だいぶ拡大すればいいだけです。







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2018年5月27日日曜日

2MX11 7歳2か月 間違えた時の態度こそ大事です

<2MX11> 
5分で2枚のカードを作る事ができるカード製造機があります。できたカードは順番に積み重ねます。1枚のカードの厚さは2mmです。では、この積み重なったカードの厚さが2cmになるには何分の時間が必要でしょう。




どんぐりKのやらかしそうな間違いですね。

5分で1枚にすっかり頭のイメージが

置き換わっていることが右の端の絵で明白です。



それこそ5分くらいで解き終わったどんぐりKは自信満々に

答えをいったあげくに、ひさびさの「ノシシもがっかり」(不正解)

をくらって、がっくりして、嘘だよねと言っていました。


親は、黙って肩をすくめて、クロッキー帳をとじるだけです。


しょうがないのでどんぐりKは

俳句作りにとりかかっていました。

子供会かなにかで募集しているみたいですね。


子供なんて親がこだわらなければ、不正解もこんなものですよ。

でもわからん帳で出会った時には以前にやったことを

しっかり思い出せるわけです。


問題に不正解で泣いたり、もう一回答えをいったりなんて

とんでもないですよ。


人生、負けたときの態度が一番肝心なんですから。

負けたときや失敗したときにこそ、その人の本当の姿が見えるものなんですよ。

だから今からきちんと練習しておくんです。



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子供が喜ぶこと、喜ぶこと


以前に、どんぐり問題の2年生でのやり方をまとめておきました。

どんぐりのやり方(小学2年生編)


その中で、親も親のどんぐり問題に横で取り組むことをかきました。

そして不正解をつくることも。

何と言っても、親の回答を不正解と判定するときの子供の笑顔がたまりません。


なにがそれほどうれしいのかというくらい、喜びます。

普段は間違えない親が間違えるのが楽しいんでしょうね。


その笑顔をみるためだけに、もっと派手に間違えてあげたいくらいです。

ただ本人の気づきになるように、今のレベルだと、単位を間違えるくらいが

ありがちですね。



とにかく、「ノシシもがっかり」(不正解)と得意げにいいはなつ顔が

かわいいんですよ。


父親は、始める前に、父親モードで解くか、

パパさん生徒さん(子供モード)で

解くかを指定されますが、たいがい生徒モードです。


パパさん生徒さんモードなので、

不正解で泣き出すこともありますが、

「算数の問題が不正解なくらいで、泣くことはないでしょう」と

どんぐりKに慰めてもらっています。

ロールプレイっていうのは、意外と役に立つものです。

一人っ子ということもありますからね。


とにかく年長、1年生、2年生あたりまでは、

親とどんぐりを楽しくやれることが

一番大事なんですから、楽しくなるような工夫を

いろいろしていきましょう。

ルールの範囲内で、ですけどね。



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肝心なのは、どんぐり問題ができるかどうかです


正直、宿題も計算も漢字の書き取りの練習も

公文もそろばんも小学校のなんやかんやも、どうでもいいです。


肝心なのは、どんぐり問題(難しい文章題)ができるかどうかです。

だまって、このブログでもたくさんのせている問題を

すぐに子供に解かせてみましょう。

どんぐりの健康診断でもいいですよ。

どんぐりの学習診断について


問題なく学年相当や先取りしている学年相当が楽しく解けるようなら

別に今までの学習方法に何の問題もありません。


解けないなら(もちろん解けなかったどんぐりKの第一問目も見て見ましょう)、

問題意識をしっかり持った方がいいです。

記念すべき初どんぐり(0MX17改題 スーパーエリート )5歳7か月 過去分


それに対する対策をいろいろ講じる一環で、

宿題の厳選まで入ってくるわけです。

計算練習しなきゃ文章題が解けるようにはならないと思っている親御さんは

どうぞどうぞ、やりましょう。

一年後が楽しみです。相変わらずどんぐり問題の前で固まっているだけですから。


子供は本当に単純です。

計算をやっていれば、

計算が簡単なので、計算を使うんですよ。

計算を最小限にして、読解して思考していれば

読解して思考する方が当たり前になるんですよ。


御託はいいから、とにかく自分の小学生の子供に

健康診断のどんぐり問題を解かせてみましょう。


学年相当が難なく楽しく解けるなら、別に今の学習方法で

まったく問題はないです。おまけになかなか有望です。




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2018年5月26日土曜日

どんぐりって結局何なのか? 穏当なユーザーの声がききたい


このブログのどんぐりに対する紹介のスタンスは、

どう控えめに見ても、極端なものです。

既存の学習法に、根底から疑義を抱いていますから。

とくに低学年での、長時間のパターン学習ですね。


どんぐり学習の創始者である糸山先生も、プリント学習をはじめとした

幼児教育に強い危機感を抱いていると思います。

リアルでの温厚さとは裏腹に、その危機感がネットでは

少し極端とも思える言動をみせているんでしょう。


で、穏当なふつうの人による、普通の人のためのどんぐり紹介、

どんぐりのユーザの生の声はないのか?


もちろんあります。ここでしょうね。

どんぐらー親の会入会案内


親の会の「親」というか、管理人というか、

すべてをつくりあげたサイトーさんは驚嘆すべき人物で、

見果てぬ夢にむかっての、その推進力、行動力には本当に頭がさがります。


興味のある方はぜひ、どんぐらー親の会へどうぞ。

サイトーさんへfacebookのメッセージで入会希望

送っていただくことになります。

現在は 親の会もVer2.0化していて、facebookばかりでなく、

chatworkなんかもつかって、

より気軽に交流ができるように工夫されています。

率直にわからないことを聞いてみればいいんですよ。


いずれもfacebookでの承認が入り口なので、

少しクローズドな世界で、安心して、

極端ではなく、本音に近い話ができるのかもしれません。


どんぐりが普通の人にどのように受け入れられて、

悩みながら、迷いながら、良さを再認識されているのか。

実際にとりくんでいる生の姿をみたり、

自分もやってみたうえで、気づいていなかったところ

わからないところを聞いてみるのに、非常によい場所だと思います。

とくにchatoworkでは、気軽な交流を目的としています。


僕も日々、個別メール相談の対応が終わったら、顔を出すようにしています。


ぜひ、どんぐらー親の会Ver2.0 でお会いしましょう。

場所柄、このブログほどは、極端じゃない姿もお見せできますよ。


サイトーさんの夢は全国にどんぐらーがいて、気軽に近所で

集まってどんぐりの相談できることらしいですから、

特に現在どんぐりのユーザーのいない

へき地の方が歓迎されるみたいです。


今自分が住んでいる地域にどんぐりをやる方がいなさそうっていう

方こそ、ぜひふるってご参加ください。



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勉強は、結局まじめにコツコツやったほうがいい

よくある迷信ですね。

まじめにコツコツやったって、どうしようもないのが勉強です。

誰でもそんなことは知っていますよ。

まじめにコツコツやっただけで、勉強ができるようになるなら苦労はしません。


第一、まじめにコツコツやって、成果が出たんですか?

小学校一年生の全小統の偏差値が70オーバーになったんですか?

なりゃしないんですよ。


真面目もコツコツも単なる印象論なんですから、

やることさえちゃんとやっているかどうかです。


どんぐりKの一日の平均勉強時間は一年生で10分、

二年生で20分ですが、べつにふまじめにやっているとは

思いませんが、コツコツやっているというにはあまりに

短い時間でしょうね。


何の問題もありません。

成果がちゃんと出てるじゃないですか?

短時間で、成果が出る方がいいに決まっています。


毎日何時間も学習して、

真面目にコツコツやってきた子供の、

1年生の時の全小統の偏差値はいくつなんですか?


そろそろなにをやらなきゃいけないのか、真剣に考えたらどうでしょう?

まじめにコツコツなんて、できない子の定番の言い訳ですよ。


学習時間が決まっていて、それを超えたら、子供からクレームですって?

なんだ、子供は学習時間が終わるまでゆっくり考えているふりをすれば

いいだけじゃないですか? あるいは適当な式でも書いておいて

しびれを切らして親がヒントをくれるまで待っているだけですかね。

テスト会場に、親がついていってヒントは上げられませんよ。


そろそろいい加減に、本当の学習をはじめませんか?



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どんぐりは、計算を軽視しすぎ

どんぐりは、計算を軽視しすぎだとのことですが、

計算っていうのは、軽視していいものなんですよ。

あなたが、計算を重視しすぎなんです。





計算をできない小学生はいません。

九九を覚えられない小学生もいないんですよ。


歌で覚えれば九九なんて一発で覚えられます。

校歌を覚えられない小学生が、いないのと同じことです。

あなたの子供は校歌を歌えるんでしょう? じゃあそれと同じくらい

九九の歌を繰り返し楽しく歌えば、九九も覚えられますよ。


いずれにせよ、6年生になって、それまでなにも計算ができなくても

半年間教えれば、小学生の計算は完璧にできるようになります。


ところが文章題は、そうはいきません。

中学受験で、半年どころか何年も取り組んでいても全然解けないでしょう?

あなたたちが、文章題を軽視しすぎなんです。


文章題こそ、読解力と思考力を必要とするんですから、

時間をたくさんかけなきゃいけないところなんですよ。

計算なんかにかけている時間が惜しいんです。


正直な話、計算できなくてもすべての計算を電卓でやって、

文章題を解く力さえつけておけば、

6年生の3か月間で電卓レベルの計算力を身につけることができるので

受験できるところまでもっていけますが、

文章題が解けなくて、計算だけできてもどうしようもありません。

そんな子は山ほどいますけどね。

そうです、そろばんや公文の子たちですね。


計算を軽視しましょう。文章題を重視しましょう。

子供時代の時間は、有限です。

限られた時間を優先順位をつけて有効に使いましょう。



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2018年5月25日金曜日

集中力とテスト なぜどんぐりKが全国統一小学生テストで高得点を叩き出すか?


集中力がない子はだめです。

そりゃそうでしょう。テストどころの騒ぎじゃありません。

テストに集中できないんですから。


ただ子供なんて、もともとはそんなものです。

それを年長からの長い期間をかけて、集中できる機会を意識的につくって

集中とはこういうことで、こういうふうに学習をするんだよって

教えてくるんじゃないですか?


集中せずにできるような、簡単な計算や漢字なんかを繰り返しているから

学習しているにも関わらず、集中しない状態がありえるんです。


間違った学習は、子供に間違ったメッセージを伝えます。

学習なんて集中しなくてもできるんだと思い込んでいる子供は

当然テストでも集中できません。


テストなんて、どんなテストでも同じです。簡単だろうが、難しかろうが

集中せずにできるテストなんてないんですよ。簡単なテストで集中しなかったら

ケアレスミスの嵐になるだけなんですから。


低学年の短い学習時間では、

とことん集中しないと解けない問題のみを解くべきです。

子供はそうして学習とは、集中しないとできないものだと

身をもって学んでいきます。

だから気が乗らなそうなときはすぐにやめさせて、

次の機会へ「続き」にするんです。


どんぐりKが、テストで集中しないことはありえません。

そうするように、普段からの学習で最大限配慮しているからです。

テストで集中できないのは、親がそもそも学習は片手間に片付けるようなものだと

教え込んできたからに他なりません。


子供は、テストの時だけは集中、なんて器用なことはできないんです。

今までの学習すべてを通じて、学習とはこういうものだと自分で体感して

体の中にしみこんでしまっているんですよ。


だから何回も4、5歳から正しい方法

学習に取り組みましょうって言っているんですよ。

間違った方法で学習に取り組むと、取り返しがつきません。



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中学受験、試験、偏差値なんて言葉にアレルギー反応が出る親がいるようで


よっぽど自分が試験や偏差値で嫌な思いでもしてきたんでしょうね。

残念ながら、そんな思いはあまりしたことがないので、

中学受験、試験、偏差値といった言葉が

でてきただけでの、アレルギー反応についてよくわかりません。


僕が嫌いなことは、無知、非寛容、匿名でのいやがらせあたりですから

そういったものへのアレルギーと、同じようなものなんですかね。

ただそういった言葉を聞いただけで、頭に血が上ってなんて感じよりは

むしろ僕は、一段と冷静になって、その背景を最大限リサーチしますけどね。


親がそういったアレルギーをもっていると、日々の言動でそれを示すので

子供も当然それらを嫌いになります。

別に親が嫌いなのは自由ですが、子供が中学受験はともかく、

試験、テストあたりを嫌いになると困りますね。


試験、テストを嫌いになると、本当に困ります。

ほとんどの子供が、試験、テストでできない理由を知っていますか?

嫌いだからです。

嫌いなことができるようになることは、決してないですよ。
どんぐりKは、別に試験を好きじゃないでしょうが、

嫌いでもないでしょうね。

嫌いにならないように、細心の注意を払って育てていますから。

試験なんて、別にわざわざ嫌いになるようなものでもないです。

アスレチックみたいなものなんですよ。


できなかった試験は、次にできるようになればいいだけのことです。

そのために、わからん帳があるんじゃないですか?


完璧に試験をやろうなんて、考えるからダメなんですよ、

あなたの人生は、そんなに完璧に何もかもできているんですか?

人生も8割、試験も8割もできれば上出来です。

6割の及第点でもいいんじゃないですか。


どんぐりKに人生で一回は、0点のテストを狙ってとってもらいます。

テストで0点をとっても、人生何も変わらないんですよ。

子供たちは0点をとったら、人生が終わるくらいに思っていますけどね。


どんぐりKは0点をとるまで、もう少しのところですかね。

2年越しくらいのプロジェクトです。


ちなみに小さい子にテストなんて可哀そうすぎてなんて親は

テストや子供の教育について、根本から考え違いをしています。


むしろ親がつべこべ言うから、子供は試験やテストを嫌いになるんですよ。

結果がよかろうが悪かろうが何も言わなければ、

子供もなんとも思いませんよ。


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親が横でどんぐりをやるのは、ヒントになるからだめですって?


何度も書いていますが、親は横で高学年、6年生の問題をやって、

問題の取り組み姿勢のヒントになるようにすべきであって、

間違っても同じ学年や近い学年の問題をやったりして、

問題のヒントを与えるべきではないですよ。


親が高学年の問題をやって、問題の取り組み姿勢のヒントさえも

与えるべきではないと主張される方は

子供を、そうですね、

ロビンソンクルーソーみたいにして育てたら、どうでしょう?


ちなみに親が横でやるべきではないってことは、

糸山先生も言ってないと思いますよ。

自分勝手な理論を繰り広げる時は、最低限のマナーとして

これはどんぐりとは全く関係ない自分の説であることくらいは

明記しましょう。


そしてその完全無人島生活の子供のすばらしい結果を、

ぜひご自分のブログか何かで報告してほしいものです。

興味深く、見つめます。


ロビンソンクルーソーの話は、他人事なら楽しいですからね。

たいがい飢え死にするか、狼に育てられた子供みたいになると、

相場が決まっています。


ここやいろんなところで勧めているやり方は、

じっさいにどんぐりKで成果が上がった方式です。

もちろんすべての子供に当てはまるとは思っていませんが、

何の結果も出ていない人の与太話よりは、

参考になることは確かでしょうね。


自分の子供に合わせて微調整する部分はもちろんありますが、

それは微調整であって

週に二問や一日一問といった、

ベース部分を大幅にかえるようなことじゃないですよ。


まず親が週に二問、高学年の問題を楽しそうにやりなさい。

それで弊害があるなら、やったあとに具体的に報告して、

それを改善していけばいいんですよ。


やりもしないで、しかも自分の子供での結果も示さずに

ただ親が横でどんぐりをやるのは問題があるですって?

あきれて、ものも言えません。



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2018年5月24日木曜日

2MX60 7歳2か月 同じ問題を別解でときました

〈2MX60〉
恐竜の卵チョコレートが100円で売ってあります。
ガメラ君はこのチョコを3個買いたいのですが、120円しか持っていません。
ガメラ君のお小遣いが、1日30円だとすると、後何日我慢すれば買えるでしょう



同じ問題を選んで解いていい?と聞かれたのでもちろんと答えました。

どんぐりには意識的に同じ問題が入っています。学年またぎもありますし、

同じ学年にもあるみたいですね。よく探してきましたね。


同じ問題をどう工夫して別解でいけるのか、以前の絵より工夫できるかが

パターン学習と大きく違う点です。


パターン学習は答えのパターンを覚えちゃうわけですから。

まずは前回よりずっと大きい恐竜が余裕をあらわしていますね。

絵の大きさは子供の余裕の表れで、小さい絵でいいことは何一つないです。

卵の光沢なんかは共通ですね。

右側の絵で、300円を30円を10個に分けた絵で、

120円の部分も30円の4個分で示していて、

以前より整理された一目で見て答えがわかる図になっていますね。

3MX10 7歳2か月 さらっと割り算も解きますね


こういう進化がさらっとみえるところが、どんぐりのすごいところです。

普通の子が、普通に進化していく学習方法です。



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なぜ悪いものを悪いとはっきり書かないか?


いつか書くって予告した記事ですね。

予告からずいぶん遅くなりました。

さてセクハラ裁判でいろいろ学びましょう


ネットはまだ少しましなのかもしれませんが

テレビや雑誌、新聞といったマスコミは、

わるいものはわるい、とはっきり書けません。

なぜなら訴訟の嵐に巻き込まれるからです。


わるいものであり、悪いサービスなんだから

事実としてそう評価されるのはしょうがない

なんて企業は考えないんですよ。


効果がないものを効果があるように売りつけたり、

プラセボ効果を悪用したり、

短期的な効果を極端に強調するサービスは

最初から確信犯でビジネスモデルを組み立てています。


顧客の不満を聞いて、サービスを改善していこうなんて

これっぽっちも思ってないんですよ。
そういったものを悪いと指摘すると、

まず第一に弁護士から内容証明です。

すぐに「スラップ訴訟」ですね。

恫喝的に訴訟して、多大な賠償金をちらつかせて、批判を封じる作戦です。


批判がどこにもなければ、サービスは悪いものだとはだれも思わないですから。

むしろこんなに宣伝しているのに、悪いうわさや評判がないなんて、

素晴らしいサービスだと思うんですよ。


スラップ訴訟の成立する基準は、こんなところでしょうか。

WiKipediaから引用しておきます。

  • 提訴や告発など、政府・自治体などが権力を発動するよう働きかけること
  • 巨大企業・政府・地方公共団体が原告になり、個人や民間団体を被告として提訴されること
  • 公共の利益や社会的意義にかかわる重要な問題を争点としていること

ユニクロみたいに、批判された本に対して、訴訟を起こして、

逆に全部事実と認定されて、赤っ恥をかく企業も後を絶ちませんが、

ほとんどはマスコミなどのもともと企業広告で成り立っている人たちと

あとはブログなどの個人の記事なんて、下手したら全部自主規制しますから、

スラップ訴訟は、十分にその効果をあげています。


見分け方は、実は簡単です。

批判が一件もない企業やサービスの内容は、最低だと思えばいいんですよ。

アマゾンで悪い評価が一件もない商品は、最高の商品じゃなくて

最低の商品である可能性の方が高いです。

スラップ訴訟で、最低の評価は封じ込められているからです。


他にも教育関係でスラップ訴訟を

生業としているところはたくさんあります。


将来の夢として、ビジネスでも引退したら、全部の財産を

奥さんと子供に譲渡して、離婚をして、とことん教育関係の悪いサービスを

追及して、サービス名とその悪いサービスを明確にブログに書いて、

スラップ訴訟を起こす企業にしっかり起こしてもらって

そのすべてをリアルタイムに記録して、

世間の注目を集めて、敗訴しても何も財産がないので支払えないを

果てしなく死ぬまで繰り返すっていうのがあります。

お金がない人からは、何も取れないんですよ。


その教育サービスはなくなったほうが、確実に世の中のためになるんですから、

とことんその害をブログで訴えて、

訴訟する相手には訴訟でもなんでもしてもらって、

世間に、本当のところを判定してもらいましょう。


法律の勉強やスラップ訴訟をさけながら悪いサービスを明確にするには

具体的にどういう表現でどこまでブログにかけばいいかを、

捨て石になってみなさんに提供しますよ。

スラップ訴訟についての世間の理解が深まるだけでも、そうする価値があります。


元2chなんですかね、の西村君はもっと大人なので、

エロサイトとうまく組んで、お金の出入り具合を複雑にすることで、

優雅だけど後ろめたいビジネスモデルをうまく作ってます。

訴訟にいくら負けても払うお金がない形をとっているんですね。


ただ「裸の王様は裸」ということを率直に言える掲示板サービスを、

世の中に提供した功罪はだれもがみとめるところです。


それはそれとして、悪い評判をいっさい耳にしない企業やサービスは

スラップ訴訟によって、その評判を維持している可能性も

ゼロとは言えなくないし、

もちろん本当に全員が100%満足するサービスで、

悪い評判が本当にゼロであることもないとはいえません。


ほら、現時点ではこのブログも訴訟に備えて、あいまいな文章にして

おくに、こしたことはないかもしれませんから。




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子供は学びませんよ、親がまず学んで子供に伝えます


学習でもなんでも、子供がすぐ学べると思ったら大きな勘違いです。

子供は、子供なんですよ。ちょっと難しいことは、全く学べません。

すぐにできないって、あきらめます。それが子供ですから。


たとえば、ベーゴマを例に出しましょう。

ベーゴマをやっているとやりたい、やりたいと来る子供たちがいますが

ほとんどできません。できるわけないんです。

普通の駒みたいに、簡単に廻せるものじゃありません。


ベーゴマを持ってもいないし、紐も持っていないし、

それは貸してあげるとしても、巻けないし、廻せないし、です。

子供には、どのハードルも全く超えられません。

子供に巻き方を教えても無駄です、かなり複雑で覚えられません。

子供に廻し方を教えても無駄です、難しい操作で廻せません。


だから、ベイブレードバーストが流行るんですよ。

あれは未就学児でも、簡単に廻せますからね。


ベーゴマに話を戻しましょう。

じゃあいま、廻せる子はどうやって廻せるようになったのか。

これまた簡単です。



親は、ベーゴマを回したことがなくても、巻き方、廻し方を

一回教わって、あとはネットででも復習すれば

すぐに廻せるようになります。大人にはできるんですよ。


そしてあとは、子供の前でお手本をみせればいいだけです。

どんぐりKの場合は一切教えませんでした。どんぐり問題と同じですね。

そのうちライバルの存在なんかもあって、廻せるようになります。

子供がベーゴマをもって気軽に集まる場がなくなってしまったので

子供同士で教えあって廻せるチャンスは、実質的になくなってしまったんです。


子供がベーゴマとひもと台でも用意すれば、一人で自然にベーゴマを

廻せるようになるとおもったら、大きな勘違いです。

そんな方法じゃ、高学年でも廻せません。

ちなみに高学年がネットを見ても駄目でしょうね。

廻すインセンティブがないですから。

子供は子供なんですよ。少し高いハードルは、越えられません。


親がさぼると、子供はなにもできずに育っていきます。

別にベーゴマなんか廻せなくても、全然かまいません。


ただ5、6歳での勉強の始め方だけは、親がさぼるのは絶対にやめましょう。

子供はまったく学習について、わかってないんですから。

子供がやりたいようにやらせたって、混乱が待ってるだけです。

ベーゴマさえ廻せないのが子供です、学習ができるわけがないんです。

ベーゴマと同じなんですよ。

親がお手本を見せるしかありません。




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2018年5月23日水曜日

ブログで記事を量産できる、たった一つの本当の秘密

これは本当に書きたくない秘密です。

やっぱり書くのはやめましょうか。


いやここまで書いたら、書くべきですね。

秘密をかかえて、墓場にはいけないですから。

ブログで、なぜこんなに記事を量産できるかということです。


実は書いている人が125人いて、というのはもちろん冗談です。



このブログのアクセス数は、結構順調に伸びていますが

一つの要因は、着実な更新にあると思っています。




以前に書くときには、たくさんブログの記事を書くことを記事にしました。

ブログの記事の書き方


これは実は記者モードです。別に記者のような記事がかけているということでは

ないですが、ひたすら書きます。

読者への忖度も何も関係なく、自分の書きたいことをひたすら書くわけです。

誤字脱字も、まったく気にしません。とにかく筆の進むままに書きます。

関係ない話題になっても、とにかく川の流れのように書き続けます。

このブログを記者モードで公開したら、たいへんなことになるでしょうね。

その批判や皮肉、攻撃性は、現在公開しているものとは

比べ物にならないレベルでひどいです。


むしろ、読みたい人は、こちらを読みたいかもしれません。

マネタイズを考えれば、お金をとって会員にだけ公開するのは悪くないですね。

ただ機密保持を結んだ会員の間だけでも、公開する勇気はありません。

人間性を疑うだけじゃすまないほど、内容的にひどい文章ですから。


そして、ここからモードを変えます。モードを変えるタイミングはたくさん記事を

書いた直後のこともありますし、全然別のタイミングでこのモードで

はじめることもあります。


編集者モードです。

記事を基本的に大幅カットします。基本的に、全部下書きへ送る勢いです。

ほんの少しの(これでも!)選ばれたものが、記事として公開されます。

読む人の視点で、余計な話や論理は、本人の持ち味を殺さない範囲で

大幅にカットします。順序も、読む人の気持ちになって入れ替えます。


絵を入れたり、リンクを張ったりするのも、編集者モードのやることです。

あとは誤字脱字や改行も、編集者モードがやります。

ドラフト版意識で公開して、それを推敲するのも編集者モードの重要なタスクです。

ブログの記事の書き方 その2


記者モードと編集者モードの2つのモードをもっていることが

このどんぐりKのブログが、記事を大量生産できる本当の秘密なんでしょう。

そしてひどい記事ではありますが、まだ少しはましなレベルになっているわけです。


いやもっと大量生産したければ、信頼できるだれかが編集者モードに

なってくれれば、この数倍はかけるんでしょうね。

僕は信頼できる編集者なら、どれだけ記事をカットされても

まったく気にしません。

書き直しを依頼されたら、むしろ喜んで書き直すでしょうね。

僕が、信頼できる編集者だけですけどね。

そんな人はいないので、自分で記者モードと編集者モードを使いこなしています。


どっちも楽しめますよ。

実はこれ以外にももう一つのモードがあるともっとブログのアクセス数は飛躍的に

のびるんですけど、これは僕が嫌いなのでやるつもりはありません。


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子供の絵を見続けても何もわからない人

世の中には本当にかわいそうな人がいます。

子供のどんぐりの絵をみても、

何もわかっていない人です。


少なくとも、どんぐりをはじめてから、

「自分の」子供がどんな工夫を積み重ねて

きているか、それくらいはわかってあげましょう。


別に添削なんてしたって意味がありません。

子供は添削なんてみますか?

ちなみにどんぐりKはもし添削をはじめたら、喜んで見るタイプですね。

なんなら、解き始めて3分でやめて、添削をしてもらって、

ヒントを得て、次回にそのヒントを参考に解いたほうが

ずっといいくらいのずるがしこさは、外遊びの中で仕入れています。

これがどんぐりKの答案に、一切添削をしない理由です。


子供によっては、添削が害になるので、やめたほうがいいんですよ。

とくに低学年からちゃんとはじめて、家庭学習でわかっている親が

取り組むなら、添削はしないほうがいいです。

どんぐりの塾なんかが、必要悪としてやるのが添削なんですよ。

塾に行って、なにもクロッキー帳に先生が書かずに帰ってきたら親が

不安に思うでしょう? 実際は何も書かないほうがいいんですけどね。


親は、クロッキー帳をただ何度も何度も見直しましょう。

子供の工夫と努力は、すべてがそこに集約しています。

夜中に紅茶を飲みながら、優雅にクロッキー帳を3時間くらいみるのは

僕にとっては至福の時ですけどね。


適当に書きなぐったようにしか見えない絵の中に、

たとえば前に解いた絵と慎重にくらべて

どこがどう進化しているかは、残念ながら、

その絵しかみない添削者などには

わかりようもない、親だけが知る子供の進化の歴史です。


親だけしかわからないなんて、思い込みや曲解で、不安じゃないのか?

そしてそのために、糸山先生がいるんじゃないですか?

糸山先生は、かなり精力的にブログの方々の絵を見ていただいてると

思います。このどんぐりKのブログレベルに知れ渡っていて

絵に大きな問題があるようなら、すぐコメントしてくれていますよ。

コメントが問題あるようなときは、メールで指摘してくれるでしょう。


その大きな問題は、他のどんぐりをやっている子たちにも参考になること

だからです。


ちなみにどんぐりKに関して言えば、

実は親は、もうほぼ何の心配もしていません。

そうじゃなきゃこんなに他の方の相談にのったりしていません。


あとは幼く育てることくらいですね、絶対に成長を急がせません。

土台でゆっくり、じっくり、ていねいに成長したほうが、

大きな木になるんですよ。土台で急いでも、いいことはなにもありません。

何もわかっていない親は、本当にかわいそうです。


子供が目の前ですくすく育っているのになにもわかっておらず、

子供の成長が阻害されているのに、それも何もわかっておらず、

さぞかし不安の中で子育てをしているんでしょうね。


それに比べて、夜中に

どんぐりKのクロッキー帳を何冊もならべて、

ゆったり見ながら紅茶を飲む時間の優雅なこと。



昔はそんな時間に、映画をみたり、本を読んだりしていましたが、

自分の子供のクロッキー帳を見るほうが、今ははるかに楽しいです。




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2018年5月22日火曜日

読み聞かせは、小学生低学年こそが本番です

読み聞かせは、本当に大事です。

小学校低学年こそが読み聞かせの本番です。

自分で読めるようになってからが、

耳から聞いたことで空想できる力が

一段と広がるんですよ。

長女次女が自分たちで絵本を音読するようになってきて、読み聞かせ卒業の時が近づいてきた: 不倒城


大概の親は何の根拠もなく、自分で読めるようになったから、

もう読み聞かせはいいでしょうと、やめてしまいます。


子供の読む能力なんて知れているんですよ。

聞いたことを頭で思い浮かべる能力は格段に成長しているというのに

そのGAPがもったいないんです。


子供にとっては少し難しい本もどんどん親が読み聞かせをして、

子供に楽しんで頭の中で絵にしてもらいます。

わからない言葉があったら辞書なんて引いてたら、すぐに嫌になるのが

子供です。親が、ていねいに適切な例でもって教えるべきです。



低学年の読み聞かせと親のフォローが、読解力の基礎になります。

子供が読み聞かせの時、その情景をありありと楽しそうに頭の中で

浮かべられていることを表情で確認しながら、

ゆっくり本を読んであげてください。

親子の大事な時間でもあります。


勝手に、卒業にしちゃだめです。

いつまでも、本人が絶対に嫌というまで、読み聞かせをしましょう。

高学年で続けられるなら、輪読会にして続けてもいいくらいです。

お互いが好きな本を持ち寄ったりして、朗読して読むのは

素敵な体験じゃないですかね?


それが素敵な体験だと感じられる子供に、育てるんですよ。

本の虫はまったく感心しませんが、本が好きな子供は、人生で

楽しめることが確実に多い子供です。




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空いてる時間を埋めてもしょうがありません


子供の空いている時間を習い事で埋めても

子供の学習時間をいろんな問題集で埋めても

なにもならないことくらい、いい加減

理解しましょう。


いくつ習い事をやって、子供の空き時間を埋めても無駄です。

いくつ問題集をやって、子供の学習時間を埋めても無駄です。

何も考えずに、大きな穴をただ埋めているようなものです。

時間だけは過ぎていきますが、子供は何も学習していません。





だって、結果がそれをあらわしているでしょう?

本人が楽しんで満足しているからいいでしょう、

くらいのレベルのものです。


親の押し付けたならいごとじゃなく、

本当に本人が好きなことを、

好きなようにやっていた方がずっとましです。

親が押し付けた習い事も学習もやっていても、

たんなる時間の穴埋めで意味がないんです。


少しは、子供の育て方をきちんと考えましょう。

どんな子に育ってほしいのか、

今の目の前の子になにをすべきなのか、

真剣に考えると、見えてくるものがあります。

時間は誰にでもないんです、その時間をいかに優先順位をつけて

有効に使えるかですよ。


ただ穴埋めするのは、もうやめたほうがいいです。


すればするほど、子供の心と頭の穴は、

どんどん大きくなっているだけです。

親に教育の方針がないと、大きな穴は決して埋まりません。



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2018年5月21日月曜日

いいドラマが楽しめる人生を送っておきたいですね


ナイトマネジャー、最高です。

ナイト・マネジャー|海外ドラマ|Dlife/ディーライフ公式


テレビも本当にいらなくなりました。

良質なドラマもネット(しかもこれは無料で)か、レンタルして、

プロジェクターでみればいいんですから。


しかも良質なドラマを一番楽しめるには

とにかくたくさん実体験をしておくことです。

自分が主人公だったらどうするのか、つねに考えながら

ドラマを見るのが一番楽しめます。

なにもスパイになる必要はないですが

いろんなことを隠しながらドキドキする体験が多ければ

多いほど、スパイになった主人公の気持ちは手に取るように

わかることでしょう。


ホテルのてきぱきしたナイトマネジャーほど

気持ちのいいものはありません。

過去にいくつもの高級なホテルもふくめて泊まりましたが

コンシェルジェもふくめて、本当にテキパキした人は

数えるほどでした。せっかく一流のホテルに泊まったら

レストランとかショーの予約とかいろいろお願いしたいことはありますからね。


日本のドラマは、作成している側の実体験が足りなさ過ぎて

ワンパターンの日常しか見せられていないんですよ。

そりゃ予算とか俳優とかいろいろ言い訳はたくさんできるでしょうけど、

ドラマは気持ちは日常で共感できるものでも、

舞台は非日常で憧れるものじゃないと成立しません。


イスタンブールに行きたくなりました。



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どんぐり学習っていったって、ただの教材でしょ、使えばいいじゃない


残念ながら、そうじゃないんですよ。

どんぐり学習は、学習方法なんです。

だから別にどんぐり問題を使わなくても、学習方法は使えます。


ただ逆も言えるので、どんぐり問題をつかっていても

どんぐり学習法ではない学習になっている可能性も大きいです。


いわゆるどんぐり問題のつまみ食いや他の学習法との併用は、

これに当たるでしょうね。


環境設定などはぜんぜんやるつもりもないし、

どんぐり問題の使用上の注意も守るつもりはないけど、

少し面白そうな問題だからやらせてみるかと。


公文は公文で取り組んでおいて、どんぐり問題もやることにします。

親がつきっきりで横で全部教えて、数か月後にやるとまたできなくて

また教えて、どんぐりの全学年700問を3回徹底反復すれば

できるようになりますかね? どんぐり学習でないことだけは確かです。



単純な教材としてのできがいいことも確かですが、

ただの教材として使うなら

どんぐり問題の価値は本来の1割にもならないでしょうし、

どんぐりKがいくらどんぐり問題をやったところで

全国統一小学生テストの上位は難しかったでしょうね。


もともと人数が多いんで、脳内での妄想の子供じゃなければ

上位に入るのは極めて難しいですからね。


ちょっとややこやしいですが、どんぐり問題をつかったどんぐり学習法を

実践する必要があるんですよ。


べつにどんぐり学習法なんて知らないよ、なんて言うことは可能ですが、

残念なことですとしか言いようがありません。

大事なのは学習方法であって、どんな問題集や参考書をやるなんてことじゃ

ないことくらい、少し考えればわかりそうなものですけどね。


違う学習方法をベースにした教材のいいとこどりをしようとしたって

上手くいかないことも、全く考えないんで、できると思うんでしょうね。


きゅうりとトマトを接ぎ木しようとしても

その2つは接ぎ木できないことも、知らないんでしょう。

なんでもくっつければいいってもんじゃないんですよ。




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学習をめぐる大きな勘違い

自分の子供はわかっているんだけど、

ちょっとしたケアレスミスで

テストとかではいい点がとれないんだ、

と考えている親が多いことにびっくりします。


テストをみせてもらうと、もっとびっくりします。

このテストでまともな問題は、最終の一問だけですが、

全く手がついてないですね。

と指摘すると、

問題を解くスピードがなくて、そこまで行きつかないし、

行きついても、これはみんなも解けてないから

解けなくていいんでしょう?

ときたものです。


親がこんな勘違いをしているから、

子供の学力がいつまでたっても伸びないし、

テストを何回受けたって無駄なんですよ。


あなたのお子さんは、テストが全くできていません。

テストでわかることは、問題を読む読解力もなければ、

普段の学習で、思考力をきたえていることもないってことです。


学校や塾、家庭での勉強は右の耳からはいって、

左の耳へ抜けているだけだし、

いくら友達と外遊びをしていても、誰かの指示に従っているだけで、

自分で工夫するなんてことがありません。


そんなことをいくら続けて、テストを受けていても、

同じレベルにとどまるだけですよ。

たとえ本格的に中学受験勉強をはじめても

学力が爆発的に伸びることすらありません。


どうしたらいいんでしょう?

頭をかかえる5,6年生の親を目の前にして、正直言葉がありません。

だから4,5歳からきちんと学習しておけばよかったんですよとしか

基本的には言えないからです。

もちろんテストでいい点数をとれるようにする手段ならありますが、

そんなことをしても、読解力と思考力が身につくわけじゃないですから。


それでも、もしそういう方もメール相談いただければ、最大限の支援をしますが、

とにかく4,5歳から、きちんとした学習を始めましょう。

なにもかもが容易になります。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)




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2018年5月20日日曜日

めんどくさがる親

どんぐりKは、他の子と特に変わったところがあるとは思いませんが

めんどくさいという言葉は使いません。

親もめんどくさいということは言いません。

言葉自体を、日常生活から絶対に口に出しません。



めんどくさいなんて言い出すと、何もできないんですよ。

なぜ人生を生きるのは、めんどくさくないんですか?



めんどくさいという言葉を完全に封印してみましょう。

もちろん自分のやりたいことをやればいいんですけど、

何をやるにしてもめんどくさいなんてつまらない言葉を

封印して、その一つ一つを丁寧に、ゆっくり、じっくり

やってごらんなさい。


神は細部に宿るし、めんどくさがらずにやった一つ一つの

行動があなたの心の中に残っていくんですよ。


子供に人生で一番見せちゃいけない姿は、めんどくさがる親の姿です。

めんどくさいと思う気持ちが工夫を生むなんて、

偉そうに言っている人までいますけど、

別にめんどくさいなんて思わなくても

工夫をするのは、当たり前のことです。


もっと別の楽しい方法がないかな、と工夫をするんですよ。

めんどくさいから別の方法がないかな、と考えるのとは雲泥の差があります。


人生をめんどくさいと思って生きるほど、残念なことはありません。

子供を育てている間でいいから、めんどくさいという言葉を封印しなさい。

そんな後ろ姿を子供に見せるのは、残念過ぎます。



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朝起きて、一番の話題が解けてないどんぐり問題の話題だったら心配します


どんぐりKが解けなかったどんぐり問題に関するこだわりを

示すことはほとんどないといっていいです。

前の日にわからん帳に入った問題を

次の日にうんぬんするなんてことは

考えにくいです。

次の日には、次の日の楽しい話題があるわけですから。


別にそれでぜんぜん構わないと思っています。

低学年で、次の日の朝に起きてきて、朝一番で算数の問題について

とやかく言うような子に育てたくはありません。


朝は、新しい朝であり、美しい時間です。

算数の問題なんて、頭の片隅にでも置いておけばいいようなもので、

朝は自分が一番楽しい話題を、わくわくしながら取り上げる時間です。

どんぐり問題のことは、少なくとも表面上は、どんぐり問題をやる時間に

考えてもらえば十分です。もちろんどんぐりKがどんぐり問題について

朝に何か言い出したら止めませんが、言い出さないでしょうね。


どんぐりKが、朝一番に何を言い出すのか?

こちらから話題をふることはまずありません。

ただ、朝一番の子供の話題に楽しませて

もらえなかったことはほとんどないですね。

そうきたか、なんてものです。


ちなみにその趣味の悪いバージョンとして、

子供の寝言が楽しすぎるって、いうのもありますけどね。

どんぐりKは夜に突然笑い出す子ですし、

ほんのたまに寝言を言うんですが

こちらが爆笑しそうになります。

いずれにせよ、楽しそうな人生でなによりです。


朝一番で、解けなかった問題について語り始めるような人生は

歩みたくないし、歩ませたくないですね。


朝は新しい時間、美しい時間です。

朝に勉強するなんてのは、時間の意味が根本からわかってない人ですよ。

そもそも学習ができるほど頭も働いていません。

朝に学習ができるんて思っている人は、学習の意味がそもそもわかっていません。

僕も正直、四十何年ほど、わかっていませんでしたけどね。



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2018年5月19日土曜日

3MX86 7歳2か月 この月齢でこの問題を自分で選んで、解ける子はいないでしょう

<3MX86> 
ニョロは、運動会で使うハチマキのお金を全員から集めました。
ハチマキは、1本123円で生徒は36人です。
ところが、ニョロのところに集まったお金は4320円です。
どうも誰かが金額を間違えたようですが、誰が間違えたのか分かりません。
そこで、不足分を全員で出し合う事になりました。
一人何円出せばいいでしょう。



いや別に前回の記事がふりじゃないんですけど、

2年生になりたての7歳2か月で、この問題が解ける子供はいるんですかね?

それ以前の問題として、いろいろな自由な問題が選べる中で、

自分でこの問題を選ぶ7歳2か月がいるんですかね?


自分の子も同じ月齢で、絵で解けたとまでかたくなに言い張るなら、

その絵をどこかにアップしましょうか? 

あなたの脳内じゃなくて、ここで現実にアップしてあるみたいにね。

ネットで3MX86で検索して見つかるような絵をアップしたりしたら

本当の笑いものになるから気をつけたほうがいいですよ。



どんぐりKの絵をみても、ちょっと信じられない気持ちです。

問題を選んだ時も、やけにチャレンジするなと思って一回目は

3枚をつなげて、続きにしました。


ちなみに続きにした次の回では、前回につなげたりせずに、

また最初から同じことをやります。つまり問題を一文ずつ読むところから

はじめます。今回は5枚並べて、正解までたどり着きました。

中をみると苦難の連続で泣けます。


まずは123✖36をやらなきゃいけません。

123✖10✖3+123✖6にわけて、

すべてを絵で書いて、足し算で足し上げます。

つぎにその答えと4320の差分、108を出すのは得意のならったばかりの

繰り下がりを使おうとして間違いかけています。


そして108÷36をやりたいわけですが、割り算の記号は知っていた

みたいですが当然できないので、5とか3にあたりをつけて、

それをまた36回足してみるわけです。


掛け算、割り算っていうツールが出てきたときに

かなりその便利さと意味を分かって使いこなせるのは、

ひたすら掛け算、割り算の計算練習を

やった子なんでしょうか、それともどんぐりKなんでしょうか?


僕は、確実にどんぐりKだと思いますが、そう考えない人の根拠と

実績の方を聞きたいくらいです。


いやだから、天才も育てたくないし、秀才さえ嫌ですね。

勉強なんかそんなに好きでもなく、友達との外遊びが大好きな子供がいいです。


そんな子に、机にかじりついてひたすらずっと勉強していた子が

負けるのが痛快じゃないですか?


だから自分の二年生の子供に、この問題を解かせなさい、

一回しか問題は読みませんよ、あとは問題はふせておきます。

あなたの子供は意味も理解できませんから。いやもしかしたら

掛け算と割り算を使わないとしたら、あなたもできないんじゃないですか?




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天才を育てたいなんて思いません

天才児は定義から言って、誰にも理解されません。

だってそうでしょう?

天才児なんですから。


しかもほとんど親の育児の成果じゃないことも明らかです。

持って生まれたものなんですよ。

もし持って生まれたものが子供にあっても、

小学生時代にそれを伸ばしたいとは思わないでしょうね。



その後のむしろ孤独でかわいそうな運命を思えば、

天才児だったら、小学生時代くらいはその能力を封印して

ふつうに友達と遊ばせてあげたいと思います。


そこまでしても自然に能力が発揮されて、周りから浮くのが

天才児ですよ。本人の話していることはほとんど前提が違うため

他の人には通用しないんですから。


少ない努力で中・高校レベルの学習は終えられるでしょうけど、

それ以上の才能が本当にあって、何かができるのかは

結局ふたをあけてみないとわかりません。

世の中のほとんどの仕事は、他人との協同作業ですからね。



誰からも理解されない天才児を育てたいなんて本気で

思っているんですかね?

ちょっと頭のいい子を育てて、育てた親がまわりから

ちやほやされたいの間違いなんでしょうね、きっと。


天才児を育てたいなんて、全く思いません。

そんな心配をしなくても、どんぐりKは全くそんな子供じゃない

ですけどね。友達と楽しそうにのんきにただはしりまわって、

鬼ごっこをして、汗だくになっている小学生が最高です。




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ブログの右上の検索ボタン


どんぐりKの旅のブログも、500記事以上、1000記事未満ですか。

恋人以上、夫婦未満みたいな微妙な立ち位置ですが、

昔ブログでこんな記事を読んだな・書いたな、

どこだっけ?くらいには、なってきたんじゃないでしょうか?


というより、自分がそもそもそういう状態なんですから。

別に忘れたらもう一度記事をかけばいいので、困ってもないんですが、

昔の自分がどう考えていたかは興味深かったりします。


間違いが書いてあれば、訂正しなきゃいけないですし。

そこで、ブログの右上の検索欄の登場です。

ここにキーワードをいれれば、ブログ内が検索できます。


Googleでしょうから、検索の腕は確かです。

大概のものは見つかります。

ここで見つからないようなら、その記事はたぶん書いてないんでしょう。



まだまだ書く記事のネタには、困りそうにないですね。

自分でキーワード検索しても、何も結果が出てこないものばかりなんですから。

少なくともこの「ブログ内検索」については、出てきませんでした。

実は作成者にはBloggerが別に検索システムを提供していてくれて

すっかり利用者も使えると誤認していたんですよね。

けっこう便利に昔から使っていたので、利用者もつかえるといいかなと思って

右上に検索欄を作ってみました。


1000記事くらいを書いたら一通りの話題は網羅できるのか

それともまだまだなのか、やってみないとわからないこともありますからね。



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2018年5月18日金曜日

だいたい自分が考えているようなことは、すでに誰が考えていることです


あなたがアインシュタインやニッチな専門分野の人でもない限り、

あなたが思いつくようなことや考えるようなことは、

だいたい誰かが、すでに考えていることだと思って間違いありません。



子供を本好きに育てたい、どうしたらいいか、なんてその典型です。


そんなことは大して難しいことでもありません。

2歳からずっと本人が好きな本だけ、本人のペースで

毎日いくらでも読み聞かせをしてあげてごらんなさい。

子供は、必ず本好きになります。


問題はその先です。

小学生で本の虫はいいことなのか、どうなのか?

残念ながら、よくないことです。


小学生の間にリアルな体験をしっかりつんで、

リアルな体験に基づく感情までをふくめて

育成しておかないと、取り返しがつきません。


バーチャルな世界で何をどう体験しても、

本を閉じたり、電子ゲームの電源を切れば

それはなくなってしまう世界なんです。


現実の世界での体験を十分積み重ねる必要があります。

だから毎日友達と外遊びといっているわけです。

本好きにはするんですが、本を制限するということは

そういうことです。

先人は、そこまですでに考えつくしているんです。

あとはあなたが実行できるか、だけなんです。


どうやったら子供を本好きにできるか、

子供が大きくなってから考え始めても

周回遅れです。


学習でも、何十周遅れで走っている人がいましたね。

どこまで来たんでしょうか。

途中リタイアなんてのもありますからね。


自分のことならいくら考えても、いくら試行錯誤しても自由ですが

子供の教育のようなとくに時限性のある話では

先人の有効な知恵を活用するに限ります。



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子供が何を楽しいと思うかは、親が決めることです


子供が楽しいと思うことは、親が決めています。

それを楽しむように、親が育てたわけです。

なにを楽しむようにも、親がそう育てれば、

たいがいのものを楽しむようになります。


人や物を壊したり、傷つけたり、

それ以上をすることさえ楽しむようにも子供を

育てられます。


勲章や賞品を集めることを楽しむように

育てることはもちろん簡単です。

親もそうすることが大好きなんでしょうから、

子供だって、そんな後姿をみていれば、

自然とそんな風になるんでしょう。


もちろん誰だってわかっているように、

意味のない勲章や賞品をいくら集めても

意味がないことには代わりありません。



平野歩夢君にとっては、

オリンピックの銀メダルでさえ、

「父さん、銀メダルでごめん」ですから。




一番の高みを目指して、

努力と工夫の両輪を廻している時が

一番楽しめるときなんですよ。

そして銀メダルを目指して、トップになるような人はいません。


話をもどして、子供が何を楽しむように育てるかは親が決めることです。

子供が楽しんでいることが、すべていいこととは限りません。

むしろ悪いことの方が多いんじゃないですかね。

子供には何もわかっていませんから。


そんな当たり前のことさえわからずに

子供を育てている親が多いのに

あきれるのをとおりこして、心配します。




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2018年5月17日木曜日

全小統でこんなにいい点数なんて、どんぐりの他にも勉強しているんでしょ?


そりゃもちろんやっているでしょう。

学校で、授業は真面目に聞いていると思います。

友達との外遊びで、知恵の限りを絞っていると思います。


家庭学習は、残念ながらというべきか、

宿題の厳選とどんぐりだけですね。

今はあと国語の問題集ですか。


全小統のいい成績の時点では、国語はやっていませんけどね。

こんなに全小統でいい点数をとれるには、

他の学習もこっそりやっているに違いない。

毎日5時間外遊びを目標になんて言って、その時間はすべて

勉強に費やしているんだ、なんて思っている方はすっかり考え違いです。



全小統で二科目偏差値70オーバーくらいの成績をとるには、

そんな勉強は必要ないんです。

注意深く、問題に取り組むことさえできるようになれば

算数の最終問題を除けば、難しい問題は一問もないんですから。


算数の最終問題は、一回ごとに難しいと易しいの繰り返しで、

どんぐりKの場合で言えば、小1の6月は難しい、小1の11月は簡単だったので、

小2の6月は難しい順番になるはずで、その問題だけがとても楽しみです。


なぜ今からこんなにテストに対して楽観的で、自信があるふうなのか、

だいたいテストの結果を事前にどうこういって、

いいことは「一つもない」ですがあえて書いておきます。


まず国語は、下振れ要素が少なすぎます。

どんぐりKにとっては、学年が一年下の

国語の問題を解いているようなものなんでしょう。

算数も最終問題以外は、同じ扱いですね。

その時点で、点数のほとんどは取っているので、

あまりテスト結果に不安要素が

ないってことなんだと思います。

結局順位や偏差値は、算数の最終問題の取り組み如何ってところでしょう。


これだけ大ぶろしきをひろげて、

テスト結果が悪かったら、こっそりブログをやめましょうか。

一か月くらいやめさせてもらったらかなり時間もできて、

楽しく遊べたり、いろいろできそうなので、いいかなと思います。


一か月後に全く違うブログとして、

リニューアルなんてのもありがちといえばありがちなパターンですが、

自分でやるならもっとちがった楽しそうな形でやりますね。

「なぜどんぐりKの旅は終わったのか? 衝撃の旅の続き」なんて

タイトルではじめたら、自分でさえ思わずクリックしそうです。

これじゃあ、完全に同じブログの続きになっていますが。


次回はどんぐり色を全く消して、絵で解く算数なんて題名にしたら

いいのかもしれません。一番ありそうなのは、一か月後には

別のもっとやるべきことが見つかって、こんなブログの更新なんて

なにもならないことは、さっぱりやめるってことでしょうけどね。

個人メール相談で、必要な人には、学習相談すればいいわけですからね。


もちろんテスト結果がどうあれ、悪い結果もブログに堂々と載せて

皆さんの楽しみをなくすようなことはしないので、ご心配はなきよう。

もちろん偏差値70オーバーのときといっしょで証拠画像もあげますよ。


いや、あるいは結果を載せない方がみんなが想像して楽しめるんですかね。


一部の掲示板のあなた方のアドバイスによって、

塾にこちらから電話もしないので、結果を載せるのは、

かなり遅くなるかもしれませんね。


塾から結果の出たうまいタイミングで、電話がかかってこればいいですけどね。

テストも受けていない事前に、なんでこんな何回も電話をよこす必要があるのか

さっぱりわかりません、一度も出れるような時間にかけてきませんからね。

グーグルで検索してみたら、受験する塾からの電話なんですよ。



ただ現実には悪い結果がなかなか難しいと思うので、

前にも書きましたが、みなさんの楽しみのために

なんならどんぐりKに一回悪い点数を取ってもらうよう、

お願いしてみましょうか?

学校のテストで一度でいいから0点をとってくれと、

1年間くらいお願いし続けているくらいですから。

子供にテストで0点をとることをすすめる親


ブログの盛り上がり的には、一度偏差値47くらいが

ほしいところなんですよねぇ。もっと下なら言うことないです。

そこからリカバリの方が、語は盛り上がりますからね。

そんな成績がでたら、アンチの人も大喜びでしょう?


正直、お願いしないと難しいと思いますから、がんばってやってみます。

どんぐりKにしてみれば全小統の成績なんて、周りの子へのプライドもある

学校のテストに比べればなんでもないことですから、

平気で面白そうとか言って、左手でやってくれたりしますよ。


個別メール相談もおかげさまで盛況なので、

少し冷やし玉が必要ですからね。

人数が増えると、個人でやっているんで大変なんですよ。


全方向的に皆さんの期待に応えるのも、なかなか大変です。

いっそ他にもいろいろ勉強していることにして、

それでも成績が伸び悩むことにすればいいんですかね。


どんぐりと読み聞かせ、国語以外で、

まずなにを勉強すればいいのかさえ、

さっぱり見当もつかないですけどね。


最後になぜ「全小統」って書くかっていうと、ちょっといやらしい話ですが

サーチエンジン対策です。全統小だとすでにいろんなブログが

ヒットしますけど、全小統ならこのブログも上位に顔を出せますからね。

あなたが思うより、他人は頭を使っているんですよ。

あなたがたも少しは頭を使いましょうね。



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何回言ってもわからない人たちですね

勉強をはじめて、最初の一年の成果が大事なんですよ。

一年生じゃ何もわからない、じゃないんですよ。

一年もやっていれば、わかるんですよ。


その勉強法がただしければ、

一年もやっていれば、きちんと成果がでるからです。


一年もやって、成果がでなければ、何かやり方が間違っているか、

取り組んでいる勉強法が正しくないんですよ。


低学年で、塾や学習系の習い事を含めて

一日何時間も学習しているとしたら、

それは間違った学習法である可能性が高いです。


成果を何ではかってもいいと思いますが、

一つ分かりやすいのは全国で一番多くの小学生が受ける

テストですよね。

全国統一小学生テストで成果をはかるのは、ありだと思います。

もちろんこのテストにターゲットして対策学習をしている

小学生もいるでしょうが、そんな小学生は放っておいて

自分の子供が学習法による実力でどれくらいできるのか、

みてみればいいんじゃないでしょうか?


カンニング学習で、事前に類似問題をとけば、そりゃできるでしょうけど

それは類似問題を作れる人のスキルであって、子供の力はなにも

証明しませんからね。


いずれにせよ、ある学習法で一年も学習をしていて

全国統一小学生テストで、最低でも偏差値60程度の結果がでないようなら、

その学習法、あるいはやり方に疑問をもってもいいんじゃないでしょうか?



たった一年でなにがわかるなんて人は、

たった3年でなにがわかる

たった6年でなにがわかる

たった10年でなにがわかる

たった100年でなにがわかるなんて

永久の時間があっても何もわからないんですよ。

あなたにはね。


あなたはそれで全然かまいませんが、子供がかわいそうすぎます。



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