紅茶について、文章をかくときがくるなんて、思ってもみませんでした。
といいながら、過去にこんな文章をかいていますけどね。
眠れない夜にあなたを幸せにする、たった一つの簡単な方法
さてここの中では少しあいまいにしていますが、紅茶の茶葉選びは
それだけで、いくらでも論争できる素晴らしい話題です。
ただ、イギリス人でさえ忙しすぎて、もうそんなことに興味を
失ってしまっているかもしれないので、極東の小さな国で、こだわりを
披露しましょう。
紅茶は、ミルクティー、しかもミルクファースト
茶葉はインド、スリランカ以外はありえません。
この時点で、日本の紅茶ファンの多くを取りこぼした気がします。
そういった人は、マルコポーロでも楽しんでいればいいんですよ。
紅茶の神髄は、ミルクティーにあるんですから。
そして家には、毎月紅茶を届けてくれる賢い召使がいます。
名前は密林っていうんですけど、毎月忘れることもなく、かつては
女王陛下のためにブレンドしてとどけていた紅茶を、この極東のへんぴな
場所まで、文句の一つもいわずに毎月届けてくれるんです。
世の中って確実に進歩していますね。
紅茶も家とかで大量保管するのに、向かない品物ですからね。
毎月、飲む量を届けてもらうに限ります。
いいから、紅茶のブランドを教えろって、
もう教えているんですけど、
わからない人にはなにをいってもわからないんですよ。
読解力がない人には、何を言っても無駄です。
頭はつかわないと、錆びるんですよ。
とにかくこの紅茶を、たぶん今が
人生で一番深く味わって楽しんでいます。
若いころは紅茶を味わうってことが全くわかってませんでした。
人生を味わうこともしらなかったですね。
深夜、ただティーカップを前に物思いにふけっている自分だけが
この地球にいるんじゃないかと思うくらいの静寂の中で、
その香りと味をこころゆくまで堪能するとき、僕の人生の
香りと味はこれなんだなと思います。
あなたの人生の香りと味はなんでしょう?
なにか一つくらいは、かつて女王陛下があじわっていたようなレベルの
ぜいたくがあってもバチはあたらないと思いますよ。
その紅茶を飲む頻度さえ、最新式の花粉までとってくれて
泥をきれいに落としてくれる日立の洗濯機を買ったせいで
危機に瀕しているんですから、人生に悲しみはつきません。
キャンプではとうとう、ルイボスティーとかいう、とうてい紅茶とは
比較できないようなものを、ティーパックで飲む羽目にまでなっています。
これならコーヒーの方が、まだましかもしれません。
追記
その後寄せられた情報によると、ルイボスティーもティーパックじゃなくて
ちゃんといれると、ノンカフェインだしおいしいとのこと。
ちゃんと情報があるコメントなら怖くないので、遠慮なくコメント欄へどうぞ。
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