こんな子は中学受験で、難関校は無理です

ある程度は、低学年でもみわけがつくものです。

３つほど、ダメな子の特徴をあげてみましょう。

算数、国語での話ですね。


①難問を解いて、解けても解けなくてもいいが、問題や取り組みを忘れてしまう。

とくに解けなかった問題を覚えていられないような子は、難しいですね。

ひどい子になると、やったこと自体を忘れてしまっていたりします。

たくさん問題に取り組みすぎているのかもしれませんが、本末転倒です。


②わからないときのあきらめが早い

ねばれない子はだめですね。これはけっこう訓練できるものでもあります。

かなり低学年から、意識的に訓練しないと厳しいですね。

一問に一時間くらいは、最低でもねばれるようになってほしいものです。

お手本のお母さん、お父さんがねばれないケースが圧倒的に多いですからね。


③テストで国語の読解問題ができない

どんなに難しいテストを受けても、読解問題ができていないのは

致命的です。国語も知識系の部分はどうにでもなりますが、

読解ができていないと、これまた習得にかなりの時間がかかります。

精神的に幼いから、成長しないとなんて、あきらめるような話じゃ

ないんですよ。今までの親の育成が不十分だっただけです。



こういった子は意識的に低学年で改善しない限り、

難関校はむずかしいですね。こういった部分は、

習得するのにかなり時間がかかるところです。


だからこそ、５，６歳からはじめる勉強方法が肝心なんですと

何回も繰り返し言ってきています。そこさえしっかりできれば

読解力、思考力がしっかり身について、

勉強について心配するようなことはなにもなくなります。




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