子供の友達関係に注文をつける恐るべき親

子供の人生は、子供のものです。

子供の友達関係に口をはさむなんてもってのほかです。

その他、子供の趣味をやめさせてみたり、聞くだけでうんざりします。


親は小学生にもなれば、子供からどんどん目を離す必要があります。

だから毎日、友達と外遊びをさせなさいと言っているんですよ。

余計な親の監視の目から離れてもらう必要があるんです。

習い事は、自分でお小遣いをはらってでもやりたい一つだけです。

そのほかの外が明るくて遊べる時間帯はすべて、友達と外遊びです。


子供の友達関係に口をはさんで、あの子と遊びなさい、あの子とは

遊ぶんじゃありませんって、そんなことを小学生の子供に言おうと思う

発想自体がどうかしています。


そんな余計なことはたくさんやるのに

一番肝心な学習の始め方については、手抜きなんですから。

本当に何をやっているんですか？

親として子供の長い人生を考えて、やるべきこと、やるべきじゃないことを

しっかり考えましょう。

子供の友達関係に口出しするなんて、子供が悩んで、自ら

学習する機会を、わざわざなくしてどうするつもりなんでしょう。

学習する機会さえなくされたら、子供は将来どうすればいいんですか？


いろんな人が社会には存在するんですから、小学生のうちにしっかりと

自分でいろいろ経験して判断して学ばなきゃ、無菌室にいれて

一生を過ごさせるようなことはできないんですよ。


そんなに悪い友達がいて、どうしても付き合わせたくないなら

引っ越しをしなさい。口をはさむのにくらべたら、はるかにましです。




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