子供が楽しいと思うことは、親が決めています。
それを楽しむように、親が育てたわけです。
なにを楽しむようにも、親がそう育てれば、
たいがいのものを楽しむようになります。
人や物を壊したり、傷つけたり、
それ以上をすることさえ楽しむようにも子供を
育てられます。
勲章や賞品を集めることを楽しむように
育てることはもちろん簡単です。
親もそうすることが大好きなんでしょうから、
子供だって、そんな後姿をみていれば、
自然とそんな風になるんでしょう。
もちろん誰だってわかっているように、
意味のない勲章や賞品をいくら集めても
意味がないことには代わりありません。
平野歩夢君にとっては、
オリンピックの銀メダルでさえ、
「父さん、銀メダルでごめん」ですから。
一番の高みを目指して、
努力と工夫の両輪を廻している時が
一番楽しめるときなんですよ。
そして銀メダルを目指して、トップになるような人はいません。
話をもどして、子供が何を楽しむように育てるかは親が決めることです。
子供が楽しんでいることが、すべていいこととは限りません。
むしろ悪いことの方が多いんじゃないですかね。
子供には何もわかっていませんから。
そんな当たり前のことさえわからずに
子供を育てている親が多いのに
あきれるのをとおりこして、心配します。
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