漢字が書けなくてもどうってことありません。
漢字の読みは学習をわざわざしなくても、
好きな本をどんどん読んでいれば
自然に読めるようになります。
本を好きに育てることもできなくて、
勉強を好きに育てられると
思っていることがおかしいです。
計算ができなくても、どうってことはありません。
入試の三か月前まで、電卓をつかって
問題を解いていても大丈夫です。
逆は無理です。
年長が解くような文章題でもコンピュータで解析することは
かなり困難ですから。
子供に計算をさせてる場合じゃないんです。文章題を解かせなさい。
計算は電卓でもいいですよ。計算ができないんじゃないですから。
先に鍛えておくべきは、読解力と思考力であって、
漢字の書き取りや計算は、本当にどうでもいいことです。
漢字の書き取りや計算はやりたければいくらでもやれば
すぐにできるようになりますが、読解力も思考力も
あとから鍛えようとしてもどうにもなりません。
読解力と思考力があれば、算数、国語以外でも
スパイラル学習なんて
同じことを何回も繰り返さないと理解できないなんて、
どうしようもないことも必要なくなります。
入試で結局差がつくのも、読解力と思考力の部分で
相応の学校で計算や漢字で差がつくことなんてないんですよ。
ふだんの学習で、一番難しい問題はやめて、
基本問題を反復徹底するなんて、なにも学習していないに等しいです。
むしろ、一番難しい問題だけを時間をかけて
ゆっくり解く方がずっといいに決まっていますが、
そんなこともわからないんでしょうね。
5,6歳の学習をはじめるときに間違えると、ずっと悲惨なことが続きます。
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