世の中には本当にかわいそうな人がいます。
子供のどんぐりの絵をみても、
何もわかっていない人です。
少なくとも、どんぐりをはじめてから、
「自分の」子供がどんな工夫を積み重ねて
きているか、それくらいはわかってあげましょう。
別に添削なんてしたって意味がありません。
子供は添削なんてみますか?
ちなみにどんぐりKはもし添削をはじめたら、喜んで見るタイプですね。
なんなら、解き始めて3分でやめて、添削をしてもらって、
ヒントを得て、次回にそのヒントを参考に解いたほうが
ずっといいくらいのずるがしこさは、外遊びの中で仕入れています。
これがどんぐりKの答案に、一切添削をしない理由です。
子供によっては、添削が害になるので、やめたほうがいいんですよ。
とくに低学年からちゃんとはじめて、家庭学習でわかっている親が
取り組むなら、添削はしないほうがいいです。
どんぐりの塾なんかが、必要悪としてやるのが添削なんですよ。
塾に行って、なにもクロッキー帳に先生が書かずに帰ってきたら親が
不安に思うでしょう? 実際は何も書かないほうがいいんですけどね。
親は、クロッキー帳をただ何度も何度も見直しましょう。
子供の工夫と努力は、すべてがそこに集約しています。
夜中に紅茶を飲みながら、優雅にクロッキー帳を3時間くらいみるのは
僕にとっては至福の時ですけどね。
適当に書きなぐったようにしか見えない絵の中に、
たとえば前に解いた絵と慎重にくらべて
どこがどう進化しているかは、残念ながら、
その絵しかみない添削者などには
わかりようもない、親だけが知る子供の進化の歴史です。
親だけしかわからないなんて、思い込みや曲解で、不安じゃないのか?
そしてそのために、糸山先生がいるんじゃないですか?
糸山先生は、かなり精力的にブログの方々の絵を見ていただいてると
思います。このどんぐりKのブログレベルに知れ渡っていて
絵に大きな問題があるようなら、すぐコメントしてくれていますよ。
コメントが問題あるようなときは、メールで指摘してくれるでしょう。
その大きな問題は、他のどんぐりをやっている子たちにも参考になること
だからです。
ちなみにどんぐりKに関して言えば、
実は親は、もうほぼ何の心配もしていません。
そうじゃなきゃこんなに他の方の相談にのったりしていません。
あとは幼く育てることくらいですね、絶対に成長を急がせません。
土台でゆっくり、じっくり、ていねいに成長したほうが、
大きな木になるんですよ。土台で急いでも、いいことはなにもありません。
何もわかっていない親は、本当にかわいそうです。
子供が目の前ですくすく育っているのになにもわかっておらず、
子供の成長が阻害されているのに、それも何もわかっておらず、
さぞかし不安の中で子育てをしているんでしょうね。
それに比べて、夜中に
どんぐりKのクロッキー帳を何冊もならべて、
ゆったり見ながら紅茶を飲む時間の優雅なこと。
昔はそんな時間に、映画をみたり、本を読んだりしていましたが、
自分の子供のクロッキー帳を見るほうが、今ははるかに楽しいです。
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