まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年5月24日木曜日

子供は学びませんよ、親がまず学んで子供に伝えます


学習でもなんでも、子供がすぐ学べると思ったら大きな勘違いです。

子供は、子供なんですよ。ちょっと難しいことは、全く学べません。

すぐにできないって、あきらめます。それが子供ですから。


たとえば、ベーゴマを例に出しましょう。

ベーゴマをやっているとやりたい、やりたいと来る子供たちがいますが

ほとんどできません。できるわけないんです。

普通の駒みたいに、簡単に廻せるものじゃありません。


ベーゴマを持ってもいないし、紐も持っていないし、

それは貸してあげるとしても、巻けないし、廻せないし、です。

子供には、どのハードルも全く超えられません。

子供に巻き方を教えても無駄です、かなり複雑で覚えられません。

子供に廻し方を教えても無駄です、難しい操作で廻せません。


だから、ベイブレードバーストが流行るんですよ。

あれは未就学児でも、簡単に廻せますからね。


ベーゴマに話を戻しましょう。

じゃあいま、廻せる子はどうやって廻せるようになったのか。

これまた簡単です。



親は、ベーゴマを回したことがなくても、巻き方、廻し方を

一回教わって、あとはネットででも復習すれば

すぐに廻せるようになります。大人にはできるんですよ。


そしてあとは、子供の前でお手本をみせればいいだけです。

どんぐりKの場合は一切教えませんでした。どんぐり問題と同じですね。

そのうちライバルの存在なんかもあって、廻せるようになります。

子供がベーゴマをもって気軽に集まる場がなくなってしまったので

子供同士で教えあって廻せるチャンスは、実質的になくなってしまったんです。


子供がベーゴマとひもと台でも用意すれば、一人で自然にベーゴマを

廻せるようになるとおもったら、大きな勘違いです。

そんな方法じゃ、高学年でも廻せません。

ちなみに高学年がネットを見ても駄目でしょうね。

廻すインセンティブがないですから。

子供は子供なんですよ。少し高いハードルは、越えられません。


親がさぼると、子供はなにもできずに育っていきます。

別にベーゴマなんか廻せなくても、全然かまいません。


ただ5、6歳での勉強の始め方だけは、親がさぼるのは絶対にやめましょう。

子供はまったく学習について、わかってないんですから。

子供がやりたいようにやらせたって、混乱が待ってるだけです。

ベーゴマさえ廻せないのが子供です、学習ができるわけがないんです。

ベーゴマと同じなんですよ。

親がお手本を見せるしかありません。




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