四谷大塚のことは、全小統とかを行う
テスト業者と呼んでいます。
なにか人に教えることができるような企業とは
到底思えない振る舞いが続いているからです。
自ら学ばない企業なんですよ。
テスト業者としての地位も、ちょっと怪しいくらいです。
今回の6月の全小統には、以下の記載があります。
小学1年生は配点の80%、小学2・3年生は60%、小学4・5・6年生は55%が平均点となるよう、試験問題を作成しています。
この自らが決めている、守れもしない平均点目標をやめなさいと何回か書いています。
そもそも全国統一小学生テストについて ~2017.6と2016.6の平均点比較
だって現実に、実現できないんですから。
一年生の6月のテストは15分です。15分のテストで平均点を80%にして、
全国5000人くらいの、トップテン、
一位から十位までの順位をつけるテストなんて作れますか?
上位は、はてしなくできる子たちなんですよ。
最終問題を、かなり難しくするしかありません。
(ちなみにどんぐりKは一年以上たった今も、1年の6月の最終問題を
わからん帳から解きません。11月の最終問題はとりくみましたけどね)
そうすると、平均点が80%にはどうしてもならないんですよ。
せいぜいが70%がいいところでしょう。
去年は60%を切っていました。
できもしない目標を掲げて、それを訂正することも一切せずに
何年も漫然とテストを続ける業者、それが四谷大塚ですかね。
ちなみにそんなことになっているので、一年生の夏からの難易度も
パターン化しています。平均点の推移を追ってみればいいですよ。
1年 初夏 難しい 秋 簡単
2年 初夏 難しい 秋 簡単
3年 初夏 簡単 秋 簡単
低学年はこんな具合じゃないですかね。
3年生からマークシートでしょう。どうかんがえても読解力、思考力の
ある子にとっては、はるかに簡単な試験になりますからね。
いやはやパターン学習をつづける塾に、ふさわしいパターン試験です。
ちなみに1年生の子供を試験会場から開放するときの
ハンドリングもひどいので、
託児所としてもまったく評価していません。
集中力というか注意力だけが必要な試験なので、
四谷大塚の大規模教室でうけるなんて、
いくら特典がつこうが、テストの結果を考えたら、とんでもないですけどね。
無料のお祭りといっても、限度もありますからね。
問題の質とかも、もっと父兄も声をあげなきゃいけないんでしょうね。
今度のテストは、よく見てみることにしましょう。
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