どんぐりは、計算を軽視しすぎだとのことですが、
計算っていうのは、軽視していいものなんですよ。
あなたが、計算を重視しすぎなんです。
計算をできない小学生はいません。
九九を覚えられない小学生もいないんですよ。
歌で覚えれば九九なんて一発で覚えられます。
校歌を覚えられない小学生が、いないのと同じことです。
あなたの子供は校歌を歌えるんでしょう? じゃあそれと同じくらい
九九の歌を繰り返し楽しく歌えば、九九も覚えられますよ。
いずれにせよ、6年生になって、それまでなにも計算ができなくても
半年間教えれば、小学生の計算は完璧にできるようになります。
ところが文章題は、そうはいきません。
中学受験で、半年どころか何年も取り組んでいても全然解けないでしょう?
あなたたちが、文章題を軽視しすぎなんです。
文章題こそ、読解力と思考力を必要とするんですから、
時間をたくさんかけなきゃいけないところなんですよ。
計算なんかにかけている時間が惜しいんです。
正直な話、計算できなくてもすべての計算を電卓でやって、
文章題を解く力さえつけておけば、
6年生の3か月間で電卓レベルの計算力を身につけることができるので
受験できるところまでもっていけますが、
文章題が解けなくて、計算だけできてもどうしようもありません。
そんな子は山ほどいますけどね。
そうです、そろばんや公文の子たちですね。
計算を軽視しましょう。文章題を重視しましょう。
子供時代の時間は、有限です。
限られた時間を優先順位をつけて有効に使いましょう。
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