ふくろうカフェでおびえるどんぐりK

まるで嫌がるどんぐりKを無理矢理

ふくろうカフェにでも連れていったようですが


じっさいは逆で、本当にここにいくの？と

CGで体の周りに疑問符をたくさんいれたいくらいの父親を

どんぐりKが絶対行きたいと、引っ張っていったんですから。

しかも怪傑ゾロリの映画の帰りに見かけてですけどね。

映画よりフクロウカフェの方がじゃっかん高くつきました。


ふくろうカフェとは名ばかりの、ふくろうが10匹くらいいるマンションの

一室で、飲み物はフクロウの絵のついた紙パックジュースをわたされ、

外国人旅行者がいっぱいで、会話はほとんど英語でした。


どんぐりKはハリーポッターの白ふくろうをイメージしていたようですが、

いつでも実物はイメージとは違いますからね。

とくに大きなふくろうはかなりの迫力があり、飛び回ると、

どんぐりKは悲鳴を上げて、逃げ回るのに大忙しといった具合でした。


べつになんにも怖いことはないんですが、一回恐怖心が心のなかに

めばえると小学一年生は大変ですよね。

それでも勇気をふりしぼって、腕や肩の上にふくろうを乗せていました。

大人でも、一回は行ってみると楽しめます。

ふくろうはものすごく軽くて、目は本当にきれいです。

飼育環境としては、ちょっとふくろうが可哀想な感じでしたが、

いろんなことが、気軽に体験できるのは都会のよさでもありますからね。

好奇心にあふれたどんぐりKのチャレンジはいろんなところで

続いていくわけですね。



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