学習で、親がヒントはだすけど、答えは教えないなんて
言ったりしていますが、なにもかわりはありません。
ヒントをだしていれば、それで十分です。
何が十分かと言えば、子供が親のヒントを待つようになることにです。
子供は、永遠に親のヒントを待つようになります。
家だとできるのに、テストでできないわけははっきりしています。
親のヒントがないからです。
親がヒントを出していると、いかに親のヒントを引き出すかに子供の
工夫は集約されていきます。だまって固まってみたり、親の忍耐力を
試す言葉をいろいろ言ってみたり、とにかくいろんな方法を試行錯誤して
ヒントを引き出すようにします。
この対策は、ひとつしかありません。
ヒントを出さないことです。
ヒントを出さなきゃ子供は問題が解けないと、必ず親はいいますが、
テストに親はついていけないんですよ。
どんぐりKに答えはもちろんですが、ヒントを出したことも一度もありません。
それでもこの一年、どんぐり問題をなんとか解いてきました。
ヒントをださなきゃ子供が問題を解けないと思っているのは
親だけで、そんな親が子育てしているから、子供もそうなるんですね。
小学生の問題で、親がヒントを出さなきゃ解けないような問題はありません。
子供がヒントを待つように、親が育ててるだけです。
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