一度も誉めたことはありません。
なぜ誉めたことがないのか?
誉めることには、よくない効果があることをよく知っているからです。
子供にテストの好成績を誉めると、 やる気になって
子供にテストの好成績を誉めると、
次はもっとがんばるなんていうのが、 たいがいの親の目論見でしょう。
あげくになんかおもちゃでも買ってあげれば、 一段とモチベーションがアップすると。
残念ながらそうはなりません。テストの結果系で誉めると、 子供はまぁこれくらい
できればいいんだと、 突き抜けた学力に至るまでの細く狭く険しい道を登るのを
やめます。そして点数しか見ていないなら、 たとえばカンニングとかが手っ取り早い、
おもちゃを買ってもらえる方法だと判断するわけです。
おもちゃを買ってもらえる方法だと判断するわけです。
だから、 どんぐりKは全国統一小学生テストで一切誉めたことはありません 。
もちろん成績が悪くても、一切しかりもしませんけどね。
勉強でしかったことは一度もありません。
日常生活でも父親として、 しかった記憶はかなりさかのぼりますね。
コンセントに豆電球をつけようと反射的にうごいたときに「 ダメだよ」って
言ったことが半年前くらいにあったくらいですかね。
命に影響があることでもなければ、しかる必要はありませんし、
ましてや勉強でしかったら、 勉強を嫌いにする効果しかありません。
そして誉めるのは一年に一回、 継続的に取り組んでいる勉強を誉めるくらいですね。
もちろん言葉だけで誉めるなんて嘘臭いことはせずに、
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