Q:小3男の子
10歳になるが、どのように9歳の壁を越えているのか、しりたい。
メルクマールになるような問題はあるのか?
A:小3、4くらいでカード問題が、自力で解けているかは一つの目安になる。
じっさいに解いた問題をみてみないと、なんともいえない。
色鉛筆は必須ではない。余裕のある子は、どんどん進んでいける。
小5くらいでどんぐり700題を終えて、小6に余裕があって
本人がやりたければ、受験勉強でもして受験して、合格しても
行くか行かないは自由。
Q:小1女の子、年中女の子
楽しむ絵と考える絵の件について
A:小2の中ごろまで、見守ってていい。
強制は絶対にしない。
完璧主義は本当によくない、価値観の問題。
きっちり完璧にやることに意味がないこと、価値がないことを
しっかり本人にわからせる。
完璧主義を低学年でぬいておくこと。
学校の教育もあるし、100点がなまじっか取れるので
低学年で完璧主義におちいる親子が多い。
親が意識的、無意識的に完璧主義をいいこととしているケースが多い。
100点のテストはほめない、ふーんでほうっておく。
Q:外遊びを十分にさせているが、バレー、バイオリンの2つの習い事を
一つにするのを娘が嫌がっている。2つくらいならいいのか?
A:外遊びをしていることが前提だが、どれくらい時間をとられるかにもよる。
基本的に一つがいい。
Q:小3男の子、小1男の子
ゲーム、テレビを見れないのがどんぐりは嫌と言っている
A:テレビは週に二時間はみてもいいよ。
受け流し対応で、そりゃ嫌だよね、でもルールだからで。
外やほかの家で、電子ゲームをやる分にはしょうがない。
ただ家には、絶対ゲームを置かないこと。
残念だね、家の方針だからねで、小競り合いを続けるのがいい。
Q:塾の先生
問題が何通りにも読み取れることがある。どう読み取ったらいいか?
A:子供の読み取りが論理的に正解なら、正解でいい。
常識をどう判断するかをみているので、問題にはいろんな読み取りが可能
になっている。常識をどうとらえるかを見れるようになっている。
Q:12歳
登校拒否があったりして、ブロック遊びにもはまっていたが、この夏に
卒業した。今は毎日釣りをしている。
そんな子供に毎日かけた方がいい言葉は?
A:別に毎日かけた方がいい言葉があるわけじゃない。
一緒に釣りをして、子供に釣りをお父さんが教えてもらうといい。
親が子供に教わるということは、ものすごくいい効果を生むことがある。
最後の答えは、これしかない答えだと思います。
質問したお父さんからは、じゃっかん納得いかない雰囲気も感じましたが、
一緒に釣りをすること、釣りを子供に教わることは、
これしかありえない回答です。
逆を言えば、厳しい言葉になりますが、
お父さんが自分自身でその回答に至ってないということは、
そこまで悩んでいないし、子供のことに向かいあっていないと
いうことじゃないでしょうか?
どんぐりKはいつでも「パパさん生徒さんになって」と言い出して、
僕は生徒ですし、じっさいにベーゴマでは、他の小4の子の弟子ですから。
お父さんにとっても、子供にじっさいに
教えてもらうってことはいい効果があります。
やってみればすぐにわかります。
夫婦で言えば、「自分に対して直してほしいところ、こうしてほしいところ、
いいたいことがあればなんでも遠慮なく言って」と
最低、1時間は何も反論せず黙って、相手の言い分を静かに聞くのも即効性の
あるいい効果があります。言われたことを全部やる必要があるわけじゃないです。
まず聞くだけで、劇的な効果がありますから、聞きましょう。
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