5、6歳での話をしましょう。
ゆっくり、じっくり、ていねいに絵を楽しんでかいていれば
それでOKです。
ただ親は、その影で猛反省する必要があります。
そう育ててしまったのは、ほかならぬ親だからです。
そんな読解力と思考力しか身につけることのできなかった
いままでの親の
いままでの親の
対応に問題があったんですよ。
まず、読み聞かせをこれから毎晩楽しくやりましょう。
そして、どんぐり問題で解けなかった問題の
何を子供が理解していな いのかを把握します。
何を子供が理解していな
ありがちなのは、答えを強制されている状態で、なにも考えずに
とにかく安易に適当に答えをでっちあげている状態です。
親が絵を描けというので、あまり考えずに適当に書いた絵も
いっしょになっていたら、こんなことをいくら繰り返して
どんぐりを続けたって、 読解力も思考力も育成されるはずがありません。
答えの強制をまずやめて、一文一文をていねいに、 絵にすることができているかを
地道に確認していった方がいいです。確認っていうのは親がとやかく子供に
いうんじゃなくて、しっかり子供の絵を書いている様子を見て、
どこでつまづいているか把握するってことですよ。
いうんじゃなくて、しっかり子供の絵を書いている様子を見て、
どこでつまづいているか把握するってことですよ。
問題を続きにできるかも大きなポイントです。
明らかに続きにした方がいいなという状況で、 子供が答えを出すなら
子供は日常的に答えを強制される状況にあると思った方がいいです ね。
そんな状態では読解することも考えることも、できるわけがありませ ん。
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