子供にどんぐり問題の正誤を伝えた後は、
クロッキー帳をぱたんと閉じます。
何回かかいていますが、どんぐりKの正解、不正解は
正解がノシシもびっくり、
不正解がノシシもがっかりです。
ノシシっていうのは、怪傑ゾロリのキャラクターです。
なぜ、正解、不正解と言わないのか?
あるいは〇とか×って言わないのか?
子供がこれらの言葉に、完全に学校で毒されているからです。
この正解、不正解、〇、×なんて言葉が出るだけで、
せっかくどんぐり学習で醸成した大事な雰囲気がぶち壊されます。
その言葉がでると、結局、なんやかんやいっても
正解がいいんでしょ、正解をださなきゃいけないんでしょ、
なんて話に逆戻りです。
もちろんそうならない子もいるでしょうけど、ほとんどの子が
そうだと考えた方がいいですよ。
親子だけで通じる、楽しい合言葉を考えるに限ります。
どんぐりKはその問題がノシシもがっかりだろうが、もう一問やるなんて
言い出しませんし、ましてや泣くなんてことはありません。
その一問に持てる全力を尽くしていれば、正解だろうが不正解だろうが
すがすがしくやり切った気持ちだけが残ります。
結局のところ親が正解だけを求めているから、そんなことになるんです。
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