宿題を親がどうやるべきか

子供の宿題を一か月やってみましょう。

心の底からうんざりします。

子供がどれほど宿題でうんざりするか、

どれほどストレスをためるか、はっきりとわかります。

こんなことをいくらやっても学習にはなりません。

一番難しい一問を子供にやってもらい、残りは親がやりましょう。

そして親がうんざりしながら、子供の宿題をやっている姿を

子供に見せることは厳禁です。子供が寝てからやりましょう。

家で子供に学習のお手本として見せる姿は、

どんぐりをいっしょにやって、

親が楽しそうに絵を書いて、真剣に答えに向けて奮闘する姿です。

子供は目の前で、目に入る光景をイメージします。

勉強としてイメージしてもらう姿は、うんざりしながら宿題をやる姿ではなく

楽しくどんぐりに取り組む姿です。


ちなみに子供が今日は続きにするとか、やらないといっても

親は楽しくどんぐりの高学年の問題を最後までやるんですよ。

親の目の前で見せるお手本がないから、子供はどう勉強していいか

さっぱりわからず、永遠の迷子になっているんです。

子供に勉強しなさいなんて、わけのわからない言葉を何万回かけても

むだです。どんぐり問題を楽しくやる姿を見せ続けるべきです。

といっても、小学生までのことですから。


中学生からは自分の力でやってもらいましょう。


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