まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年8月31日金曜日

WHOがきちんと警告しています 電子ゲームはあなたたちのおもっているような、ほのぼのしたものじゃありません


WHOまでしっかり警告しているように、ゲーム依存は立派な病気です。


電子ゲームは、子供の遊びのようなほのぼのとしたものじゃなくて、

アルコールやたばこと同じような依存症になる可能性のある

危険なものだとしっかり認識しなきゃいけません。


WHOがおにごっこやベーゴマの依存症の警告をしますか?

しないでしょう。


https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180619008/


そして、なんでわざわざ「保護しなきゃいけない子供」を

保護者たるあなたが、依存して病気になる可能性があるものに

近づけなきゃいけないんですか?



はっきり言います。

親であるあなたが、子供が病気になる可能性があるものを、

わざわざお金までだして買い与えて

子供に、今現在、やらせているんですよ。


友達に仲間外れにされるからゲームを与えている親は、

友達と一緒なら自分の子供も

病気になっても構わないと思っているってことですね。


いや、もちろん依存症にならないかもしれませんよ。

ただ、なるかもしれません。

どれくらいの時間をやったら、

どれくらいの確率でなるのか、

遺伝的要素は、なんて

研究をしているあいだに、今実際、ゲームをやっている子供が

危険にさらされていることがわからないんですかね?


相応の危険があれば、まずやらせずに、研究でもなんでもやってもらって

結論がでたら、それに従った方がずっといいです。

何十年後に研究結果が出たところで、

やっていた子供にはすっかり手おくれですから。


WHOから警告されているのに、

わざわざ子供に依存症になる可能性のあるものを

与えなきゃいけない理由の方がわからないって、普通じゃないですかね?



大人は自己責任ですが、子供はもちろんあなたの監督責任が問われます。




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家庭でどんぐりを取り組むと、何が難しいのか?


こんなにたくさんの解説や実践例がネットにあふれているのに

どんぐりをいざ、5,6歳ではじめてみると、途方にくれるのが正直なところです。

すぐに子供に効果が現れることもなく、下手な絵をクロッキー帳に

かきなぐっているだけなんですから。


どんぐりで、ずっと解けない問題が続いたら、

なにをやっているのか親子ともども

深い迷路に入り込んだ気持ちになるでしょう。


その段階では、どんぐりの効果は

なにかで確認できるようなレベルじゃないので

どうすればいいか、本当にわからない不安な気持ちになります。


それよりは宿題をきちんとやれば安心ですし、ネットでみんなが勧めている

参考書や問題集をやった方が、長いものに巻かれろだし、学校のテストなんかも

同じ問題が出て、安心できます。


どんぐりをいざ家庭で始めようとすると、とてつもない困難に襲われます。

よっぽど中学受験とかの先を見通した経験がないと、その深さと遠さは

理解できないんですよ。


そこでこのブログでも少しでもその助けになるように、開始からの一部始終を

載せていますし、メール相談にものっているということです。


逆にスタートさえ順調に切れれば、残りは安泰です。

最初の一年、絵を描きだしてから、解くための絵を意識するところが

正直言って一番大変だと思います。

その部分を手厚くフォローしたいと考えているので

4,5,6歳からの相談に重点的にのるとしているわけです。


途方にくれたら、躊躇なく個人メール相談しましょう。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


とにかく、親子で深い森で迷子になっている場合じゃありません。

道案内をします。迷っている時間がもったいないんです。


子供はあっという間に大きくなってしまいますからね。





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2018年8月30日木曜日

1MX31 7歳5か月 宝箱を宝の違いもきちんと把握できていますね

〈1MX31〉
きょうは ぜんこくたからさがしのひ です。
どのたからばこにも 3このウメーゾあめが はいっています。
かめきちくんは ごぜんちゅうに たからばこを 2はこ みつけました。
ごごは いままでに 3はこの たからばこを みつけました。
では、きょうじゅうに たからの かずを ぜんぶで 20こ いじょうに するには、
あと なんはこの たからばこを みつければいいでしょう。




以前は、集中力を欠いた感じで間違えてましたね。

1MX31 6歳6か月 ひさびさにわからん帳行きですね


今回は宝箱と宝についてもきちんと把握して、間違いようの

ない絵を描きました。

成長を感じますね。

夏休みは終わりですが、もうしばらく余裕があるあいだ、わからん帳を

やってみようと思っています。


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家族でその後も続けていること

以前にこんな記事を書いていますね。

家族でつづけること


書いたのは2017.6月くらいですかね。

現在でもつづけていること、頻度を書いてみましょう。

リンクも最近の記事にリンクしてみるようにしましょう。

ちなみにパソコン版とかだと、右上に検索がついているので、

このサイトの記事はどれも検索できるんですけどね。


キッザニア(年中~)頻度:二か月に一回くらい

スキー(年中~):シーズンに5回くらい

キャンプ&ボート(年長~):シーズンに月1回くらい

ブログ(一年生手前~):毎日

どんぐり問題(年長秋~):週二問


キッザニアはさすがに一番楽しめる年代を過ぎてきたので頻度は落ちましたが

意外とどれも続いているものですね。


子供が高学年になると、多少変わりそうです。


できれば中学受験をしないでもらって、

その2年間で子供ととことん趣味の世界に

取り組める機会がくることを狙っています。

そのための貯金も、今から始めているくらいですからね。


受験なんて、高校受験の方がありとあらゆる意味でいいんですから。



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入試問題のミス


毎年、入試問題にミスがいろいろ報道されています。


入試問題には、ミスがつきものです。

その性格上、大勢の目でチェックできないんですから。


一番フェアな対応は、あらかじめ予備試験を計画しておいて、

希望する受験生には、それを受けてもらうことです。
入試問題にミスがあると、ミスした問題だけに影響はとどまらないからです。

問題にミスがある前提では、取り組まないんですから、

この問題を解き切ろうとして、条件が足りなくて、

時間内には解けなかったなんてことは十分ありえることです。

当然ほかの問題を解く時間も、そこにつかうことになります。


もう一つの可能性は、大学の入試問題にはミスがあることをあらかじめ

うたっておくことです。ミスが考えられる問題には取り組まずに、

確実に正解できる問題を答えればいいわけですからね。


なんなら、テストの一番上に、これらの問題にはミスが含まれている可能性が

あります。そのミスを指摘できて、その指摘がただしかった受験生については、

何点をプラスします、なんていいんじゃないですか?


人生で必要なのは、大事なところで考え抜けたか、ですからね。


まぁいくら勉強しても、そもそも適当に点数を盛ったりしている大学も

あるみたいだし、さみしい話ですけどね。



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2018年8月29日水曜日

子供には毅然とした対応は必要ですが、厳しい対応は一切いりません


子供を公園とかでどなりつけている親がいますが、

なぜ、どなりつけるのかが全く分かりません。

どなりつけたら、子供は恐怖心をおぼえるでしょうけど、それだけです。


命の危険もないようなことで親が怒鳴ってもいいことなんてひとつもありません。

親の厳しい対応は一切いらないと思います。

ただ、親の毅然とした対応は必要です。


その違いをよく考えて、一貫した毅然とした対応がとれるようにしましょう。

事前にいろいろな可能性を考慮に入れて、対応する必要はありますけどね。


子供が言い訳したりしても楽しく聞いてあげて、

最後に毅然と通用しない理由を

説明してあげれば十分ですよ。

たいがいは、卑怯なことはやめようね、なんてことになるでしょうけどね。

子供はかなり何が正しくて、何が正しくないかについては敏感なものですよ。


子供を感情的に怒鳴りつけるのではなくて、優しいけど毅然とした態度で

対応することこそが必要だと思います。



大人になっても、仕事で怒鳴っている人がいますが、

だいたいろくな人じゃないですからね。

子供のころに怒鳴られ慣れていて、おおかたそれしか人に言うことを聞かせる方法を

学ばなかったんでしょうね。


子供は親をみて、人間関係の基本を学ぶんですからね。


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奥さんの低学年の学習方針


奥さんの学習方針はシンプルです。

低学年は、読み聞かせと学校の勉強だけで十分、以上ということです。


能力がもしあるなら、ちゃんと高学年で出てくるからということらしいです。

それより、きちんと友達と外遊びする方がずっと大事だと。

私たちだってそう育ってきたでしょうとも。


これは、けっこう僕の方針(≒どんぐりの方針)ともあうので、

宿題を厳選しつつ(ここはかなり長い説得期間がありました)、

どんぐりを週二問と国語をちょっと、潜り込ませてもらっている感じです。


いずれにせよ、友達との外遊び最優先の方針は、完全に合っています。


どんぐりの子育ての方針は、幼く、賢く、たくましくですが、

奥さんの順番は圧倒的に、たくましくが一番でしょうね。

肝心のどんぐりKは、いまのところたくましい感じはしませんが、

奥さんは、海や山の男に育てたいらしいです。



それにしても、全国統一小学生テストを受けるときもひと悶着ありましたが

その結果を、全く見ない克己心には感心しました。なんだかんだ興味を

もちそうなものじゃないですか? 


年に二回くらいのテストは、なんでもないんだよって話をしていますが、

なんでもないなら受ける必要もないじゃないって、

まったくもってごもっともです。


最近は、そんな奥さんの方針を反映して、夏休みはとくに

プレーパークで泥だらけになって一日中、友達と遊びつくす毎日です。

泥だらけの靴や洗濯物で大変だと思うんですが、

本当に奥さんには頭が上がりません。感謝だけの日々です。

僕もたくましい子に育っていただくことに、異存はまったくありません。


あるいは夕食後にも家の前にでて、近所の友達と遊んだりして、

時間の魔法使いと奥さんのことを呼んでいます。


別に勉強か外遊びかの二択になるわけじゃありませんが、

低学年のこの時期なら、圧倒的に、

友達との外遊びから学べることの方が多いことは明らかです。




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2018年8月28日火曜日

親の情緒不安定は、どうしようもありません



情緒不安定の親は、まず自分の情緒を安定させましょう。

例えば、ストレス解消の手段、運動を週に何回か定期的にいれることです。


自分の情緒さえ安定させられないのに、子供の情緒が安定するわけないです。

情緒不安定の親子に、学習は無理です。


そりゃそうです、できなかったら泣きだすような子に学習ができますか?

できないことを指摘されて、逆上するような子に学習ができますか?


学習っていうのは、できないことを、どうできるようになるかですから、

できない時点で感情をおさえきれないような情緒不安定の親子が、

そのわからない先へ、論理をもってすすむなんてできるわけがないんです。

情緒不安定の親は、まずもって自分の情緒を安定させましょう。

いっしょに完璧主義まで発症している可能性も高いので、完璧主義は完全に

捨てます。


家事なんかも自動化もありだし、外部サービスをつかってもいいし、

なにが自分のコアなのかを考え抜きましょう。



まず親が、完璧主義を脱ぎ捨てて、

情緒をしっかり安定させてから、すべては始まります。

子供は親の背中をみているんですから、親がどうしようもないのに

子供だけがよくなるなんてことはないんですよ。


親が情緒不安定じゃ、子供の教育については何も進みません。

進まないでしょう。



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どんぐりKの漢字学習方法


面白い子です。

どんぐりKは、少しのことを

ゆっくり、じっくり、ていねいにやるように育てています。



さてそういう子は、みんなが学校で書く連絡帳をどう書くんでしょうか?

とことん漢字で書くんですね。漢字をいろんなところで仕込んで、

連絡帳の欄外にメモしています。プリントやいろんなところで漢字を

仕込むわけです。


それをつかって、ほとんどすべてを漢字で書きます。

当然かけてない漢字もあるので

そういうものは家で、ていねいに教えてあげます。

どうでしょう、2年生の最初くらいから、

算数、国語、生活、道徳、音楽、体育あたりはすべて漢字ですね。

先生も習っていない漢字は書かないといった、余計なことをしたりせず、

確認してハンコをおしてくれるので助かります。


もちろん連絡帳の「漢字ドリル」あたりも漢字で書いています。

連絡帳をみてても楽しめるんですから、楽しいことです。

見よう見まねで書いた漢字の細かい部分がまちがったりしているんで、

親は、A4一枚に大きく漢字を書いて、IF法で入力してあげます。

漢字を書いて覚えることは、絶対にさせません。


漢字は必要に応じて書いていくの典型みたいな話です。

勉強は、そもそも自分の必要に応じてしていくものなんですよ。



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2018年8月27日月曜日

低学年で学習机なんていりませんよ、リビング学習一択です


低学年は学習机なんていりませんよ。

リビングで、リビングの机で学習するしか選択肢はありません。


だいたいが、狭いリビングに学習机なんて

置いたってしょうがありません。

なぜなら学習には親が必須だからです。

親が横に座れるくらい広い学習机を

そろえられるならそれもいいかもしれません。


いずれにせよ、低学年は、リビングの机で親と

いっしょにやることで何の問題もありません。

どんぐりをやるなら、とくに親は横で、高学年の問題を

お手本になるようにとく必要がありますからね。



低学年が部屋に学習机を置いて、

そこで自分一人で学習なんてするわけがありません。

学習は、そんな簡単なものじゃないんですよ。

反復作業位ならできるかもしれませんが、

いくらそんなことを反復しても学習にならないんですから。


低学年というか、年長から、親とリビング学習、

もちろんリビングの机で十分です、をするに限ります。





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成長にともない、睡眠時間は若干短くなりました(2年生)


成長なのか、日の長さにともなってなのかわからないですが

外遊びの時間がながくなってきました。

だいたい19時前くらいまで、家の前で友達と遊んでいます。


そして寝る時間も読み聞かせや読書もあって、20時半くらいになって、

起きるのは変わらず7時。10時間半睡眠で足りているときもあるようです。

生意気なことに夜寝るときにBGMをかけながら、本を読んだりしていますけどね。

ちょっと成長したんですね。
疲れていたり、日によっては20時に寝て、11時間睡眠で、

おおむね7歳児としては、平均的な感じですかね。

成長に伴って睡眠時間は若干短くなっていきますからね。


小学校3,4年生くらいまでは、10時間~11時間くらいの睡眠時間で

推移できるといいと思います。


睡眠時間をけずって、なにかをしようなんて発想がそもそも全くありません。


情緒不安定にも、脳の発達にも、運動にも一番効くのは睡眠時間なんですから、

その大事な睡眠時間を削ってまでしなきゃいけないことが

全く思い浮かびもしないんですよ。とにかく寝かせます。


まずテレビやネット、漫画あたりで少しでも時間を浪費しているなら

それらをすててから、話を始めた方がいいと思いますよ。

テレビやネット、漫画の時間があるのに、

睡眠時間がたりていないなんてありえません。


夏休みは、ナイターやお祭りなんかで夜遅く寝た日もありますから、

新学期に向けて、規則正しい生活にもどしていきたいですね。


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2018年8月26日日曜日

学校の先生に何を期待しているんですか?


学校の先生は、一年か二年、子供と触れ合うだけです。

それが終わったら、子供のことは気にしません。

そりゃそうですね、子供の一生にかかわることなんてできませんから。

親だけが、子供を見続けるんです。




子供の学習について、1,2年見ている人がなんとかできますか?

できるわけがないですよ。

子供の学習については、親が家庭でしっかりみるしかないんですよ。

どんぐりを年長からやっていればそれだけでOKです。


だいたい学校の先生に何を聞いたってしょうがありません。

中学入試の問題を聞かれて、答えられる小学校の先生はいません。

いるわけないでしょう。

問題と解答をもっていったら、親切に解説してくれる先生は

いるかもしれませんけどね。それさえ怪しいものですね。

小学校の先生なんて、そんなものです。

学校は、学習する場じゃありません、人間関係を学ぶ場です。

どんぐりで深い読解力と思考力を養っていれば、

学校の学習からでも学べるものがあるってくらいでしょうか。

いずれにせよ、深い読解力と思考力があれば、

教科書を読むだけで、理解できますけどね。


学校や学校の先生が、学習に果たす役割はその程度です。




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なぜ同じことを、何回も繰り返し書くのか?


あなたが書いてある内容を、本当に理解できてないからです。

理解しているような人は、すでに行動していますからね。


どんぐりKの成績が、あなたの子供に何の関係があるんですか?


まったくそんなことは関係なく、あなたの子供が4,5歳の時が

どんぐりをはじめるのにベストな年齢なんですけどね。


べつにどんぐりが学習に絶対的な効果があるかどうかなんて、

あなたが生きている間には

絶対、実証はされませんよ。

教育や学習方法はどんな方法でも、科学的に実証されることは

ほぼないでしょうね。宿題の有無さえ、学習の効果があるか

実証できないんですから。


他の条件をそろえたりすることが、不可能なんですよ。
どんぐりをやっていてもほかの学習法もやっているかもしれないし、

やっていないかもしれません。


親の信念しか、子供の学習方法を変えられないんですよ。

別に今の学習方法と結果で満足しているなら、

まわりがとやかく言うことはありません。

ただ残念ながら、学習っていうのはあと伸びするような子はほんの少しで、

もともとできる子がずっとでき続けるんですよ。


だから小学校低学年で偏差値が高い子供が、

高学年でも高偏差値であり続けます。

読解力も思考力も成長で自然に伸びたりはしないんですよ。


繰り返しいっています。4,5歳で正しく学習をはじめましょう。

そうすれば、子供の学習で悩むことは一生なくなります。




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2018年8月25日土曜日

完璧主義はもちろんだめですが、レベルが低すぎるのもだめです

完璧主義はいいことがありません。

完璧にできないとやりたくないことにつながるからですね。

新しいことにもチャレンジしません。

一方で、低レベルすぎるのももちろんダメなんですよ。


どんぐり問題に週に一問もとりくめません、月に一問程度ですなんて

全くどんぐりをやっていることになりません。


基本的には、個別の状況によることはもちろんですが、

週に「二問」は取り組んだ方がいいと思います。


親が高学年の問題に横で楽しく取り組めないのは、もちろん他の子供を

みたりということもあるでしょうが、週に2時間くらいその子のことだけを

考えてあげる時間が取れない時点で、子供の学習に対する姿勢を見る気がします。

どんぐりの読解力と思考力を育成する時間を無駄に使いすぎです。

これこそが低学年での学習の根本だっていう意識が欠けているんだと思います。



あとできないことは別に問題ではないですが、取り組んだ全問に不正解なのは

大きな問題がある可能性がありますよ。やり方も間違っているとか。

もちろんヒントまみれの正解にも問題がありますけどね。


どんぐり問題は、思っているような簡単な方法じゃありません。

親はかなり本腰を入れて取り組まないと、ふたを開けてみたら、

ぜんぜんどんぐり問題をやっていることになってなかったなんてのが

一番ありそうなことです。


はじめて一年以上たっても、まったくやり方が

間違っていらっしゃる方さえいます。

基本をおさえたうえで、それを変更して応用するならOKですが、

基本もわかっていないで、適当に自分の思い込みで変えてしまうのはNGですよ。

あなたには、どこが重要なポイントかさえわかっていないんですから。

メール相談でもそのあたりには、細かく相談に乗ります。


とにかくどんぐりを正しく始めないことには話になりませんから。



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ブログをめぐる嫌がらせ


嫌がらせっていうのは、実に簡単なんですよ。

事実でないことを、事実であるかのように何回も繰り返すだけです。


別にどうでもいいことなんですが、ブログの右上の検索バーからしらべれば

すぐにブログの中にそんな発言はないことはわかりますが、

そんなふうに調べようと思う人はごく少数ですから、

このブログに「とんでもない嘘」が書いてあると繰り返し書くだけで

本当にこのブログにその「とんでもない嘘」が書いてあると信じる人があらわれて

そんな「とんでもない嘘」が書いてあるんて、けしからんと始まるんですよ。


こちらがどこに書いてあるんですか、そんなことは書いてないですよ。

といっても、書いて消したんだとかの水掛け論です。

ログとかの証拠も何も示さずに、

とにかくそんなことを書くなんて何を考えているんだ、のひたすら連呼ですから。


いやだから、そんなことは書いてないですって、なんてことを繰り返すうちに

こちらもうんざりしてって感じですね。

まずはコメント欄を閉鎖するところあたりから始まって、

その次はお約束のブログをとじるってやつです。


いや自分が書いたことで、とやかく責められるのはそれは当たり前でしょう。

ただ書いてないことを永遠にとやかく言われても、

本当にどうしようもないですからね。


世の中には他人に嫌がらせをして、他人に嫌がられるとうれしくなる人が

いるってことを知る位には歳をとったので、軽く無視するだけですが、

大量コメントを削除するのも手間っちゃ手間だし、困ったものですね。


ためしにブログの右上のブログ内の検索画面から、その言葉を検索ごらんなさい。

検索で見つかりませんから。自分でも書いた内容をすべて覚えているわけ

じゃないんで、そんなこと書いたっけと検索している始末ですから。


もちろんこちらに「相応の」不手際があれば、

謝罪して訂正するのはやぶさかじゃないですよ。


禁止されている掲示板に直リンクを貼って迷惑をかけたり、

ブログのコメントにスパムを大量に送りつけたり

書いてもいないことを書いているかのように言及するとか、

誰にとっても不毛なことはやめた方がいいと思うんですけどね。



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2018年8月24日金曜日

夏休みは海へ山へと、キャンプに忙しい


前半は海へキャンプへ出かけましたが、

海のキャンプ生活


後半は山へキャンプです。

山のキャンプは、将来的には山登りもいいですが、まだまだ子供も

小さいので、まずは湖でのカヤックとか楽しめるものからですかね。

3人乗りのカヤックですが、インフレータブルなので、

小さくなるところもいいですね。

実際に乗っているのは、これのタイプ違いですかね。





最近はSUPも流行っているので、こちらもほしいところですが

インフレータブルとはいえ、いかんせん収納場所が悩ましいところです。





ただ今年は山の気温が低くて、夏でも夕方から息が白くて寒さに

震えるくらいでしたから、あまり水遊びって感じでもなかったですけどね。


寒い朝から炭を熾す気にもならなかったので、こういうときは

素直にキャンプ用のコンロに頼るに限ります。

温度が低くてもガスをうまく使えるあたりが、キャンプ用のコンロのよさです。

二口あると、調理にいろいろ便利です。





キャンプにきていた、たくさんの子供たちと合流して、

サッカーをしたり、野球をしたりで、楽しかったですが、

全員、都会からきた子供たちが、キャンプ場の広場で、

遊んでいるっていうのも、なんだか皮肉な話ではありますね。



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どうして模試をもっと受けないの?


低学年には、必要ないからですね。

だいたい別に模試自体受けなくても、いいくらいなんですから。

範囲の決まっているテストなんてどれだけ受けたって、短期記憶テストで

テストが終わったら抜け落ちるだけですから意味ないですしね。


そりゃ、テストを受ければ受けるほど、弱点もわかるし、結果がより実力に

近似していくでしょうけど、大きな弊害としてテストの点数を追い求めはじめたり

するんですよ。

低学年の子供が、配点の高い問題を選んで解こうとするなんてぞっとします。



いいんですよ、年に二回くらいで。

別に全国統一小学生テストにこだわりがあるわけじゃないんで、範囲が既習までで

大勢がうけていて、お祭りになるようなテストがあるなら、そちらを受けることも

やぶさかじゃないですね。


低学年で受けるテストの数を増やそうとは、毛頭思いません。

だいたいが忙しくて、テストを受けに行く暇もなかなかなくて、

かなり前からきちんとスケジュール調整できるという意味で

全国統一小学生テストを受けている側面もありますね。


無料で受けさせてもらっていることには感謝しますが。

もっとテスト自体には、返却を含めて改善を望みますけどね。




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わくわくすることをやるべき


年を取るのは、嫌なことです。

どんぐりKを見ているとつくづくそう感じます。


どんぐりKの生活の中で、半分以上は自分がわくわくしながらやっていることです。

もちろん、そう環境を設定しているからってことはあります。

習い事も自由な工作ですし、友達との外遊びはたくさん、

土日に家族ででかけるときでさえ、どんぐりKが選んでいますから。


自分をふりかえってみます。

生活の中に一割、わくわくすることはあるでしょうか?

5%、1%、わくわくすることがあるんでしょうか?

楽しみやほっとするときや、WORK HARDはありますが、

わくわくするときは?



もっと人生の中で、わくわくすることの比率を増やしていかないとだめですね。

言い訳はしない人生に決めているので、もっともっと前向きに、身近にいい

お手本があるわけですから、わくわくしていきたいと思います。

まずはせめて10%くらいまで、わくわく比率をあげたいものですね。





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2018年8月23日木曜日

野球観戦


スポーツは見るより圧倒的にやる方が好きなんですが、

野球はやらない割には、どんぐりKをつれて観戦に何回か出かけてますね。

前回は春に見に行っています。

初野球観戦

野球は結構割引チケットが頻繁に手に入ることも、関係あるのかもしれませんね。

夏休みなら特に子供の時間には余裕があるので、少し夜が遅くなっても

観戦に行こうかって話になりますからね。

どんぐりKは野球のルールも怪しい感じですが、あまり教えずに、

本人の中途半端な理解を楽しんでいます。


子供がどうやって野球というゲームを理解していくのかは、とても面白いですよ。

主に友達の影響と野球盤で覚えていっている感じです。

男の子でさえ、野球のルールを知らない子がたくさいいる世代ですからね。

(サッカーのルールの方がまだ知っていそうです)



夏休みはやはり時間に余裕があるので、

海へ山へといった大型行事もそうですが、小学生になると、

音楽を聴きに行ったり(子供向けのコンサートもたくさんあります)

劇やミュージカルを見に行ったり(だんだんストーリーを追えますからね)

美術館へいったり(ここら辺は親の趣味で語れる展覧会がいいですね)

科学館へ行ったり(夏休みの定番ですね)

野球を観戦したりするのもなかなかいい経験ですね。


子供は野球の試合をみているのは半分くらいで、あとは友達と球場の

いろんなところにでかけていったり、ファールボールを見に行ったり

球場での冒険を楽しんでいる感じですけどね。




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どんぐり問題っておかしいでしょう


おかしいっていうのは、面白いってことじゃなくて、

算数の問題として

間違っているんじゃないかって意味です。


最初にどんぐり問題をどれでもいいですけど

読んだ人はそんな印象を受けるでしょうね。

①こんな設定にする必要があるのか?

②なぜ答えに関係ない数字がたくさん出てくるのか?

③生き物の登場場面がやたら多い

④子供の生活範囲の場面が多い

⑤悪文だ、意味が分かりにくい





残念ながら、すべてが仕組まれたものです。

どんぐり問題を作成した糸山先生は、中学受験をとことん研究し尽くしています。


中学受験のエッセンスを問題にいれることなんて

そんなに難しいことじゃないんです。

問題は、そんな無味乾燥な問題をパターン学習でひたすら

解き続けていると、小学生という一番多感な時期に

それをひたすら反復、暗記することで、感情を摩耗してしまうことなんですよ。


その対策として、どんぐり問題が存在します。

算数の文章題で、情操教育まで対象にできるのか?

その答えは年長の子供たちの素敵な絵が、示してくれています。



ちなみに上の疑問に答えておくと、

①この設定の方が楽しいでしょう?
 A君、B君、C君にはいい加減あきあきしました。

②数字を適当に計算させないためです。
 ほとんどの子供は、文章に出てきた数字を適当に四則演算してるだけですから。

③みんな生きていますから。モノじゃなく生き物が大切です。

④小学生が感情移入できる場面で、問題を構成します。

⑤その意味を把握するのが、読解力なんですよ。
 見えない数字を見る力です。コンピュータには文章の読解はできません。


そのほかにも果てしない数の工夫ポイントがあって、

凡百の問題集とは比べ物にならないんですよ。



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忙しいとは?


心をうしなってるってことでしょうね。

心を失うって書いて、忙しいですから。


心をうしなうと、感じる力を失っているわけですから、とうぜん判断できませんね。


人間の一日の時間は24時間しかありません。


僕はショートスリーパーですが、それでも睡眠時間を除いた

残り時間は19時間ほど。これをどう優先順位をつけて

どう使うかってことです。

優先順位をつけるのに、感じる心がなければつけようがありません。


100人が100人、同じ優先順位になるわけがないんですから。



僕は仕事より家庭、家庭の中でも今は子供の健康と教育にトッププライオリティを

おいていますが、とうぜん違う感じ方をする人は仕事にプライオリティをおいて

それにとやかくいうつもりもないし、そういう感じ方なんでしょうね。

子供はすぐに大きくなって、大きくなった子供には親はなにもできませんけどね。

そして何もかもを優先するってことは、何も優先しないってことですから。



とにかく心を失っている人には何も判断できないので、

全部をやめるしかないです。

心を取り戻さないことには、

なにも判断できるようにならないし、はじまらないからです。


全部をやめることはできないと思うなら、やめてみたらわかります。

仕事をやめたって、子供のならいごとをやめたって、学校をやすませたって、

なにもどうも変わりはしません。


すべてをやめてみたときに、

あなたにとって本当に大事なものが、はっきりわかるだけです。


心をとりもどしてから、

ゆっくり、じっくり、ていねいに考え始めればいいんですよ。




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2018年8月22日水曜日

身に余る光栄 個人メール相談のご紹介


糸山先生に、このブログでの個人メール相談を紹介していただいています。

■学習相談を希望される方へ(文責:どんぐり倶楽部代表・糸山泰造) - レオンくんがご案内します〜誰でもどこでも思考力養成ができます〜:楽天ブログ

ネットの片隅で、子供と一緒に成長しているどんぐりの個人メール相談としては

身に余る光栄としかいいようがないですが、

自分が、つたえられるものを最大限伝えていく気持ちで、

目線を高く保ちながら個人メール相談をしていきたい

と考えています。


とにかく生徒にやめられたら困ると考えるサービス業ではないので、

残念ながら、できていないことはできていない、

レベルに達しないものはレベルに達しないということで

親には厳しく感じられる言葉はあるかもしれませんが、

親子ともどもどんぐり問題をつづけていけば

得られるものは確実にありますよ。


相談があれば、どれだけメールをいただいても大丈夫ですし、

回答も現時点(2018/8)では、ほぼ1~2日のうちには回答しています。


どんぐりの学習は、とくに家庭学習ですから、なかなか自分たちの進んでいる道が

正しい道なのかどうか、不安になることはありますからね。


その他の学習をすすめている方も、セカンドオピニオンとして学習についての

意見をもらうのもいいんじゃないですかね?

低学年の学習は、安易に考えていると、その先に思わぬ影響を及ぼすことも

ありますし、そもそも子供に読解力と思考力がついているのか、

単に作業をして、解法を暗記しているだけなのか、そういった判定も明確に

できますからね。


個人メール相談はこちらからどうぞ。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



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0MX86 7歳5か月 夏休み効果なのか、成長したのか

<0MX86>
きょうは ヒカルぴょん1ごうと 2ごうの たんじょうびです。
1ごうは 3ぼんあしミミズ8ぴきと 5ほんあしおけら3びきを もらい、
2ごうは 7ほんあしめだか3びきと 2ほんあしむかで10ぴきをもらいました。
では、もらったぺっとのあしのかずのごうけいは どちらが なんぼん おおいでしょう。




以前の間違えた時のものは、こんな感じですね。

0MX86 5歳11か月 過去分

一年半くらい前ですから、成長したって感じかもしれませんね。

ただ数をちゃんと落ち着いて数えられていて、

間違えようがない感じは、夏休みならではの余裕が見られますね。

このまま、進化の夏を突き進んでほしいものです。



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親は、力の入れどころを間違えています


ほとんどの親の子育ては、力の入れどころを間違えています。


まず5歳以前はなにもしません。

外遊びと読み聞かせだけです。


5歳以降は、どんぐりと読み聞かせと友達と外遊びですね。


12歳以降は、ここから高い目標を設定して、

その目標に向けて邁進してもらいます。

スパルタもありですね。


15歳の高校入試は、本人の覚悟で社会と戦ってもらいましょう。


18歳の大学入試も、するなら、とことん勉強してもらいます。

ここも2年までの浪人を最初から提示して、とことんまで勉強してもらうべきです。


そこで家庭からは、卒業ですね。

学費などを子供と話し合ってもたせて、独立してもらいましょう。

自分の人生を歩んでもらいます。



だいたいが、5歳以前に手をかけすぎです。

スパルタをここでやっている人まで、いるんですからね。

小学生時代は、大事に保護する期間です。

小学生時代に口うるさく何を言ったって、子供は聞いてませんし

意味がありません。お手本をみせるべきです。


親には、長い先をみた相応の覚悟と見通しが必要です。

その場しのぎで思い付きの対応を重ねたって、子供はなにも学べません。

親が子供で、目先しか見てないんじゃどうしようもありません。



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2018年8月21日火曜日

おこづかい ふたたび


おこづかいについても、何回も書いていますが、

パパさん銀行方式ですね。かなりうまく機能しています。

おこづかいで大切な基本方針

お金は、算数の一番の基本なので、年長くらいから子供に積極的に

使わせた方がいいですね。お金で大きな桁の計算ができるようになります。

親は、すでにすっかり現金からほど遠い生活になっていますが、

子供に必要なものは、目で見て触れる現金ですからね。



どんぐりKのお小遣いの使い方は、極めて堅実です。


定期的に毎月買うのは、コロコロコミックくらいですかね。

そのほかどうしても興味を

抑えきれないものは葛藤の末に購入したりもしますが、

親の目から見ても、浪費と言えるようなものとは

最近は程遠いです。


なにをやるにしても、本人がお小遣いと相談して決めてくれます。


買いたければ買うし、買いたくなければ買いません。

親にねだるなんてことは、ありません。

親も本人の購入にとやかく言うことはありません。

買いたければどうぞということです。



毎年6月末に親戚をたずねるイベントがあるので、

そこでリサイタルをひらいて、

おひねりをゲットするどんぐりKですが、

全額を銀行に貯金されると銀行が破たんするので

適切な額を入れるように相談します。


お金の教育は難しいものの一つですが、

基本的に親がうまく配慮したうえで、

子供が自分で工夫できるような環境をつくることが

大切なんだと思います。



今を楽しみながら、先のことを少しは意識する。

お小遣いに限らず、なんにでも必要なことですね。



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答をどう判定したらいいか?


どんぐり問題の答えをどう判定していいかわからないかたは、

答にのっている答え通りかどうかで、判定するのが無難です。


単位間違いも、基本的に間違いにした方がいいでしょうね。


答えが正解で、まったく絵が間違っていて偶然答えだけあっていても

正解にします。どんぐり問題は問題に使われる数が

どんどん大きくなるようになっているので

偶然の正解はつづきません。





それより親が、きちんと絵を解釈できているかの方が問題になるからです。

省略されている絵もありますし、本当は正しい論理の流れを親が間違って

読解して、誤答にしてしまうと子供が大混乱におちいります。

ほとんどの親は、絵を描いて問題を解く意味を分かっていないので、

答をそのまま判定するのが無難です。


子供の絵を読解するのは、あなたが思っているよりずっと大変なことです。

子供に聞けばいいじゃないとおもうかもしれませんが、聞くのは本当に

スペシャルなときにしておかないと、子供のタイプ、年齢、性格にもよりますが

いろいろ聞かれると嫌になって、絵を描かなくなる子供もいますからね。

基本的には、親が自分で読解するしかありません。

それを子供が、いまかいまかと答えの判定をまっている短時間でできるかってことです。

いったん判定した答えを、あとで覆すことはできませんからね。

そんなことをしたら、子供は大混乱に陥っちゃいます。


自信のない親は、答えで厳密に判定すれば何の問題もありません。

もちろん正誤を判定したら、すぐさまぱたんとクロッキー帳を閉じておしまいです。

その場でやり直すなんてことはありえません。子供には絶対の正解の自信を

持った答えを正誤の判定にかけてもらうことですね。




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2018年8月20日月曜日

どんぐり問題に、模範解答はありません


どんぐり問題で、お母さんには必ず横で高学年、

できれば6MXのどんぐり問題を解いてくださいと、ここでも書いています。

どんぐりのやり方(小学2年生編)



6MXは無理ですと4MXくらいまで下りてくることもありますが、

それでも解けなくて、次には模範解答はないんですか?

絵で解く意味がわかりませんときたものです。


絵で解く意味をわかるために、絵で解いているんですよ。

模範解答の絵を写して、なにかがわかるとでも思うんですか?

自分のオリジナルな絵を見なきゃ、なにもはじまりません。

家庭学習なんですから、子供もお手本がなきゃはじまらないんですよ。


親が絵を書いて絵で解く意味を理解しなきゃ、子供は永遠に理解できません。

子供は数年をかけてそれを理解していきますが、親はやる気があれば

半年も絵を書けばわかるんじゃないでしょうかね。


そういった親がどうやったらいいお手本になれるかを助けるために、

まさしく個人メール相談をしているわけですからね。

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なぜそんなに偉そうで、上から目線なのか?


別に偉そうでも、上から目線でもないですよ。

ブログに上からも下からもないでしょう。


あなたは、ただこの文章を読んでいるだけだし

僕は、ただこの文章を書いているだけです。

読んでいるあなたに向かって、ただキーボードを打っているだけです。


成績に、上下があるのは当たり前です。

学習法にも、上下があるのも当たり前です。


そんなことは当たり前であって、とやかく言ったってはじまりません。

あなたは、あなたが信じた学習法を子供に施して、成果を出せばいい。

成果が出てないなら、今の学習法を疑ったほうがいい。

それだけのことです。



たとえ、どんぐりKより上の成績の人が

どんぐりKの学習法にとやかくいっても

偉そうに、上から目線でとやかくいいやがってなんて、

まったく思いませんけどね。


アドバイスをありがたく、いただくだけです。

今後の学習法についての、参考になりますよ。

取り入れるかどうかは別としてもです。


不思議なのは、いくらあなたの子供の成績がふるわないからって

なぜそんなに卑下して、下から目線なんですか?って

ことくらいです。


あなたは、自分の子供に読解力と思考力をつける方法を、

目にはしているんですから。

それを使うかどうかは、あなた次第です。





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2018年8月19日日曜日

ブログの文章から、人の心の背景を読む


人が書いた文章を読むと、本人も理解していないような、

いろいろなことが読み取れます。

私は、成人した責任能力のある人間の言動について親には責任がないという考えを持っていて

こちらのブログ(http://topisyu.hatenablog.com/)からの引用ですね。


あじわい深い文章でいろいろなことが読み取れます。


私は~という考えを持っていて、という構造ですね。

~にはいろいろ事実や意見が分かれる物事が入ることが想定されます。


~に「地球が平ら」と入れてみればわかります。

私は、地球が平らという考えを持っていて、

そのあとの文章がかなり興味深いものになりますね。読み進めたいものです。


それはそれとして、~の部分でもう少し分析を進めてみましょう。


「」について親には責任がない。


ってことですね。


あらら、おかしな話になってきました。


親には責任があるのか、ないのか、意見が分かれるってどういうことでしょう?

そんなに法律的に微妙な話題を扱っているんですかね。

最後に「」の部分に迫ってみましょう。


成人した責任能力のある人間の言動について、ですね。


成人した責任能力のある人間の言動について、責任があるのは誰なんでしょう?

そんなことは、聞くまでもないことです。

成人した責任能力のある人間に決まっています。


にもかかわらずこの人は繰り返しますが、わざわざこう書くわけです。

私は、成人した責任能力のある人間の言動について親には責任がないという考えを持っていて

この人は、先ほどの例でいえば、こう書いているに等しいです。

私は、地球がまるいという考えを持っていて、

わざわざこう書く背景は一つしか考えられません。


地球がまるくない可能性についても、

この人の頭の中にはあるってことです。


同じようにこの人は、成人した責任能力のある人間の言動について

親に責任がある可能性について、考えているってことです。

そうでもなければ、こんな表現をわざわざいれる必要はありません。


ちなみに僕は、成人した責任能力のある人間の言動について、

その親には、責任のありようがないと思います。

どう責任があるのか、きちんと説明してもらいたいものです。

もし道義的な責任などと言い出すなら、それは責任と区別して、

道義的な責任とはっきりそう主張すべきです。

そして、あなたは自分の子供が成人してなにかをしたときに

責任をとりたくないということだけはよく伝わってきます。

本人はそんなことは書いていないというんでしょうけどね。


最後に、自分の話をしておきましょう。

いつでも最悪のケースを想定したほうがいいですから。


もし、どんぐりKが大人になって、成人した責任能力のある人間として行った言動で

だれかが大きな被害をうけて、どんぐりKが十分にその被害を賠償できない場合、

親の自分にできる最大限のことをしたい気持ちはありますね。


それは、ただ単にどんぐりKのことが好きだから助けたいっていう

単純な理由だったりしますけどね。

好きな人のことは、理屈はどうあれ、自分の人生をかけて助けるべきだと

思いますけどね。





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なぜそんなに否定的なのか?


どうしてそんなに否定的なのかといわれます。


他の子供の親に対して、ダメダメっていいすぎでしょう、と。

子供にはあんなに自由にのびのびとやらせて、

命令、指示、強制をやめろっていっているのに

矛盾しているじゃないですかと。


もちろん、あなたたちが子供ならそうしますよ。

あなたたちは、立派な大人で、子供じゃないんですよ。

子供の輝かしい未来を阻害している親なんです。



否定されないと、あなたたちは永久に今の安楽な道を捨てないんですよ。


どんぐり問題ができなくても、しょうがないねであきらめて

こんな問題をできる子の方が異常なのよ、

もともと遺伝子がちがうんでしょ

くらいに考えて、現実を全く見ようとしないからです。


あなたの現実を否定しないと、子供の次が始まらないんですよ。


子供は親が育ててるんですから、親が間違っていれば

子供には選べる道はありません。間違った道を行くしかないんです。

間違っているときは、間違っていると否定されないとダメでしょう。


だって、結果もでてないじゃないですか。

そしてどこが間違いなのかさえ、わかってないじゃないですか?

なぜそんな状態で、否定されないと思っているのかが本当に謎です。


否定されているのを恐れている暇なんてあるんですかね。

あなたの小さなプライドはどうでもいいんですよ、

少しは子供の将来のことを考えましょう。



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2018年8月18日土曜日

自由研究は楽しく継続的にやりましょう、夏休みだけじゃないんですし


自由研究は、別に夏休みの課題として提出するためにやるんじゃありません。

日常的に、やっていることのまとめ的な話です。


そして親子ともども楽しくやるには、コツがあります。

昨年通りのプランニングで、今年も進んでいます。

自由研究 プランBとテーマの出し方


今年のプランBは、ベーゴマですけど、これはもう少し高学年でもよさそうですね。

重心の議論をしだすと、面白い話になりそうです。


永遠の夢のピタゴラスイッチも、もちろん作っています。

昨年は大きな段ボールにパチンコのような仕組みに落ち着きましたが、

今年は昨年のノウハウを生かしながらも、少し立体的で、なかなか楽しそうです。

ピタゴラスイッチと言えば、こんなパーツもありますが、

夏休みの自由研究としては、ちょっと邪道ですね。






勉強と同じですが、親があらかじめ、計画しておくにかぎります。

低学年の子供には、期限とか完成度なんて概念は皆無なんですから、

親が前もって少し考えておけば、何の苦労なく終わる話です。




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計算スピードなんてどこでも求められていません


計算に早い子が受験で合格するなら、そろばん塾の宣伝には

有名中学への合格者が並ぶはずです。

そりゃ、宣伝するでしょう。

どうしてそうならないか、小学二年生の全国統一小学生テストでさえ、

計算スピードを重視しないことを明確に表明しています。

計算問題の最後はこの問題ですね。


15+7+5+21+3+9=
これにかかわらず全ての問題を、

何も書かずに暗算でやったどんぐりKは論外ですが、

この問題は正解で、もちろん組み合わせて計算したことは明白です。


2年生で、この計算をスピードやパワーで先頭からはじめた子供は

この先は厳しいでしょうね。


なぜならこの数倍、工夫が必要が計算が入試にはずらっとならんで

計算スピードでは、なんともしようがないからです。


そりゃ中学校だって、電卓の代わりがほしいわけじゃないですからね。

たとえ計算問題だって、工夫してくれる生徒がほしいに決まっています。

その流れが小学二年生まできているんですね。


こんなに計算はスピードじゃないというメッセージが明白にもかかわらず、

まだ計算はスピードなんて言い張る人は、

どういう人なんでしょうね? 


そんなに計算はスピードと信じているなら、絶対にソロバンに通わせるべきです。

長い長い年月をかけて、計算を早くしてくれますよ。

そんなことは無駄なのが、4年生くらいになるとわかります。

計算がいくらできたって、文章題はまったく解けないんですから。

計算機の代わりはいらないんですよ。工夫できる思考力が必要に決まっています。




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わからん帳とはなにか


皆さん見過ごしていますが、わからん帳はどんぐり学習の肝なんですよ。

わからん帳なくして、どんぐりなしです。


人間、基本的な思考回路はあるわけです。

ほとんどの問題はその思考回路に乗って、回答まで導けます。

ただその基本的な思考回路に乗らない問題があります。


子供によってできている思考回路は違うので、

できない問題は違うのは当たり前です。

だから、わからん帳を作って

できなかった問題=思考回路がない問題を集めるわけです。

わからん帳にはこんな感じで問題を左上に、仮止めしておきます。



わからん帳に同じ思考回路を使う問題がたくさん集まると、それを夏休みに

集中的にこなすことで、思考回路ができあがるわけですね。

これが進化です。

思考回路ができあがれば、次からはこの種の問題が全て解けるようになります。


たとえ思考回路ができなくても、最終手段はこのわからん帳に入っている

問題たちをパターン学習することです。

できる問題は思考回路にのせて、

どうしてもできない問題をパターン学習で補う。

受験勉強までに、わからん帳がきちんと整備されていれば

その受験は勝ったも同然です。


受験勉強はパターン学習ですが、ありとあらゆるすべてのパターンを

学習するのが大変なだけで、自分の基本的な思考回路にない問題だけを

パターン学習すればいいなら、そんなに容易なことはないからです。


だから悪いことは言わないから、わからん帳をつくりなさい。

その場で解いて解法を教えてもらって覚えたって、

三か月後にはどうせまた解けないんですから。

同じことをやるにもわからん帳にいれておいて、入試直前に覚えたほうがいいに

決まっています。






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2018年8月17日金曜日

私立、公立、国立、中学、高校、小学校


自分の子供を、絶対に私立の小学校にいれません。

公立の小学校に入れます。


これは、絶対にです。

別に親にお金があるかどうかとか子供がどうのこうのは、全く関係ありません。


中学校なら百歩譲って考える余地はありますが、小学校にはその余地がありません。

中学、高校の中高一貫もあまりすすめません。


結論から言うと、中学までは公立でよくて、そのあとは本人のお好きにといった具合ですね。


公立は、結局社会の縮図なんですよ。

子供を社会で育てなくて、純粋培養すると何一ついいことはありません。

子供を苦労させないと、子供は苦労できない子として育ちます。

学校は、小学校は必ず公立、中学校もできることなら公立がいいですね。


よく中高一貫校でめぐまれた環境で、友達にも恵まれてなんてことを言われますが

笑止千万です。高校3年間だけでも、友達として仲良くなるなら十分な時間です。


私立の純粋培養は本当によくないです。狭い水槽に同じ種類の魚を入れると

中でいろんな争いが必ず起きるんですよ。

海で十分です。広い海で育てましょう。

いろんな魚がいて、いろんな環境があるんですから。



子供をいずれ社会に出すんでしょう? いろんな人がいますよ。

純粋培養すればするほど、子供はその対応ノウハウをしらずに育ってしまって

大きくなってから苦労するだけです。


学習なんて私立だろうが、公立だろうが、国立だろうが、

学校でできるだなんて思っていたら大間違いです。

小学校の時に家庭でしっかり、読解力と視考力と感味力を

身につけることがすべてです。

学校は人間関係を学ぶ場だっていうのに、それされ純粋培養で学べないようにして

どうしようっていうんでしょう。


子供の時にたくさん失敗させるべきです。子供は失敗からしか学べないんですよ。

失敗できないような完璧主義に、子供を育てたら最悪です。

失敗する可能性のあることは何一つチャレンジしないで、人生を終えますよ。


いいから子供を公立の小学校に入れて、苦労させましょう。

苦労せずに過ごしてしまうほど、子供にとって不幸なことはないんですから。

子供に社会にでてからのはるかに長い期間を苦労させたくなければ、

自分がフォローできる子育ての期間に、

できるだけの苦労をさせた方がいいんですよ。



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何もわかっていないどんぐりの取り組み

ブログでどんぐりの取り組みを目にすることが増えてきて

ブログをはじめた2年前のブログ村に参加したころは、

どんぐりの「ど」の字もなかったころを思うと、隔世の感があります。

ただもちろんいいことばかりではありません。


どんぐりの取り組み方は、きちんとしたルールがあるんですが

それを全く無視した取り組みを、ブログとかで赤裸々に語られるんで、

困っちゃうわけですね。それを参考にする人がいますから。


そもそも、クロッキー帳のサイズからして違ったりしています。

一つずつ訂正していこうにも、あまりにまちがっていて、

何から手をつけていいかもわからないレベルです。


家庭学習ですし、たとえ親同士で連携をしていても相手の親も

どんぐりについてよくわかっているわけではないし、

間違いを指摘するほどの関係でもないってことで

別に指摘する義理もないので放置して、

具体的に指摘できないんでしょうね。



やっぱり最後は自分で、きちんとどんぐりの本やHPを読みつつ、

どのブログや教室が信頼できそうかを見抜いていくしかないんでしょう。


見開きをつかえてなかったり、問題をはってなかったり、

色鉛筆をつかえてない、週に一~二問を定期的にやってない、

わからん帳を夏休み以外に、

なんてのも、基本レベルのルールです。


とにかく守るべきルールがあるので、きちんとそれを守らないと

どんぐりをやっていることにならないんですよ。


うるさいことをいわないでほしい、

ただ楽しく取り組めればいいんだからという方は

どんぐりという名の、お絵かきになってしまっているんですよ。

べつにどんぐりということでなく、お絵かきなら好きにやっていいと思いますけどね。


ただお絵かきをいくらしても、

算数の文章題を解いていることにはなりません。

算数の文章題としか考えてない人が、

どんぐりを解いていることになってないケースも多いですけどね。



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2018年8月16日木曜日

0MX70 7歳5か月 ここらへんも順当ですね

<0MX70>
しっぽに てっぽうを つけている さるが どうぶつえんから にげました。てっぽうには、
15はつの かみで できている たまが はいっています。
3ぽ あるくたびに 1ぱつの たまを うつとすると、なんぽで たまは なくなるでしょうか。


この問題には、歴史があって楽しめますね。

5歳11か月のときは、単位間違いでわからん帳に入っています。

0MX70 5歳11か月 過去分


一年生の夏休みでは、絵が雑で数え間違いをしています。

0MX70 6歳5か月 退化することもあるんで気が抜けないですね


2年越しでようやく正解したわけですが、

これだけきちんと絵を整理して書けると

間違えないねといった具合ですね。


子供も自分で、間違えないように工夫をしていくんですよ。

その工夫を年単位で見守ることだけが、親に求められていることです。


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メール個人相談で相談に乗れるケース


基本的にどんぐりの健康診断で、楽しみながら問題が解ける子には

一切メール相談は必要ないです。


今の学習方法を続けましょう。

解けない子で、いわゆる幼児教育を熱心にやった方や、

いままで外遊びを全くさせていない親で、今後も改善しないつもりの親は

ほぼ手遅れでかなり対応は難しいので

相談されても困るのが正直なところです。

それでも相談されたら、対応しますけれども。


基本的に、どんぐりの健康診断は、とけなかったんだけれども

毎日友達と外遊びしていて、電子テレビゲームは一切させるつもりがない

睡眠はきちんと確保されているくらいの最低の環境が整っている子供について、

個人メール相談したいものですね。

その後、数年でその他の環境を設定すれば、見違えるように伸びていきます。


基本的に、とにかく健康診断で問題が見つかって、親が覚悟ができているなら

すぐに相談いただくのがいいと思います。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)


高学年で年長の問題さえとけない子供もいるんですからね。

0MX88あたりがとけない4,5,6年生はこれまた要注意です。

なんせ年長向けの問題ですから。




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子供は育てたようにしか育ちません、が厳しすぎる


学年相当のどんぐり問題を子供が解けていないお母さんには

この言葉が厳しく聞こえるのもよくわかっています。


ただ、だからって子供が育てようにしか育たないって事実が

変わるわけじゃありません。


今目の前にいる子供の状態が、リアルなんですよ。

子育てにはおどろくほど、チェックポイントがありません。

今この子がきちんと育っているのかどうか、学力はどうなのか?

低学年の学校の100点満点や、成績がすべてトップが

全国統一小学生テストでは、偏差値40レベル以上しか

担保しないことは前に書きました。

平均より下じゃ、どうしようもないですね。




どんぐり問題では確実にその学年相当に育っているかが、

国語、算数で、はっきりいえば、読解力と思考力で判定できます。


できないってことは、学力は育ってないってことです。

でもいままで育ててないんですから、当たり前ですよね。

読解力も思考力も、勝手に育つようなものじゃありません。


友達との外遊びもさせずに、塾と習い事と宿題漬けで、本ばかり読んでいたら

どんぐり問題がとけるわけがないんですよ。


いまどんぐり問題がとけていなくても、年長や小学校一年生なら

なんら悲観する必要はありません。

環境設定をひとつずつ見直していって、できるようになればいいんです。


3,4年生でもなんとか方法はあると思います。


4,5年生は、どうなんでしょうね。

中学生以降には一切関係ない話です。


子育てには時限性があって、子供に合わせてやらないと、子供が親に

あわせてくれるはずもないんですよ。

なにが優先するのか、よく考えましょう。

すべてを優先させるってことは、何も優先しないのと同じことです。



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2018年8月15日水曜日

来てよし、帰ってなおよし


夏休みは家で見かけないどんぐりKですが、

母親の実家に一人で泊まりに行きました。


祖母、祖父にしてみれば、かわいい孫ですからね。


まぁ2泊3日くらいなら、

「来てよし、帰ってなおよし」の範疇でしょう。



親が連れて行ってくれない、イオンとかのゲームセンターにも行けて

ご満悦らしいです。テレビもふくめて、祖母、祖父宅でなにをするかに

とやかく言ったりしません。パパさん銀行がまた破産になるくらい

お小遣いももらってきますが、そこは調整ですね。

おこづかいで大切な基本方針


だんだん子供も大きくなって、一人でいろんなところ、

だんだん長く泊まりに行くようになると、それはそれで寂しいものですね。


まぁでも、奥さんはゆっくり買い物ができてうれしかったみたいですけどね。

僕も午前中は付き合いましたが、ランチを食べて、午後は開放してもらいました。


子供が子供でいる時間は、ほんの少しなんですから、

子供でいる間にやれることはよく考えて、全力を尽くしたいものですね。


いつかは、孫を預かるようになるんですかね。

そのときも、「来てよし、帰ってなおよし」って思うんでしょうね。




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どんぐり問題で添削を勧めないわけ


このブログでは、どんぐり問題での添削を勧めていません。


ブログでは、というところは一つあります。

それぞれの家庭での学習状況を把握できないですからね。

どんぐりKにもその傾向がありますが、本人が勧んでどんぐり問題を説明してくれるなら、

それはじっくり心ゆくまで説明してもらって、よく聞きます。

子供が一生懸命解いたその問題を、最大限に尊重する姿勢は絶対に必要です。


ただ大きな問題は親が、子供を問いただすことです。

なぜこんなこともわからないのか、どうしてできないのかなんて

オーラを丸出して、どんぐりの添削をやられた日にはたまりません。


せっかくの読解力、思考力を楽しく育成する機会が台無しになってしまうんです。

むしろ強制的に学習をしている機会にすり替わって、嫌な記憶として定着します。


なので、基本的にどんぐり問題での添削は勧めません。


もしどんぐりの学習塾でやるなら、よっぽどの熟練者が、

その子をよく見て、当然絵もよく見て、最低限の添削をすべきです。

残念ながら、どんぐりのひどい塾による添削もいくつも見ています。

これは最も書きたくない記事です どんぐり教室


親も、もし子供のどんぐりの添削がしたければ、最低でもパイロットあたりは

受講しておいた方がいいでしょうね。

ただたんに、レオン君を書けばいいってものじゃありません。



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一つの言葉を禁止する効果


どんぐり問題では、めんどくさい、わからないと言って言葉は禁止です。

どんぐりKには日常生活でも、めんどくさいって言葉は

言わないことになっています。

いわば、めんどくさいって一つの言葉を使うことを禁止しているってわけです。

すぐに言い換えるから意味がないでしょうって考えた方は、子供を育てたことの

ない人です。あるいは自分で試したことがない人ですね。

いいから禁止してみましょう。
一言一言に、注意する生活が始まります。

自分の発言、一言、一言に注意し始めるんです。

ありとあらゆる言葉にです。

すべてに気をつけない限り、その一言をなくすことはできません。

だからたったひとつの言葉を禁止するだけで、言葉全体に極めて敏感になれます。

その効果は絶大です。


いいから、一つの言葉を禁止してごらんなさい。

「やばい」「うざい」なんかも、頻繁に使う子供は禁止対象になりえますね。



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2018年8月14日火曜日

漢字検定の哀れな結末


何度読んでもわからないようなので、

何度でも書きますよ。


漢字検定を、いくらどんどん上の級まで受けても無駄です。


作文をみればいいんですよ。

漢字検定で覚えた漢字を、使っていますか?

学校では使うことは禁止されています、なんていいだすんですからね。

禁止されているなら、覚える意味はありません。

使えない文字を覚えて、何か意味があるんですか?


ただいずれにしても使えるとしたって、使えないんですけどね。

そして当該学年の漢字さえ怪しくなっているのが、漢字検定の結末です。


それを防ぐにはたとえば小学校二年生で

1000字の小学生の漢字を覚えたとしたら、

ひたすらそれを繰り返し覚える必要があります。

小学校2年生から6年生までのあいだずっとです。


そうでもしなければ、漢字検定の時だけ、

漢字検定の対象の漢字を一時的に覚えている

ってのがいちばんありそうな結末です。


しかも漢字をたくさん書いて覚えるっていうのが、

一番勉強を手っ取り早く嫌いにする方法ですから。


そりゃ嫌になりますよ。

あなたも左手で、延々と漢字を書き続けてごらんなさい。

小学校低学年で細かい字をかける程度は、ちょうど大人の左手くらいですからね。


たとえもし書かせるとしても、小学校3,4年生以降にすべきですね。

いくら書いても漢字は覚えませんけどね。漢字を覚える必要があるんですよ。

書いたってしょうがありません。


漢字検定なんてやめましょう。そんな時間があれば、本の読み聞かせをすべきです。

漢字は、本当に読めれば十分です。

漢字を書くのに費やす時間は、

あきらかに読解力、思考力を高めるのに費やすべき時間です。




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なぜ、実名や仕事や学歴を明かさないのか?


あの事件を前提に書いています。



最近よく何をやっている人なんですか? とか、

学習相談をするなら、そもそもあなたの学歴は? とか

わざわざ問い合わせをいただいたりして、そんな分不相応な関心をもって

いただけて光栄ですが、あなたのお子さんの

学力不足に何か関係でもありますか?


僕が高学歴で、高収入な仕事でもして、有名人だったら

あなたはお子さんの学習について、信頼して相談するんですか?


そんなことはどうでもいいことですし、何の関係もないことです。


世の中に高学歴で高収入で有名な人なんて、星の数ほどもいますよ。

そんなことより、あなたの子供の学習について、相談したら

納得のいく回答がかえってくるかどうかが肝心なんでしょう。


僕が高学歴で高収入で有名人なら、たとえどんな回答内容でも

納得ができるという方は、残念ながらご相談いただかなくて結構です。


そんないい加減な回答をしているつもりは、毛頭ないからです。

回答の中身だけで、十分ご納得いただけると自負しています。


僕が低学歴で、低収入で、無名でも、

高学歴で、高収入で、有名でも

あるいはそのどれからの組み合わせでも、

あなたのお子さんの学習の相談には、何の関係もないことです。


僕はただベストを尽くして、あなたのお子さんの学習の相談に乗るだけです。

どこの誰ともわからない人には、自分の大事な子供の学習相談は

できないということであれば、そうしてもらっても一向に

こちらはかまいません。


大手塾の、子供のことは全く何も考えていない、

子供がどうなろうが、今期の塾の合格実績を上げるために

子供を使い捨ててもかまわないと考えているような講師にでも、

心ゆくまで自分の大事な子供の学習相談をしなさい。


僕は、例の事件のこともありますし、

実名も住所も仕事も学歴も明かすつもりはありませんが、

あなたの子供の相談に真摯にのることだけはお約束しますよ。


そして本を出すとか、マスコミがどうとか、HPが有名にとか、

そんなことは糸山先生が十分にやるでしょうから、

一人一人の子供の学習相談にできるかぎり真摯にのりつづけることだけが、

僕のミッションなんだと思っています。


ひとりでも考える頭をもった幸せなどんぐりっ子が増える世の中を、

真剣に夢見ています。


笑いたければ、笑えばいいんですよ。




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2018年8月13日月曜日

個人メール相談の値上げについて(4000円~)


このブログでは、学習について、個人メール相談を受け付けています。

年間に相談し放題で、何人子供がいようが定額料金です。

本日から金額は、年間4000円~にさせていただきます。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)



最初は、年間1000円~から、はじめているんですかね。


個人でやっているので、既存の相談者に

迷惑がかかわらないように、一定人数ごとに相談金額を上げさせていただいています。


年間4000円~の「~」の部分は、ご自分が適切と思われる相談金額を

ご相談いただければと思います。

メール相談以外で、たまには電話で相談したいとか、

学習しているところの動画をみてほしいとか

金額に応じてご相談できることはあると思います。


学習は、4歳くらいから適切な準備をして、5歳からどんぐりをはじめるのが

圧倒的によい方法だと思います。

環境設定をふくめて、厳しく、そして丁寧に相談に乗りますよ。





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どうやったら学習アドバイスができるようになりますか?


って聞かれることがありますが、わかりませんとしか

答えようがありません。


別に僕は、どんぐりを学んだわけじゃないんです。


もちろん、糸山先生の本は読んでいますし、HPも掲示板も全部読んでいます。

パイロットなども受講しています。


ただ驚くことに、ほとんど学習について

考えてきたことはもとから一致するんですよ。

もちろん糸山先生の方が高度なことはいうまでもないんですが、

ベースのところが一致するってことです。

だから、とくにどんぐりを学んで、それをメール相談で回答している

というよりは、昔から自分で考えてきていることを

どんぐりの体系に言い直して伝えているだけといったほうが、

より正確なんだと思います。


相談としては、本当はもっと話を聞くべきなんだと思います。

カウンセラーのように時間課金の人は、話を聞くインセンティブもあるので

それもいいのかもしれません。

ただメール相談は、正直言って相手に書いてもらわないと

こちらは聞くのは難しい仕組みなんですよね。


なので、年間相談し放題という形をとってみました。

その割には値段は抑え気味に始めて、相談者が増えるにつれて、金額を

高くしていく方式です。


これにはもちろん僕が文章を書くのが早いし、ほぼ問題への回答は

出そろっているというのもあるかもしれません。

相談をいただいて、はじめて考えるような問題はないんですよ。

ほとんど自分の中で解決がついているような問題で、

糸山先生やどんぐりの用語をつかって、それを解説しているに

すぎません。


僕が育った時にはもちろんどんぐりはありませんでしたが、

おおむね、どんぐりみたいな育ち方をしたんだなと

今にしてみれば思います。

家はテレビは撤去で外遊び推奨でしたし、

小学校低学年は、学校以外では

勉強した記憶はないですしね。




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塾に行ったら、目覚ましく学力が伸びるなんてありえません


塾に行ったって、目覚ましく学力は伸びません。

塾に行かなくても、目覚ましく

学力が伸びる方法もありますしね。


結局、学力についてなにもわかっていないだけです。

学習の始め方について、

年長、低学年で何も考えなかったので、

高学年になってあわてふためいているだけのことです。


おおむね高学年になったら、時すでに遅しです。

親がよっぽど、子供の読解力と思考力について危機感を

いだかないことにはどうしようもありません。

えてして、すこし勉強すれば大丈夫だろう位の

危機感ですからね。

まったく、大丈夫じゃないんですよ。


もちろん塾に行ってパターン学習でもすれば、

どこかの中学校、

それ相応の中学校に

合格できるかもしれません。


ただ、読解力と思考力がしっかりつくことは一生ないので、

永遠にパターン学習を繰り返していくだけのことです。


低学年でしっかりどんぐりをやって、

高学年で全学年コンプリートした子の

目覚ましい成績をみれば、なにが子供の学力をのばすのかについて

少しは考えるきっかけになるんでしょうかね。





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2018年8月12日日曜日

親が口で言っても無駄です


親が姿で見本をみせているかぎり、口でいくら言っても無駄です。

具体的な話をしましょう。


歯ブラシを口にくわえながらなにかをしていいことは一つもありません。

下手をすると、のどに刺さって、大きな事故にさえなります。

親なら全員、口にくわえながら何かをしないのと注意をするでしょう。


ただいくら注意をしても無駄です。

なぜなら、口にくわえながら何かをする姿を入力されているからです。

もちろんそんな姿を見せるのは親しかいません。

親が口にくわえて何かをしているかぎり、子供に注意することは

全く意味のないことです。

親が自分ですら、できてないんですから。

まず自分のことから徹底的に見直します。

その日、その時から行動を変えます。


その行動が変わった姿を何年もみせて、子供が気づくかどうかです。

子供が気づくように子供を育てるんですけどね。

いずれにせよ、親が口で言ってもなにもなりません。

姿でお手本をみせるしかないんです。

なにごともです、とくにゆっくり、じっくり、ていねいには

親がお手本を見せ続けないことには始まりません。


質を高めた後にスピードや効率化はいくらでもできますから!


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どこまでを自分で考えて、どこからを他人に聞けるか?


年長から、まさしくそのことを学習しているんです。

だから親は何も教えません。

そもそも子供を完璧主義に育ててできる問題にしか取り組まないように

育ててしまって、そこまで至ってない親子がたくさんいますけどね。


子供がどこまで自分で考えられるかは、読解力と思考力できまるので

よみ聞かせとどんぐりで、最大限その力を高めます。


それですべてが解決するのか?

そんなわけありません。


世の中には、自分のベストをつくしたって

解けない問題はあるわけですから。

そんなときどうするのか?

一番適切な人に、適切な質問をするんですよ。

他人に聞ける能力は、本当に大切な力です。

ただいかんせん、自分でそのテーマについて

ベストを尽くしたといえるくらい

考えていなければ、相手のベストな答えが返ってきても、

その内容が読み取れないだけなんですけどね。


だから考えていない人が質問をしても、答えの価値がわからずに

わからないままに終わります。

ベストな答えが、ベストだと判断できないんですから。


だからあなたがやるべきなのは、

まずベストな答えがそれとわかる程度には

自分で問題を考え抜くことです。


たいがい何も考えずに聞く人が多いので、

回答も何も考えずにてきとうなことを書き散らした

回答が集まります。他人も人の名前と質問ををみて、回答しますからね。


この程度の回答しか理解できないでしょう、と回答します。


特に、自分でここまで考えたということを質問に

コンパクトに織り込まない限り、

まずろくな回答が返ってこないと思った方がいいでしょうね。


ほとんどの答えは、グルーミングでなんの意味もない、

なぐさめか、反復か、要約にすぎません。


そして結果として回答が返ってきたところで、

あなたの行動が何一つ変わらないんですから。

意味が全くありません。


何も自分で考える習慣がないから、適当に他人に聞いて、その回答の

評価もできず、深い森の中にまよっているのがあなたですよ。


まずは、自分で問題を考え抜くところから始めましょう。

どんぐりは、そんなときも役に立つんですけどね。




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2018年8月11日土曜日

こんなブログじゃなければ、どんなブログがよかったか?


ブログをはじめるときに考えていたことは、一つだけです。

糸山先生にどんぐりKの絵をみてもらえればってことですかね。

そのうちいろいろ書くようになってきたわけですが、

後悔していることはひとつだけあります。


もっと普通に生活のことを書くブログもよかったなってことです。

もちろん、これほどのアクセスを集めることはなかったでしょうし、

個人メール相談をすることもなかったでしょう。


通っている工作教室やプレーパークのことを、週に一回くらい楽しく

書くブログをやってもよかったな、なんて思うわけです。


どこかに書いてもいいのかもしれませんけど、

みんなネットから情報をみつけてくる名人ですから、

そんな危険を冒す気にはならないですね。

なんか後から読み返して、そのときどきの日常の幸せを

感じるようなブログがあっても悪くなかったかなと思うことはあります。

別にこのブログにまぜてもいいんですが、

結局、子供の笑顔の写真に集約されるので、その写真がないと

なにも意味がないんですよね。


じつはどんぐりをやる様子もどんぐりKの一つのビデオを出せば

ほぼすべての疑問は解消するんですが、これも公開できないんですからね。



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変化できる人、変化できない人



誰でも変わりたくはないですから、現状維持がいいんですよ。

ただ子供の学習状況から、変わらなきゃいけないことが明らかなわけです。


個人メール相談の話をしましょう。一部の方を除いては、

ほとんどどんぐりがなにかを理解もしていないし、体感もしていません。

ただ子供にお絵かきをさせていた、くらいのものです。


ただこちらからの返信メールを機に、どんどん親の差がまずついていきます。

何度も自分が解いたどんぐりを送付してきて、そのたびに厳しいコメントを

もらって、それでもめげずに、泣き言ひとつ言わずに、考え抜いた絵を

送ってくるお母さんがいます(今のところ、お父さんは一人もいないですね)


楽しみながら考え抜いた絵は、自分でそれとわかるんですよ。

親が横でお手本をみせれば、子供はお手本をみればいいわけですからね。



環境設定に、全力を尽くしていただいている方もいらっしゃいます。

友達との外遊びも、できないといえばそれまで、ですからね。

友達を公園に誘うところから、はじめますから。それも一人や二人ではなく

何十人といったレベルでです。


週に5回の塾や習い事も子供が楽しんでいるからといえばそれまで、です。


変わる人は着実に変わっていただいていますし、変わらない方は何も変わりません。

こちらはかなり挑発的な言い方もふくめて、変わるお手伝いをしようと試みますが

本人が変わる気がないのに変えることはできません。


親が変わらないのに、子供が変わることはあり得ません。

子供が変わらないのに、どうしてどんぐり問題が急に解けるようになるんですか?


あなたの子供が年齢相当のどんぐり問題がとけないとしたら、

読解力と思考力に問題があります。

ただあなたが変わることによって、その状態が改善されることはありえます。

変わらなければ、ただそのままの状態が続くだけですね。


今まで何年もその環境で育ってきて、今現在その姿なわけです。

そのまま続ければ、その姿が続くだけです。


相談のメールをもらって、こちらが返信することを繰り返していても

何も変わりません。あなたが変わらなきゃいけないんですよ。


相談のメールをしようとおもった初心を忘れないでください。

変わろうと思ってメールをしたはずです。


変わりたいくない方は、そもそも相談のメールをしないで、

どんぐり問題は難しい問題だから解けなくてもしょうがないと

最初からあきらめていればそれだけのことです。


あきらめる親の子供には、永遠に読解力も思考力もつきません。

個別メール相談は、いつでも受け付けています。

メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)





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2018年8月10日金曜日

1MX09 7歳5か月 これも簡単に解きました

<1MX09> 
あかいはなと しろいはなが あります。あわせると みんなで 24ほんあります。
また、あかいはなは しろいはなより 6ぽん おおいです。では、しろいはなは 
なんぼん あるのでしょうか。




これも以前はこんな間違いをしていたんですが、

即答になっていますね。

1MX09 6歳1か月 過去分


まだまだ難しい問題に取り組む気持ちでもないみたいですね。

着々とわからん帳を消化いただきましょう。



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なにかを嫌々、かたづけたり、やっつけても学習にはなりません


夏休みの宿題でありがちですが、

嫌がる子供に、何かを片付けたり、やっつけたりするようにやらせても

それは学習にはなりません。

子供には、なにも身についていないからです。


もう一回繰り返してみれば明白ですよ。驚くほど子供はその作業ができません。



嫌々、親のいうとおりに手を動かしただけなんですよ。

そんなことを低学年でどれだけ反復しても、時間の無駄です。


本当に今、目の前の子供がやらなければいけないことなのかを親がきちんと

判定しましょう。宿題は厳選しないと、子供のためにはなりません。

子供が学習するために宿題や学習教材があるんであって、宿題や学習教材を

片付けたり、やっつけたりするために子供の時間があるわけじゃありません。


全国の小学校で宿題を真面目にかたづけたり、やっつけたりしている子供は

たくさんいるでしょうが、学習の成果とまったく結びついていないことは、明らかです。

アメリカやイギリスにはほとんど、夏休みの宿題はありません。

あんな大量の宿題を何も考えずに片付けたって、学力に何ら影響がないのはあきらかでしょう。


残念ながら、意味がないことをいくらやっても、意味がないんですよ。


小学校6年間、宿題をやっている子とやっていない子を10人並べて

どんなに質問をなげかけたって、その中から、宿題をやった子を

見抜くことは誰にもできないんですから。




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