完璧主義はいいことがありません。
完璧にできないとやりたくないことにつながるからですね。
新しいことにもチャレンジしません。
一方で、低レベルすぎるのももちろんダメなんですよ。
どんぐり問題に週に一問もとりくめません、月に一問程度ですなんて
全くどんぐりをやっていることになりません。
基本的には、個別の状況によることはもちろんですが、
週に「二問」は取り組んだ方がいいと思います。
親が高学年の問題に横で楽しく取り組めないのは、もちろん他の子供を
みたりということもあるでしょうが、週に2時間くらいその子のことだけを
考えてあげる時間が取れない時点で、子供の学習に対する姿勢を見る気がします。
どんぐりの読解力と思考力を育成する時間を無駄に使いすぎです。
これこそが低学年での学習の根本だっていう意識が欠けているんだと思います。
あとできないことは別に問題ではないですが、取り組んだ全問に不正解なのは
大きな問題がある可能性がありますよ。やり方も間違っているとか。
もちろんヒントまみれの正解にも問題がありますけどね。
どんぐり問題は、思っているような簡単な方法じゃありません。
親はかなり本腰を入れて取り組まないと、ふたを開けてみたら、
ぜんぜんどんぐり問題をやっていることになってなかったなんてのが
一番ありそうなことです。
はじめて一年以上たっても、まったくやり方が
間違っていらっしゃる方さえいます。
基本をおさえたうえで、それを変更して応用するならOKですが、
基本もわかっていないで、適当に自分の思い込みで変えてしまうのはNGですよ。
あなたには、どこが重要なポイントかさえわかっていないんですから。
メール相談でもそのあたりには、細かく相談に乗ります。
とにかくどんぐりを正しく始めないことには話になりませんから。
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