どんぐり学習を続けられない

どんぐり学習をはじめても続かない家庭は多いみたいですね。

週に二問を解きながら、子供の環境を設定していく、

これだけのことなんですけどね。

このプロセスを低学年で地道に積み上げていくしか、ありません。

そりゃ個別の問題の解き方をパターンとして教えたら、

その次に、そのパターンを覚えていれば同じ問題は解けるでしょうけど、

違うパターンの問題になったら、手が止まるだけですからね。


パターン学習で暗記力を鍛えるのではなく、

読解力と思考力をどう鍛えるかを

考え抜いたのがどんぐり学習ですから、

それをやるしかないんですよ。


とはいっても、全然どんぐり問題が解けるようにもならないし、

子供が進化しているかどうか、わからないという親御さんの嘆きも

理解します。


どんぐり問題のやり方に問題があるのかもしれないし、

環境が正しく設定できていないのかもしれないし、

そもそも家庭で培っている読解力に問題があるのかもしれないし、

どんぐりの個人メール相談では、

それぞれの家庭でのどんぐりの取り組みの状況、

どんぐり問題の回答の内容を加味して、アドバイスをさせていただきます。

メールでの学習相談にのります（４、５歳の方が最優先）


どんぐり問題の子供の回答は、みればみるほど深い内容があるんですよ。

答だけをみて、はなまるをつけるようなものじゃないことは確かなことです。





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