学校や塾に学習について期待しても無駄です。
別に学習についてなにがわかっているわけでもないからです。
しかもだいたい集団授業なので、特定の子供のことについても
それほど詳しくわかっている訳じゃありません。
例えが適切かどうかはわからないですが、学校の給食レベルな話です。
もちろん家庭で十分な栄養が確保されていなければ、給食は重要な
栄養確保元となり得ますが、そういったレベルで学校の学習は
語られるべきものです。そんな給食も美味しく食べられるように、
事前に同じ食事を出すような先取り学習はやめた方がいいと思いますけどね。
一方、塾はこんな仕組みです。
広告でたくさん生徒を集めます。その生徒をテストの成績別にクラス分けして
最上位のクラスの生徒にあきらかに受験に必要以上の大量の問題をやらせて
確率論で合格者を出す算段です。下のクラスの生徒はどうにもならないので
ほぼ放置とおもえばいいですね。
一定数合格者がでれば、地域のとくにできる子供は
全部その塾に集約されていきます。
別にできる子が同じ塾にいてもなんの関係もないんですけどね。
スポーツならまだ目の前で体が動くので目で見てイメージできるとか
ありますけど、勉強は別にそんなことは一切ないですからね。
教えるのが上手な先生は、添削のノートをみればわかります。
もし塾を選ぶなら、どんなスケジュールをたててどんな問題を解かせているのかと、
添削ノートをみるべきです。
長い間塾に通った身からすると、小学生では塾にいくより、
家庭でどんぐりを正しくやった方がずっといいと思いますけどね。
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