子供がいる場合、家の中をかたづけすぎるのは問題です。
たとえば本。
本を子供に勧めません。
家の目につくところに、おすすめ本を放置しておきます。
親が読んで楽しんでいる姿をみせるのはもちろんのことです。
たとえばおもちゃ。
工作は一日の完成度には限界があります。
どんぐりKは僕の町という工作を作っていましたが、毎日町がどんどん
拡張していくのは、それはそれで楽しいものですよ。
つくりあげていく系統の工作やおもちゃはリビングに大きく陣取ったりして
邪魔かもしれませんが、片づけません。
デジタルにするとすべてがパソコンの中に納まったりして
大人には便利なことこの上ないです。
大人だけならきれいなリビングや
整然とした素敵なキッチンはご自由に。
ただ子供の好奇心は目から入ってくるので、きれいすぎる部屋では
子供の目に何も入りません。
子供がちいさいうちは、適度に本やおもちゃや工作が目に入る
環境が好ましいでしょうね。子供部屋にそれを置くのもよくない選択肢です。
大事なのは、本やおもちゃをふくめた親子のコミュニケーションだからです。
もちろん片づけるのも大事ですけど、片づけすぎないことも大事です。
子供の気持ち、好奇心を第一に考えてあげましょう。
子供が子供でいる時間は、それほど長い時間じゃないんですから。
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