大事なのは
本を読むことが、楽しいことだと感じることです。
成績のいい子が本を読んでいるのは、本を読んでいるから
成績がいいというよりは、読解力があるから本を読んで楽しいし
読解力があるのでテストで点がとれて成績がいいってことじゃ
ないですかね?
そしてここで、にわとり、たまご問題が発生します。
読解力がないから、本を読んでも楽しくない。
本を読まないから、読解力があがっていかない。
そこでこそ、読み聞かせなんですね。
本人が好きな本を、体が触れ合う形で、楽しめるようにゆっくり
ていねいに読み聞かせましょう。同じ本を何回読んでもいいんですよ。
小学生で養われる読解力のほとんどは、読み聞かせで
対応可能でしょう。小学生の間、いつまでも読み聞かせをしましょう。
読み聞かせを聞いてくれないなんて話じゃないんです、
聞いてくれるような親子関係を構築することもふくめて親の責任です。
そして小学生で、本を自分で読みすぎるのはよくありません。
本を読むより、友達との外遊びで学ぶものの方がずっと多いからです。
本は中学生、高校生でたくさん読めば十分です。
小学生で本の虫は、世界が狭くなりますし、感心しません。
どんぐりKが本を読んでいれば、外遊びに誘いますね。
本当にいい本は、映画も、なんでもそうであるように
全体の1%しかないので、そんなにあせらなくても大丈夫ですよ。
ゲームも本も、小学生時代の実体験が豊富なほどよりいっそう楽しめます。
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