小学校の子供のクリスマスプレゼントが参考書と聞いて、あきれるのを
そのあとも子供に再考をうながしたりせずに、これ幸いと参考書を
どんぐり相談やどんぐりオンデマンドでは、子供のどんぐりのみならず、
親のやったどんぐりもみて、コメントをします。
未就学や低学年の子供が、親もできないようなことをできるわけがありません。
学生時代の嫌な思い出なりなんなりで、
算数や数学に近づきたくもないといったような
拒否反応を示すのはわからないでもないですが、
未就学や低学年の子供ができることは大人には大概できることであり、
また目の前でお手本を示し続けなきゃ子供もできるようにはならないでしょう。
算数の問題に楽しく取り組むお手本をみせればいいだけのことです。
どんぐり問題はもともと算数に楽しく取り組めるようにできているので、
それを素直に楽しく とりくめばいいだけのことですし、
式で表せることには制約があるので、むしろ素直に絵で表せばいいだけのことです
おまけに低学年の問題は絵さえかければ解けることがほとんどですし、
親が取り組む高学年の問題だって、
絵で整理できれば答えが見えるものがほとんどです。
親が自分で取り組んでみれば、正解だけを追い求める完ぺき主義が
いかに意味のないことなのか 実感できるでしょうし、
自分が絵にできるほど理解しているかどうか、
つまりは子供に具体的な体験がどれだけあるかが重要なことが
はっきり理解できます。
未就学や低学年でいくら机上の算数の問題が解けても
どうしようもありません
大事なのは必要な体験をどれだけ積んで、
それが言葉と結びついているかどうかです。
また子供だけにそれを押し付けても意味がありません。
一番身近でお手本になっている親が子供に見せ続けている姿が、
一番の子供への先生になっているわけですから。
週に二回くらいおいしいおやつを食べながら、
子供は子供のどんぐり問題に、親は親のどんぐり問題に、
じっくり、ゆっくり、ていねいに 取り組んでいきましょう。
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さて、どんぐり問題を解き始めて四年近くたって、 自分の子供でも、ある程度の成果はでているようです。
10歳をすぎて、子供が自然と考えられるようになるわけじゃありません。
具体物で十分に経験を積んでこなかった子は、抽象化されたもののイメージが
まったくわかず、公式などの暗記でその場を乗り切っていきますが、
おおむね中学生や高校生で息絶えるといった具合でしょうね。
そりゃ暗記しているものが等比級的に増えていけば、
破綻するのは明らかだからです。
小学校の算数で、10の補数、九九、ひっ算のやり方は覚えておいた
方がいいですが、それ以外のことはすべて考えればわかることです。
その段階から、「みはじ」だのわけのわからない公式に頼りだしたら
はっきりいって、黄色信号が点滅です。
速度と距離と時間の関係について、具体的な体験がないこと、
それが言葉と結びついていないこと、抽象化できないことは
致命的ですから。問題が早く解ければいいってことじゃないんですよ。
ものすごく簡単に言えば、毎日の家から学校まで行くのに、
どれくらいの距離があるのか?
早く歩けば早く着くのか、遅く着くのか、
そういったことがまったくわかっていないってことです。
どんぐりの学年別の診断テストもやってみるといいでしょうね。
小学生で考える力を育成せずに、公式ややり方の暗記で乗り切ってしまうと
あとあとは悲劇しか待っていません。
何も考えられない子のできあがりで、
文章題を読んで「掛け算? 割り算?」なんて聞く始末になります。
あるいはお約束の「習ってないからできません」ですね。
そういった取り返しのつかない事態にならないためには、
5歳からどんぐり問題を楽しくやるだけでいいんですけどね。
日常生活の経験を積むことは必要ですが、
その経験がしっかり言葉と結びついて、
絵で考えることが自然とできるようになります。
まわりの10歳を超えた子供たちを見るたびに、
5歳からの5年間の大切さ、
「9歳の壁」までの過ごし方の大切さを強く感じます。
学力もそうなんですが、そもそも毎日が楽しいかどうか、
自分が今何を本当にやりたいのか、なんて感じ方すら
麻痺していたりして、相当重症だったりしますから。
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子どもは母親の顔を見ると精神が安心して脈拍や呼吸数が少なくなり、父親の顔を見ると「楽しい遊び」を期待して脈拍や呼吸数が増えることが分かっています。父親が身体接触の多い、やや荒っぽい遊びを心がけると、オキシトシンが分泌され、父親に対する信頼感が強まっていくのです。
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さて、どんぐり問題を解き始めて四年近くたって、 自分の子供でも、ある程度の成果はでているようです。 すでに相談にのりはじめてからも、2年以上たって、 相談に乗った方も100名近くになってきました。
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どんぐり相談をしていて感じるのは、そもそも何を相談していいかも わからないって人が多い、つまり相談メールが送れないってことです。 どんぐりを始めるにあたっても、環境設定なんて言葉から戸惑いと 困惑を感じてしまって、そもそも始められない、始めてもなにを どうやっているのか、さっぱりわからないまま手探りで 進んでいるのか、いないのかなんて具合です。
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さて、どんぐり問題を解き始めて三年近くたって、 自分の子供でも、ある程度の成果はでているようです。 自分の知見の及ぶ範囲内で、みなさんの 個別メール相談 に乗ります。
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