小学校の子供のクリスマスプレゼントが参考書と聞いて、あきれるのを
とおりこして、寂しい気持ちになりました。
子供が参考書を希望したからということらしいですが、一段と救いが
ありません。自分の子供がクリスマスプレゼントに参考書を希望する
ように育てたのは、間違いなく親なんですから。
そのあとも子供に再考をうながしたりせずに、これ幸いと参考書を
そのあとも子供に再考をうながしたりせずに、これ幸いと参考書を
プレゼントするようなことですから、もう打つ手はありません。
どんぐりKは、ぎりぎり本なら、たとえばパーシージャクソンシリーズ
なんかにははまっていましたが、それでもサンタさんに頼んだら、
英語の本が来そうだねとかなんとかいって、いろいろ本人がこのせっかくの
機会に欲しそうなものをいろいろ話し合ってみるでしょうね。
というより、どんぐりKは長い長いほしいものリストを持っていて、
いろんな機会にそれをこまめに更新して、すでに興味がなくなったものには
その理由を書いたりして、一番欲しいものを決めているみたいですけどね。
別にクリスマスプレゼントだけがどうというわけじゃないですが、
その選択ひとつとっても子供の育て方というのは明らかになります。
小学生の子供を大人びた子供に促成栽培したりせずに、
しっかり年齢相応のいろんな経験を積んでもらうのは、
本当に大事なことです。
よりによってクリスマスプレゼントに参考書をもらったなんて思い出を
子供が大きくなった時に懐かしく思い出すなんて、
本当に親は思っているんでしょうか?
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