どんぐり相談やどんぐりオンデマンドで、着々と子供たちの絵をみています。
どんぐりを正しいやり方で続けていけば、前に進むことはあっても
戻ることはないわけですから、
それを温かい目でゆっくり見守っていくだけです。
どんぐり相談に加えて、「どんぐりオンデマンド」をはじめます。
どんぐり相談をしていて感じるのは、そもそも何を相談していいかも わからないって人が多い、つまり相談メールが送れないってことです。
さて、本題へ。どんぐりKは、釣り好きです。
コロナでいろいろな制約が生まれてきている中なので、
最大限、やれる形で子供のやりたいことをかなえていきます。
そして釣った魚を十徳ナイフをつかって、さばいたりもします。
十徳ナイフについても、いつか書くことにしましょう。
生物に対する関心も非常に高いんですよね。
別に、親はまったく釣りをしなかったんですけどね。
釣りは海や川でいろいろ道具も違ったり、相応の危険もあったりで
まったくやったことがないと、
なかなか気軽に始められない趣味だったりもしますけど
もちろんそういう趣味にも始め方はあるもので、
4年生というある程度高学年になったこともあって、
今年は、海釣りや渓流釣りに何回かでかけています。
一番簡単なのは、経験者を見つけだして
仲良くなって連れて行ってもらうことですが
なかなか見つからなかったりもするので、
今回は自分で始める海釣り編という事でお届けしましょう。
海は基本、子供にとって楽しいところなんで、
わざわざ釣りがいるのかって話もありますが、
海水浴、砂遊び、磯遊びでカニや小魚を捕まえる延長が、
釣りなんでしょうね。
とはいっても、大きな錘を遠くに投げる釣りも
最初ははなかなか安全性とかから無理があるので
安全で比較的釣りやすい、穴釣り、ブラクリなんて釣りが初心者にはお勧めです。
昼間は海水浴や磯遊びなんかでたっぷり遊んだあと、
夕方が本番で、4時くらいから釣りに入ります。
ブラクリは、外道をふくめて、なんらか魚がかかりやすいのがいいところです。
初心者や子供は、釣れないとすぐ嫌になっちゃいますからね。
ブラクリ釣り入門!簡単・お手軽な仕掛けで根魚を狙おう!
堤防やテトラの穴から根魚(アイナメとかカサゴ)を釣ります。
お薦めする理由は、場所を選べば子供が比較的危なくないのもそうですし、
昼でも比較的つれますし、竿やリールなんかも比較的安く上がります。
はっきりいえばどんな安物でも全然かまいません。初心者には最適です。
そして釣りに行く前に一つだけ覚えておいた方がいいことは、結び方です。
キャンプは今やほとんど結び方が必要ない世界ですが、釣りでは
なにかと結びますし、それが結果に直結したりしますからね。
「ダブルクリンチノット」を覚えておけば、ほとんど全部で役に立つので
これだけを事前にネットでもなんでも、しっかり覚えておきましょう。
そして初心者のブラクリはいずれにせよ、餌を入手することが必須なので、
事前に竿とかリールをそろえなくても、すべてを現地調達で、
海の近くにある釣具屋へいって、いろいろ聞きながら竿、リール、
ブラクリの仕掛けと餌を入手すればOKです。
餌はアオイソメなんかがいいでしょう。
最初、生きている餌を針につけるのに少し抵抗が
あるかもしれませんが、そこは頑張っていきましょう。
竿やリールはセットになっている、1500円とか2000円の
結構安いやつで全然かまいません。
リールとかいろいろいじって覚えるところもあるので、
壊れてもダメージの少ないものから試す手はありです。
釣具屋さんでは初心者ってことで、いろいろ糸の通し方から
わからないことを遠慮なく教わりましょう。
初心者の特権は、素直に教えてもらうことにありますから。
そして、ブラクリの仕掛けも「たくさん」買っておきましょう。
根がかりしがちなので、仕掛けはたくさんあって困りません。
そして、なにより釣っている周りの釣り人をよく観察するのも大事です。
わからないことがあれば、迷惑にならない程度に聞くのもいいです。
釣り人はみんな親切で、いろんなことを教えてくれたりします。
ブラクリはどちらかといえばポイントをいろいろ探して、
当たりがあれば、その同じ場所でけっこう釣れるので、
そもそもじっとしていない子供にお勧めの釣りです。
大人になって、新しい趣味をはじめてみるのも悪くありません。
安全には十分気をつけて、海へと出かけてみましょう。
ちなみに海には、「ゴンズイ」みたいな毒をもった魚もいるので、
わからない魚はむやみに手で触ったりせずに、
トングみたいなもので押さえて、
ペンチで針をはずすのがいいでしょう。
どんどん数が釣れると、大人でも意外と楽しいものですよ。
そのうち親が竿を離さないことになって、竿が子供と親の二本揃ったりします。
楽しい釣りライフへようこそ。
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