せっかくステイホームやテレワークがあっても子供と過ごす時間が
圧倒的に少ない父親がいます。
いつまでも未就学や小学生じゃないんですから、その期間は子供と
一緒の時間を一緒に過ごさないと、中学生以降にとやかくしても
遅すぎます。
相手は子供なんですから、物理的に一緒に過ごす時間が大事です。
子供の日常生活での表情や様子をみて、普段と違うなとか、
今日は調子がいいなとか
自然に感じられる距離感をもつことです。
そして子供がやりたいといった趣味にも積極的につきあってあげましょう。
子供は子供なんですから、基本的にはすぐ飽きるんですよ。
別に飽きたっていいじゃないですか、いろんな趣味の入り口に快く
いっしょにつきあってあげるのは親しかいないんですから。
いろいろやっていく中で一緒に話し合いもすればいいし、
お互いの考え方をいろんな行動を一緒にやることを通じて
知るのはまさしく親子での貴重な時間です。
小学生の子供が毎日を笑顔で過ごせるように、
親としてもいろいろ工夫できることは工夫しましょう。
でもまずそもそも一緒に過ごす時間が少なすぎたら、
話にならないことがほとんどです。
そして子供と話す機会も意識的にたくさん作ります。
子供に命令したり、無理やり説得したりなどということではなく、
自分がどう感じているかということを相手が共感できるように
ちゃんと時間をかけて話します。もちろん子供の話を
共感をもって聞いてあげて、関心をしめす質問をしてあげましょう。
そういったなんやかんやで、小学生のあいだで子供と過ごす
時間をしっかり確保して、心のつながりをつくります。
そして高学年にもなると、親の元を巣立っていって、
友達との時間を選ぶのが子供の自然な成長ですから。
ある日、小学校の校門で30分ばかり、子供たちが登下校してくる
姿をずっと見守っていて、こんなことを考えていました。
それから学校や登下校で、コロナに感染したりするわけないといっていた
親をどこかの掲示板で見かけましたが、小学生のあの接触具合じゃ
いくらマスクをしてても、感染はするでしょうね。
子供同士の距離が限りなく近いんですから。
なんでも子供の近くで現場で見てないと、わからないことはあるんですよ。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿