まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年1月3日金曜日

エアースノボ


世の中にはびっくりすることを考えるような人もいるものです。

このブログの内容自体が全部エアーで、どんぐりKは実在しないし

スノボの記事なんかも全部ネットで調べたことで、

現実にはパソコンの前でキーボードをたたいている人が存在している

だけで、何もリアルなものなんてないんだといった具合です。

こんな何年も続けてきて、まだその段階ですか。


一人でマトリックスの世界に生きているのも自由ですが、

スノボの記事で、ネットには決して載ることのない現実のリアルな世界を

書いてみましょう。


もちろん具体名とディテールを書くので、ありえないくらい長くなりますが

そもそもスノボの記事を読む人もいないんですから、

もううんざりというほど長く書いてみます。スキー・スノボをやる人は

少し楽しめる情報が入っています。


年末に「丸沼高原」という場所に、スノボの車中泊で一人で行ってきました。

雪の天気予報を正確に調べて、かつ、ここは高度が高い割にはアクセスしやすくて

ダメだったときの雪を追っての、次への移動も簡単ってことからの選択です。


もちろん家族は、白い冷ややかな目で見送るわけですが、

それをものともしない強い精神力の鍛錬にもなります。


ここでの車中泊は第一駐車場のトイレの近くですることになります。

だいたい20台くらいの車が泊まっていましたかね。

気になる気温は2019年の12月末の時期だとマイナス10度くらいで、

シュラフがあればぜんぜん問題ない寒さです。シュラフカバーが

あるとより快適かもしれません。僕の車は後部座席が倒れてフルフラットに

なるので寝る場所には困りません。一人なのでその他の荷物は寝るときには

すべて助手席送りです。


寝る直前までは車のエンジンをかけて、車内でぬくぬくと映画でもみながら、

お酒を飲みたい人は飲んだら最高でしょう。

僕は車の中では飲まない派ですから。


朝も起きたらすぐにエンジンをかけて、フロントガラスに前を見えるだけの

スペースが溶けたら、移動します。

2019年の12月の運用では、6時になってしまうと、

センター駐車場が開場して、下から上ってきた車がすぐにセンター

駐車場を埋めてしまうので、6時前にセンター駐車場の

前に車を移動させて、開場をまつのがいいでしょうね。

無事、センター駐車場の奥の右端の一番乗りの場所を

取れればあとは快適なスノボライフが待っています。


まずなにはともあれ、ボードをもってゲレンデのリフト乗り場

の前においてきます。センターの建物はあいていないので、

迂回してゲレンデにでるのがポイントです。

ここでもリフト乗り場の一番前にボードを置いておきたいものです。


そして2019年12月時点では、7時半近くになるとセンターが

あきます。ここでは別に急ぐこともないですが、朝食でも食べながら、

チケット売り場に軽く並んでおきます。もうすでにボードを置いて

競争は終わっているわけですから、チケットをいつ手に入れようが

問題にはなりません。

ゆっくり準備をすませて、8時15分のリフトの動き出しまでには

置いてあるボードの場所に行きましょう。ここでは朝一番に

ラジオ体操がかかりますが、真剣にやってみるのも一興です。

そしてはるか後方に長くなったリフト待ちの列をみながらさっそうと

一番にリフトに乗り込みます。


今回は3日間いて、雪、快晴、雪でしたが、最高の組み合わせでした。

もちろんスノボ単体で見れば、雪が最適ですが、ほら山の景色が

好きで山に行っている身にすれば、快晴も一日くらいほしいわけです。

ただ快晴過ぎて、その日は午前中ですべるのをやめました。

雪がだれちゃうんですよね。これまた3日間一人で通う利点です。

雪がダメなときは、すぐに自分の判断だけで滑るのをやめられる贅沢。


丸沼高原はまずまずコースもながいし、雪質もまずまずよかったし

景色もきれいでした。ただ普段通っている場所がすべてにおいて

上回っているし、なんせ関東なので人が多くてリフト待ちにうんざりしました。

年末で雪が降っていてベストに近いコンディションだったこともあったかも

しれません。それにしてもこんなに雪があるのになぜゴンドラを動かさないのか。

その他売店のサービスなどでも疑問符の点がありました。


そして子供を「つれていかない」初のスノボになりましたが、

ものすごく楽しめました。

まずは撮影道具が一切いらないこと、携帯だけなのは本当に快適です。

最悪なときには、カメラ、ビデオ、アクションカメラ、携帯を

持っているときもありますから、それで撮影しながら滑って

だいたいが楽しめるわけないんですよ。



そしてリフトでのいろんな人との会話を楽しめること、一人でいくといいのは

いろんな人とリフトで同乗できるので、いろんな話が聞けることです。

滑っている人でうまい人はたいがい一人で来ているので、一緒に乗り込ませて

もらっていろんな話を聞きます。別にスノボの話だけじゃなく何気ない

世間話ができる場所は、いまやリフトの同乗くらいしかないんですから。

3日間で軽く合計30人くらいとは話していると思います。

別にこちらから話しかけるわけじゃありませんが、会話をはじめる秘訣が

あるんですよ。


初心者あり、プロあり、デジタルグッズなどをふくめて

ステップオン等いろんな道具を使っている人あり、どこのスキー場がとか、

ワックスの定番話題から、

家族連れあり、独身あり、若者からお年寄りまでいろんな人がいて

スキー場は本当に面白い場所です。

冗談ですが、リフトでおりずにそのまま降りてきて、

次に上りで乗り込んできた人と話して

また下ってきてで、ずっとリフトに乗っていても楽しめる自信があります。


会話の最初は、「一緒に乗り込ませてもらってもいいですか」

(この時の言い方と表情でリフトに乗ってから

相手から、どちらから来たんですかとか、雪が最高ですねなど、

の会話の一言を引き出すことが可能です。

そして、その一言が出てこない人とは話しません、

話したくない人と無理に話してもしょうがないですから)、

からはじまって最後はリフトを降りるときの、

「けがだけにはお気をつけて」、で終わる定番会話ですから。


外国のスキー場ですら、英語ならいろいろ話せる自信があります。

ほかの言語でも少し英語とまぜながらいけるかもしれません。

会話は、最初ととくに最後の切り上げ方が一番難しいんですが、

そこが決まっているわけですからね。

途中に会話の空白があっても、周りの自然の美しさに心を奪われていれば

まったく会話のない時間も気にならないんですから、ここで会話を楽しまない

理由がわかりません。


そしてもちろん近くの夕食のおいしい店なんて言うのは定番話題なので

車中泊でここだけは豪華にしたい食事ポイントの聞き込みも完ぺきです。

常連さんは、ホテルやペンションの代わり映えしない食事にうんざりしてますから。


そして最大のおすすめポイントがやってきます。

丸沼高原には、センターの建物に温泉があります。

これが何を意味するかというと、センターの一番近くの駐車場に車を

とめた人は、スノボが終わった瞬間にスノボを車に入れて、

車から着替えをもって温泉に入ることが可能ということです。

時間にして終わって3分後には温泉です。

断言できます。

世界中でどんなにいい温泉を探そうが、スノボを一日やって3分後に温泉に

入れることの方がどれだけ幸せか。3分後の温泉をぜひ経験してください。


夕食のおすすめの店は小さな店ですぐにいっぱいになってしまう店なので

(一日は予約でいっぱいだったところを、前日来ていていろいろ話した

顔パスで何とかもぐりこんで、食事にありつきました)、よってここには

店の名前は書かないことにします。


車中泊の工夫もいろいろ書けますが、書いている方も飽きてくる長さなので

読んでる方はなおさらでしょう。

リフトで聞いたいろんな話だとか、朝一の丸沼高原のコース戦略の話だとか、

スノボでの最高速度とか、簡単にできるハーフパイプごっことか

まだまだ書くことはいくらでもありますが、

そのあたりでそっとキーボードをたたき終えるのが

いいタイミングでしょう。


最初で最後の、具体的なスキー場の名前&ノウハウ入りのブログでした。

まだ実在を疑っている人がいるんでしょう、写真をアップしてもネットで

拾ってきたってことになるし、別にこちらに実在を証明しなきゃいけない

理由も何もないんですけどね。


だってあなただって、botかなにかかもしれなくて

実在している人間だっていう証明はないわけですから。





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