どんぐりでは、親も子供と一緒に問題に取り組みます。
百マス計算みたいなものなら、親も一緒に取り組んだらうんざりするし
そもそも取り組みたくもないでしょうが、どんぐり問題は親が取り組んでも
楽しくできますからね。
というか、楽しく文章題にとりくむ姿勢こそ子供にお手本にしてもらいたい
ものですから。
親が取り組みたくない学習法を子供にやらせるなんてありえないことです。
ちなみに子供は訓練すれば、どんなことでも楽しく取り組めるようになります。
取り返しがつかないことは、楽しく取り組む必要のないようなことを、
楽しく取り組めるように育ててしまうことです。
もちろん子供は何もかもはできないので、計算や漢字の書き取りを
スピードを意識してやることを楽しむように育てられた子が
一つの問題にじっくり取り組んで、答えをだすことを楽しむように
なることは、誰がどう考えても難しいでしょうね。
簡単に答えをだして、すべてに正解することに慣れてしまうと、
そういった学習習慣が身についてしまうんですよ。
いったん身についた学習習慣はそうは簡単にぬけないからこそ
どんな学習習慣をつけるのか、よくよく考えて子育てをする必要が
あります。
単純な計算ができるようになったら、文章題が解けるようになるわけ
じゃありません。
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