まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年1月29日水曜日

ネットのセキュリティ 顔認証の抜け道


子供にスマホやタブレットやパソコンを与えたり、家族で共用して

得意げにパスワードをかけたり、顔認証なんかをしているから

違法なサイトへのアクセスや課金の問題なんかは大丈夫なんて

思っている親は大きな勘違いをしています。


そんな簡単なセキュリティは一緒に暮らしている子供にとっては

お茶の子さいさいなんですよ。


顔認証なんて、写真で簡単に抜けられるんですからセキュリティと言えるような

ものじゃありません。基本的にいっしょに暮しているような相手に通用する

短いパスワードなんてものも、ありませんよ。

長いものだって、子供の熱心さで見てれば筒抜けです。

毎日パスワードを変えたって、無駄なくらいです。




認証だけで防ぐことは不可能なので、ログインの度に通知を受けるようにするとか

子供の操作ログを全て取っておいて、後から定期的にチェックするなんてことは

基本的にやらないと枕を高くしては寝れません。

もし子供にタブレットやパソコンを一人で使わせているならですが。


ただ子供たち同士のコミュニケーション力と技術力を舐めちゃいけないので、

とにかく基本的なセキュリティは、ほとんど無意味と思った方がいいです。

ログだって消すくらいの腕前はすぐに身につけます。


だから少なくとも小学生の子供によけいなネットへのアクセス端末を

完全に与えることはありません。

それは、最低限の電話ができる端末だけで十分です。

あっという間に課金が月に何十万になることは十分にありえますし、

そんな可能性がある端末を「子供に与えている」のはそもそも親なんですからね。


与えたらそんな責任が親が発生するんですから、よくよく考えて

早くても中学生くらいからにしたいものです。


あなたがいくら端末のセキュリティ設定を熱心にやったって、

それを破ることを子供は生きがいにするんですから、決してかないません。

熱心なほうが勝利をおさめるのは、自明なことです。

いたちごっこになるような場所をそもそも作らないのが賢明な親です。




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