どんぐり問題でも、もちろん計算は発生するので、
計算を間違えることはありえます。
絵で答えがみえていれば、そもそも計算が最低限になっていて、
計算間違いが発生しにくいってことはあります。
つまり、
絵の工夫が少ない→計算が複雑化→計算間違いをしやすくなる
といった負のサイクルはありえます。
もちろんどんぐり的には、計算を練習して計算間違いを少なくする
という方向ではなく、絵の工夫をしてそもそも計算を減らせないか
という方向にいくわけですけどね。
どんぐり問題によく出てくる数字に11がありますが、10に1を足した
ものとしてとらえられるかというところはありますね。
10倍はなにかとイメージしやすい数字ですから。
そもそも計算間違いをしないような工夫ができるか、
とにかく計算すれば答えがでるなんて考え方に親子してそまってしまうと
そこから抜け出すのはけっこう大変だったりしますよ。
計算で乗り切れてしまう期間が長ければ長いほど
その弊害に気づかずに過ごしてしまいますからね。
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