勧める理由はいろんなところで山ほどみかけるので、
ここでは積極的な勧めない理由を述べてみましょう。
中学受験を勧めない理由はたくさんありますが、大きな一つは
大切なかけがえのない親子の時間を奪うっていうのはありますね。
小学校高学年は、おそらく親子でじっくりと何かにとりくめる最後の機会です。
いやいや、親子は一生親子ですよ、ただ子供は中学生からは
だんだん家族より学校などの比重の方が重くなって、それが自然なことですから。
親子でできれば二人の興味が一致する分野で、5,6年生の二年間くらい
本格的に取り組めれば、それは中学受験とは比べ物にならないような
いい経験になることは間違いありません。
分野はなんでもいいですが、興味の赴くままとことんまで突き詰められると
いいですね。
3,4年生はそれにむけて、いろんなことを試してみて
絞り込む時期といってもいいくらいです。
子供はいつまでも子供ではないので、親が子供に合わせます。
今は親が都合が悪いからなんていっていたら、
すぐに子供が子供じゃなくなるだけですから。
中学受験こそ、親子でとりくむもっともいい機会だなんて本気で思っている
親がいるとしたら、それよりいくらでもいい機会がいくらでもあることを
本当に思いつかないんでしょうね。
子供は親と協力して、本当になにをしたがっているんですか?
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