小学校三年生にして、すでに学校の授業では内職が大量に繰り広げられています。
読書派が多いらしいですが、絵画派、工作派、隣の子との共同制作派と
さまざまな派閥があるようです。
塾の先取りで、学校の授業でやるような内容はすっかり習っている子が
大勢いるんですから、そりゃ内職が蔓延するのも
どうすることもできないでしょうね。
もちろんどんぐりKは塾にも何も通っていないので
学校で習うことがすべてですが、そんな環境でどう学ぶかも
ふくめて学校ですからね。
そして教科書も暗唱できるほど読み込んでいる子もいるので、
何をやっていても、どこであてられても
教科書を見なくて回答できる子までいるとか。
子供から聞く学校の状況は、なかなか今どきですね。
ただ思い返してみれば、自分も小学校3,4年生くらいから
すでに教科書を配られた瞬間に、
先読みしてて授業中はずいぶん暇でしたが、
昔の先生は許容度が高くて、
いろんな子がいることをわかっていましたから
少し特別に出された問題をやったりしたあとは
本を読んでてていいよなんてことで、本を読んだりしていましたけどね。
どんぐりKのクラスでは、取り上げられた本が
先生の机の上に積み重なっているらしいですから、
それはそれでどうなのかなと思ったりもします。
なかには猛者もいて、最初から、二冊、三冊と準備しているらしいです。
先生に怒られても馬耳東風なのも、なかなか悩ましいですね。
積み上げられた本も、歴史漫画や絵画の本や長編小説といったバラエティに
とんだものらしく、小学校三年生にしてすでにこういった状況なんですね。
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