はじめまして。 1年生の1学期途中からどんぐり問題年長をはじめました。 1年生のうちに年長問題は全て終わらなそうですが、2年生になってからの方法が知りたいです。 今のまま年長の続きをして終わってから1年生問題と進めるのがいいのか、2年生になったら2年生の問題をするのがいいのか、まだ手を付けていない1年生問題をした方がいいのか、悩んでいます。 どうぞよろしくお願いします。
https://dongurik.blogspot.com/2017/11/blog-post_67.html |
どんぐり相談の答え
初の質問ですね、勇気を出して質問いただきありがとうございます。
なるほど、今現在1年生で、半年強くらいどんぐりの年長問題から取り組まれたということですね。
週に二回とか、夏休み、冬休みにどれくらいやったかなんて話はありますが、一年生のうちに、年長問題が終わらない状況ということのようですね。だいたいそんな感じでしょうね。
4月に2年生をむかえるにあたって、2年生の問題をやったほうがいいのか、1年生の問題をやったほうがいいのか、それとも年長の残りをやったほうがいいのか、悩んでいるということで、典型的などんぐりを始めた方のお悩みだと思います。
「あえてまず」回答するなら、年長問題を全問やるほうがいいでしょう。
ただ残念ながら、どんぐりでは量はほとんどなにも関係ないので、結局はどんな絵を今、現時点で描いていて、年長問題のどんな問題をどう取り組んだかによる(つまり質次第)というのが、さらに進んだ回答になります(あえてまず、の意味あいです)
つまり、解いた問題と描いている絵に応じて、年長の問題を続けたほうがいいのか、1年生の問題をまぜたほうがいいのか、それに2年生の問題も混ぜたほうがいいのかなんて感じです。
さらに話をすすめると、どうやって解いているのか、そここそが決定的に大事であって、その点が担保されていない状態で、どの問題に取り組んだらいいかなどは答えようがないということかもしれません。子供が問題を選んでいるのか、親が選んでいるのかといったようなことから、「どうやって解いている」の中身にはかかわります。
ちなみにどんぐりKでいえば、最初は年長の問題をほとんど全部やった後は、3学年の問題(年長残り、1年、2年の230問くらい?)をまぜて、本人にも学年をわからないようにして、本人セレクトですすめたといった感じです。もともと年長問題もほぼ自分で選んでいましたしね。
ただ気をつけたいのは、子供によっては、難しい問題が混じってしまうと、そもそも絵を描くことも嫌になってしまって、どんぐりの取り組みが進まないという本末転倒なこともおこりがちですし、あるいは親が横で言葉の意味を教える体で、なんらかのヒントをだしたり、その他環境が整わない状態で、どんぐりをしているようなら、どの学年の問題にどう取り組んでいても、あまり意味がなくて、まずは取り組みの内容から見直していかないと、といった具合でしょうか?
繰り返しになりますが、初の質問を勇気をだしていただいて、大変感謝しています。
すっきりした回答にしたかったのが、本音ですが、どんぐり相談はあまり事情をしっかり聞いていない状態で、拙速で分かりやすい回答を返すことは少ないです。ただあえてということなら、事情を説明したうえで、まずは手を付けられるようにとの趣旨で、今回のような「年長問題を全部やるほうがいい」といった回答をすることもあります。
こんな感じで、どんどん回答していきますので、どんどんご質問ください。
いちおう2020年2月末までを意識しています。
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