小学生で、睡眠時間より優先するものなんてあるんですかね?
子供の睡眠時間を確保できているかどうかは極めて簡単です。
暗くした部屋で目覚ましもかけずに、子供が自分でおきてくるかどうかです。
夏になったら早く起きてくるようになりましたなんて、
明るくなったから早く起きるにきまっています。遮光しましょう。
今はいい遮光カーテンがいくらでも売っています。
日光を浴びるのは、起きた後に浴びるんです。
起きてこないなら、起きてくるまで寝かせます。
学校に遅刻するなら、遅刻してもいいんじゃないですかね?
学校は、子供の睡眠時間より大事なものですか?
そして、もちろん夜早くに寝せることが大事です。
子供が自然におきてくる睡眠時間を2週間ほどの実測で把握して、
逆算して、その時間に寝せる習慣をつければ何の問題もありません。
学校や塾の宿題より、睡眠時間のほうがはるかに大事に決まっています。
小学生は十分に友達と外遊びをして、たっぷり寝て、
そのあまった時間を親と子供で相談しながら、なにかをともに楽しんでできれば
いいなという時期です。
睡眠時間や友達との外遊び時間を削って、塾に通わせて
なにかをしたところで、そのメッキはあっという間にはがれて
最後に子供に「僕の、わたしの人生を返してくれ」って言われるのが
よくありがちなことです。
このセリフは中学生でよくありがちですが、もちろん高校生でもありますし、
大学生、最近はひきこもりの中年までありそうなセリフです。
子供の人生は、子供のものです。
睡眠時間から、そのことをもう一度思い起こしておきましょう。
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