学習をはじめるのは5、6歳です。
まず、5、6歳以前に読み聞かせ以外をなにをどうしても
無駄になるのでやめましょう。むしろ害になることが多いです。
本人が持ってくる本を、いくらでも毎日読み聞かせしてあげることです。
5、6歳で学習の始め方をきちんと考えて、
先まで見据えて始めない人が多すぎます。
放置なんて論外だし、ブーストももちろんダメですよ。
そして計算や漢字の書きは、まったく重要な事項じゃありません。
低学年にいくら計算や漢字の書きができたって、どこにつながるんですか?
むしろ子供が、学習=計算、漢字みたいな間違った認識を持つだけです。
ならいごとも、本人がおこづかいを払ってでもやりたい1つだけです。
たとえば公文やそろばんをその1つに選ぶ子がいたら、
もうその時点で子供の育て方を間違っています。
大事なのは、文章を読解する力と、思考する力です。
記憶力を低学年から鍛えたって、どこにも繋がりません。
低学年からこつこつと読解力と思考力を鍛えていけば
必ず高学年でいい結果につながります。
というか低学年でもいい結果がでます。
低学年で親がいくら勉強を子供にやらせても、なにも身に付きません。
適切な環境を整えて、子供が楽しく読解力と思考力を
身に付ける環境を作ることが大事です。
テストも勉強も低学年で嫌いにしたら、取り返しがつきません。
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