もし中学受験するなら、
そして高校受験をするにしても、
とにかく算数ができなきゃどうすることもできません。
だから5,6歳から手をうちます。
5,6年生で中学受験をするから、そこで慌てて
子供の算数ができないなんていっても、残念ながらほぼ手遅れです。
中学受験をあきらめた方がずっと有意義だと思います。
5,6歳でどんぐり問題のような複雑な文章題を
ときはじめ、勉強や考え方の基礎を何年もかけて
築いているのに、5,6年生からじゃどうしようもありません。
もっと簡単に言えば、初見の難しい問題を5歳から目の前にして
ノーヒントで解いている子供と、
いままで計算やら学校の問題レベルや
解き方を教えられた問題しかやってこなかった子供が
同じスタートラインにたてるわけがありません。
だから、5,6歳で手を打ちましょう、と何回も書いています。
入塾時期をいつにしようかとか、
どこの塾にいこうかとか、
どの問題集をやろうかとか
つまらないことを悩んでも意味がありません。
いつから入塾しようが、どこの塾に行こうが、
算数ができないんじゃしょうがないんですよ。
5,6歳からの3年間でまず算数と国語だけを正しくやれば、
それだけで高学年を乗り切っていけます。
まちがっても音読・計算・漢字が基礎だからなんて
力を入れていたら、高学年では手遅れです。
高学年のブログを読めば、このことが身に染みてよくわかります。
よければランキングをクリックください。
にほんブログ村 小学校低学年の子(1、2、3年生)
0 件のコメント:
コメントを投稿